なつこさんの気まぐれ短歌

ものぐさなんです。いいんです。ヘタヨコ短歌で航海中~♪

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短歌同人誌創刊!――そして、さようならを言いに。

2012-01-10 |   ウタヨム日記
大変ご無沙汰しておりました。
みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか?






昨年の年明けから取り組んできた同人誌の創刊。
7月15日にめでたく第1号を発行いたしました!!
(大変いまさらなご報告で恐縮すが…)


現在は第2号を編集し終え、1月13日に納品・発送の予定です。






3人の女性で編集を始めたので、
フランス語の「3」の「トワ」、「花」を表す「フルール」を合わせて名づけました。


略して「トワフル」。





第1号には、先生を通じて24人の方が参加してくださいました。
年齢層、実に、20代~90代!
とてもバラエティ豊かです。


表紙のデザインは出版関係の仕事をしている友達に、
写真は札幌市内の大学の写真部の方に依頼して、
とても上品で若々しいデザインとなりました。


初心者ながら、短歌の歴史にささやかな涼風を吹き込めるよう、
知恵を合わせているところですが、まだまだ先は長い。
これからが勝負です。





今年はこれから、冊子の発行だけに留まらず、
歌会や勉強会も企画していきたいところ。
先生や仲間のお力を借りて、
もっともっと短歌でワクワクしたいです!







と、いう訳で、このブログは私にとっての役目を終えました。





2008年に購入した高性能カメラつきのケータイの使い道の一つとして始めた写真短歌。


その後、先生との運命的とも言える出会いを通して、
私の人生は大きく変わりました。





うたう喜び。
ただ歌を作るだけでなく、「仲間とともに」うたうこと。
ひとりで短歌を作って満足していた頃には知らなかった充実感に、今つつまれています。


これからは、「トワ・フルール」の仲間のために、
自分の時間とアイデア、労力を集中させようと思っています。





インターネット上で出会った多くの皆様に、
本当に心から感謝いたします。


皆さんに支えられ、励まされて、私は困難を乗り超えました。
素直に弱音をはける場所があったことがどれだけ心強かったことか。





今は毎日声を上げて笑っています。
朝には気持ちよく目覚めて、ご飯をおいしく食べて、
友達と、家族と一緒に、
生きている幸せを毎日感じています。


「ありがとう」の言葉では足りないくらい、
皆さんにたくさんたくさん元気をいただきました。
お一人おひとりにご挨拶できず申し訳ありません。





未だ気絶中の自宅PCに代わり、ネットカフェから投稿しました。
自宅のインターネット環境が整い次第、このブログは消す予定です。





3年と10ヶ月、本当にありがとうございました。
皆様、お元気で。




なつこ
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春ですよー♪

2011-03-30 |   季節・自然のうた
黒いコートを着ているあなた「春ですよー」エコバッグよりはみ出した葱




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直視

2011-03-18 |   いろいろのうた
辛いからテレビ消してと君は言うが直視するこそわれらが使命



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顔上げて

2011-03-18 |   いろいろのうた
君を待つ被災者がいる顔上げて靴ひも固く結びてゆけよ



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ミソヒトモジの品格~馬場あき子歌集「桜花伝承」(1977)

2011-03-07 |   ウタヨム日記
私の生まれた年に出版されたこの歌集


いやはや、すごい
完膚なきまでに打ちのめされました



「うた」とは、こういうものなのだ
これを「うた」と呼ぶのだ

と、天から啓示を賜ったような気分




スケール感が違います
自分がいかに瑣末でちっぽけな歌を作っているのかがわかりました…



小舟に乗って大河にたゆたうごとき時空

海原を背に押し寄せる波のごとき韻律

そして文脈

余韻

余裕



たとえば斎藤茂吉は、読めばよく「わかる」歌ですが、
馬場さんの歌はぼわあんとしている

そのぼわあんが、深い味わいで、
一首を何度も繰り返して読み下します



はろばろとした景、懐の深さを感じさせ、
豊かな水をたたえた川のように、悠然と構えている



古語による品格と、新かなづかいのフレッシュさが同居しているのも見どころ



薄紫の布張りの装丁が日に焼け、紙には染みが付いて
この歌集の歩んできた道のりを想わせます



これはきっと、一種のあるべき歌の姿なんだろうな



ちょっと価値観変わりました




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3周年☆

2011-03-05 |   短歌つれづれ
今日で、このブログを開設して3年がたちました


いろいろなことがあった3年間……




たくさんのあたらしい出会いがあり、
たくさんの方々にお世話になり、
歌をつくるよろこび、生きるよろこびを
より一層感じられるようになったように思います


一番はやはり、先生との出会い


歌の世界が大きく広がり、「歌とは何か」とうことが、
少しずつ、わかりかけてきた気がします




3年前、手探りで短歌を始めた時は、
こんなことになるとは思ってもみませんでした
(そもそもこんなに続くとは…


ありがたいことですね




毎日更新していた日々もありました


今は、短歌賞に応募する歌をためるため、
なかなか更新できずにいますが、
もっともっとカジュアルな歌をたくさん作って、
こちらに載せていきたいな


これからは、本物の短歌に触れていかなくてはなりません


果てしない短歌の世界
せっかく足を踏み入れたのだから、
じっくりと味わって、真髄に触れていきたい




「趣味は短歌」と言えるように


きっとのろまな歩みではありますが、
一歩一歩あゆんでいきたいと思います




ここで出会ったすべての方々に、
歌を通じて出会ったすべての方々に、感謝


これからもどうぞよろしくお願いいたします




なつこ




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武骨なる指~川野里子歌集「王者の道」(2010)

