夏木広介の日本語ワールド

駄目な日本語を斬る。いい加減な発言も斬る。文化、科学、芸能、政治、暮しと、目にした物は何でも。文句は過激なくらいがいい。

休眠預金を国が使いたいとは何事か

2012年02月16日 | 政治問題
 口座に眠っている庶民のお金を国が使いたいと言う。とんでもない事だ。我が家にも5口くらいの休眠口座がある。なぜ休眠になっているのかと言うと、一つには合併などでその銀行が無くなってしまったり、近くの支店が閉鎖されたりして、出し入れが出来にくくなったからである。一つには出し入れしていない期間が長くて、ATMでは認識しなくなってしまったりしているからだ。少しは預金者の責任もあるだろうが、ほとんどは銀行側に責任があると私は思う。

 その預金を早く言えば「召し上げる」のである。今の所、銀行が猛反発しているから無事だが、どうなる事やら。こうなると、早速に休眠口座を復活させる人も増えるだろう。
 休眠口座イコール埋蔵金と考えているらしいが、埋蔵金なら国には膨大な量があるだろうに、自分達の都合の悪い事は考えないのである。何とも身勝手な。
 何で安易な事しか考えないのだろうか。多分、それが彼等の「脳力」の限界だからだろう。そんな輩が国を運営しているのである。政府を形作っているのが政党で、その政党が民主党も自民党も支持率が下がる一方である。本来なら、与党が下がれば野党が上がるのに、そうはならない。政党に対する期待がどんどん小さくなっている。

 お人好しの日本人もそこまで馬鹿ではない事が少しは見えて来た。結局、自分達が困らないと目覚めないのだが、力を持っている連中はまだまだ困ってなどいないだろうから、目覚めているのは力を持たない庶民ばかりである。
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