トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

ナンバンギセル

2017-09-23 | 樹木 草花


今日は24節気の秋分の日 昼と夜の長さがほぼ同じになり 秋が深まって行くころ

ススキの根元にナンバンギセルがうつむいて咲いていた
ハマウツボ科の山野に生える一年生の寄生植物
ハマウツボ科は葉緑素を持たず 根を宿主の根に食い込ませて養分を吸収して寄生生活をする

ススキ サトウキビ ミョウガの根に良く寄生するが 都市部ではススキしか生えてないのでほとんどススキで見られる
茎は赤褐色でごく短くほとんど地上に出ず 狭三角形の鱗片葉が数個互生する
茎のように見えるのは花柄で先に淡紫色の花を横向きにつける
花期は7~9月で 筒状の花冠の中を覗くと 異様に大きな黄色い雌しべの塊りが見える
雄しべは雌しべの下に4個の先端を付けて存在している

果実は蒴果で萼に包まれたまま熟し1.5cmほどの卵球形
中に微塵のような黄色い微小な種がびっしり詰まっている

全草を取り洗って日干しにして煎じて飲めば 強壮や喉が腫れて痛いときに効く
ジャンル:
環境
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