2011-02-25 |   ウタヨム日記
ごつごつとした岩のような感触が、
視覚から訴えてくる


仮名がないのである


漢語が多用され、一首における言葉の密度が高い
歌を美的に昇華させる旧かなの威力を思い知らされる


武骨なまでに浪漫性を脱ぎ捨て、対象にせまってゆく
そこに映し出される孤独は痛々しくもある




「我」がないのである


頻度こそ低いが、「吾」が用いられる
よりこころの内奥を覗き見ることを求めた結果であろうか


老母(はは)と亡父(ちち)を、
戦争を
淡々と歌う


キリスト、そして八百万の神につながろうとする姿にねじれた孤独を見るのは
私だけであろうか


水はけのよい大地のような歌集である



●あれが安達太良山あの光るのがあなたの肝。阿武隈川はゆるくうねるも
●爪楊枝、もやし、軍手とメモしつつこんなものある世が不思議なり
●解散のなき整列はつづくなり硫黄島区域に連なれる墓碑



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一級河川

2011-02-24 |   季節・自然のうた
朝に晩に一級河川わたるたびふくらみを増すそらの輪郭



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色紙展~濃霧注意報

2011-01-20 |   いろいろのうた
解らぬはわが心なりこの夕べ濃霧注意報しきりに出ている





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北海道文化団体協議会主催の、
『道民文芸祭「北を詠い描く」展』に出品させていただきました


短歌、俳句、川柳などの文学作品に、
画家さんが絵をつけてくれるというこの企画


この絵を描いてくださったのは、
北海道美術協会の内藤克人さま
残念ながらお会いすることはできませんでしたが…


感性を刺激される、とってもおもしろい企画展ですョ


平成23年1月18日~30日
10:30~16:30
北海道立文学館 地階ロビー
(札幌市中央区中島公園1-4)
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だめ

2011-01-14 |   いろいろのうた
だめ そんなに眉間に皺をよせていては ひろげた翅がだいなしになる


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誠実なる男~三枝之歌集「上弦下弦」(2010)

2010-12-22 |   ウタヨム日記
やわらかいのである


しみじみと伝わってくる、作者の内面の穏やかさ、優しさ、
誠実さ、そして切実さ


リフレインが随所に散りばめられ、やわらかな韻律を醸し出している
仮名と漢字のバランスが絶妙で感覚的にとても好ましい
自分を「男」とつき放して詠って、それが逆に豊かな抒情となる


戦争詠はやや迫力に欠けるが、戦争を体験していない世代なりの
距離感における誠実な表現といえるだろう


著者の言う「平熱の歌」に、いたく好感を持った



●裏切れるだけ裏切って今日となる花を手向けてそして忘れる
●駅までの道を教えてまた漕いでそんな男を昼月が見る
●ぎんなんをひとつ踏みまたひとつ踏みいつか羅漢になれそうな道



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向井理

2010-12-17 |   まちのうた
どちらかといえば左が好みです向井理にちょっと似ていて


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最近、街を歩いていて、すれ違う男の子(人)の顔をすかさずチェックしてしまいます

これまでファッションチェックはよくしていたんだけれど、
顔をチェックし始めたのはここ半年くらい前からです

好みの顔に出会うと、怪しくない範囲で見つめてしまいます


なんだろう……


欲求不満なんだろうか
はたまた歳のせい!?


でもとりあえず、街を歩くのが楽しくなりましたヨ
3割増しくらい

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ジングルベル

2010-12-15 |   まちのうた
今年最後のジングルベルをスタバにて聞きて今年もよき年でした


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イケテルダンナ

2010-12-03 |   いろいろのうた
つま先のまあるい靴に街をゆく「イケテルダンナ」欲しきこの冬


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ここのところ、体調が悪かったり、短歌賞に応募する歌の作成、構成に忙しかったりで
すっかりこちらがほったらかしになっていました。

のぞきにきてくださっていた皆様、ありがとうございます。
少し体調は上向きになってきていますが、まだまだ波があります…(;_;)

今月半ばにはまた短歌賞に応募します。
なかなか納得いくまでいい歌にならず、難しさをかみしめているところです。
でもなんとか賞にひっかかるように、がんばります!

これからもよろしくお願いしますね☆
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うつむいて

2010-10-30 |   いろいろのうた
うつむいて休みつつ行けわが一生(ひとよ)「三六五歩のマーチ」は嫌い



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