ずいぶん遅い 初体験！！

今どき、ガソリンのセルフスタンドを利用したことがないのは、よほどの機械音痴か新しいもの嫌いか・・・。

そのどちらでもないのですが、たまたま我が家の近くのガソリンスタンドは
お兄ちゃんや、お姉ちゃんが迎えてくれて窓拭きなどしてくれるお店だったのです。

そのお店が閉店します・・・とのご挨拶

ならば、今度はセルフのお店で・・・と決心。

雨の中、行って見ました。

はじめが大切。
正式な給油の方法を習っておくべし。

わたし　「　「恥ずかしながら初めてなんです・・・」

店員さん　「簡単ですよ！　カードを入れて画面の指示通りにタッチして・・・」

ホント、やや簡単でした。

どうにか、満タン。

でも、最後で
給油口のキャップを忘れそうになって・・・

店員さん　「忘れる方が、時々いらっしゃいますヨ」
遠まわしに慰めてもらって・・・終了

遅い初体験でした。
感想・・・もっと早く経験しておくべきだった！！　

おくりびと

今日も、青空のないお天気
なので・・・、気分転換。

今、評判の「おくりびと」を見に行きました。

人は死んでしまえば何も感じないのでしょうが、この映画のように人の尊厳を
守る扱いをして旅立たせてもらえたらいいかも・・・。

納棺師という仕事の内容、その仕事を選択した結果生じる周りの人の反応。

文学性があるとか、芸術的であるとか、ということではなく、人の必ず迎える
最後はどうなのということを知ることの出来た映画でした。

今は病院でなくなると、看護師の方が清拭してくださって・・・。
この映画のような、納棺師の存在を初めて知りました。

久しぶりの映画鑑賞は、満員の観客でした。
アカデミー賞、受賞の威力ってすごいです。

日々くさぐさ

くさぐさ・・・草草・・・草草・・・
我が家のちっぽけな庭にも草は命の営みをしています。

寒い季節、成長はゆっくりなので、さほど目立ちません。
でも、しゃがんでみるとです。
土にしがみついて春を待っています。

待ちきれずに、その小さな体をせいいっぱい広げ、種をもちあげて
子孫を増やすためのチャンスをまっているのです。

なんと、健気ではないですか？
でも、でも、それを発見した私は残酷にもひとつずつ抜いていくのです。
「ゴメンネ！　ゴメンネ！」と言いながら・・・。

ふきのとう

　　　　ふきのとうを見つけました。
春は苦いものを食するのが身体に良いと聞きました。

早速、丁寧に洗って茹でました。そのまま水につけて一昼夜。

大き目のお鍋で、だし汁、酒，味醂、砂糖、濃口醤油を煮立てます。
水気を良く絞ったふきのとうを入れてコトコトと・・・。

お味を好みに調えて出来上がり。

キッチンに、ふきのとうの香りがいっぱいただよっています。

今年も春の味を楽しむことが出来て、感謝、感謝です。