そら

「がんばらない」けど「大好きなやりたいことに向かって新しい自分を展開していく」、そんな方へのお役立ち情報と時々ひとりごと

自己受容

2017-02-19 19:38:47 | 日記
こんばんは。

今日は、自己受容、自分をあるがままに受け入れることについて考えてみたいと思います。

なんて私ってこんなにダメなんだろう、気がきかないんだろう、役に立たないんんだろう、あっさりもういない方がいいな、なんて、私もよくセルフトークしてしまいます。

でも、一方でより良い人間関係を築きたい、人の役に立ちたい、もっとイキイキとした良い自分でありたい、などの思いを持って生きています。

自己受容ができることで初めて、本当に心から進みたい、自分がやりたい、目指したい方向に一歩進む力が自然と湧いてくると思っています。

では、自己受容って何?

鏡の法則で、有名な、野口嘉則さんが、著書『心眼力』の中で、このように述べられています。

『自己受容は、自己肯定とは違います。自分を好きになることとも違います。受容するとは、今の自分をいいも悪いもなく認めて、ゆるすことです。私は『内気な性格なんだな』『私はそんな自分のことが好きになれないんだな』と。ありのままの自分を認めて、そっくりそのまま抱きしめるのです』

つい、理想的な自分と今の自分のギャップに目がいき、今の自分を許せないとしたら、まずはいまの自分に対して、頑張ってきた自分に対して、『よく頑張ってきたね、大変だったね、大丈夫だよ、OK だよ、ゆるすよ』といった言葉をかけていくことが、スタートですね。

もうひとつ、これも、野口嘉則さん著書『これでいいと心から思える生き方』の中で、以下述べられています。

『『優しい』ってことば、『憂い』に『人』が寄り添っている様です。『辛いんだね』、『悲しいんだね』と共感し、寄り添う姿を『優』の字は、表しているのです。』

自分の憂いを一番に寄り添って聴いてくれるのは、まず、何よりも一番自分に近い自分でありたいと思う今日この頃です。


それでは。

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