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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

食べよう!いわての美味しいお米。シンポジウム銀河のしずく

2017-01-15 16:44:05 | グルメ

食べよう!いわての美味しいお米。シンポジウム 会場 盛岡市民文化ホール 基調公演
[キッチンからはじまる家族の絆]〜食べよういわての美味しいお米〜
料理研究家 コウケンテツ氏
キーワード
オキシトシン(幸せのホルモン)
共通のよろこびやコンサートでの一体感が高まるとオキシトシンが分泌されるようです。
さらには、仲間や家族での食事やパーティーは孤食と比べるとそのオキシトシンの分泌する割合が高まると言われているようです。
おふるまいのボランティアにもそんな役割があったとは知りませんでした。
食育について
子どもを相手にした料理教室は、創造力をはぐくみ盛りつけなどに子どもならではの自由な発想が生まれると話されていました。
それは子どもの変化、行動力、成長にもつながるようでした。
そして料理を作る事に踏み出す勇気が、子どもの可能性を引き出すとも話されていました。

アジアの米文化についている
ブータン

米の大切な文化には日本人研究家西岡さん稲作への支援が大きく花を開いた事例が紹介されていました。
食べ方として日本だと汁かけご飯のようにおかずをのせる食べ方をするようです。

フィリピン

世界遺産の棚田は目もくらむ急斜面にあり無農薬栽培が有史以来続いているようでした。

キャベツを自家製の豚からとったラードで炒めたおかずはその地域ならでは食べ方のようでした。

地産地消

その地域の大地で育て上げた米を初めとした野菜、穀物を食べる事の価値を見いだす必要性が挙げられいました。

さらに旬を大切に季節を取り入れたメニューが身体に一番あうとも話されていました。
米文化の伝承
米の栄養価値をエネルギーとして再評価を提唱し食べ方としては、雑穀を混ぜるなどと目先をかえる工夫もありなようでした。
ついしん

パネルディスカッションもありましが、用事があり米の新品種銀河のしずくをもらい家路につきました 。
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