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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【minisotck-05(lab)】気にしているところ。-快適な小さい家-

2017-07-17 15:44:47 | ministock-05(lab)
お、今度のミニストックは真壁和室ですね。

いいえ、違います。

明日からユニットバスの組み立てに入るので、先行して壁に防火構造と防音施工を済ませました。

ユニットバスができちゃうと壁の隙間にはもう手を入れることができません。
この工事を忘れちゃうと火事になったとき大変ですし、気密の高い住宅において、水の音はできる範囲で(=できるだけ予算をかけずに)室内外に漏らしたくないので、ネイティブディメンションズでは比較的重要なポイントとしています。

しかも、最近のユニットバスは少しでも広くするために、モジュール寸法内でぎりぎりのところを狙ってきます。
よって、防火構造としての石膏ボードを柱表面に張っちゃうと給水・給湯管が施工しにくくなっちゃうのでわざわざ真壁施工でお願いしているという訳です。

だ-------れも見ないところです。
だ-------れも興味がない所です。

でも、いざという時に差が出る部分をネイティブディメンションズでは大切にしています。

こちらも同様。

ユニットバスの組み立てに先行して床下の断熱施工は済ませましたが、肝心の給水、給湯、排水工事はまだ行っていません。

まぁ、設備屋さんの気が向いた時に来てもらえばいいんじゃないでしょうか。
いつ来ても大丈夫です。
床下が広いので。

いつ来ても大丈夫ということは、お引渡し後何か不具合があっても速やかに手直し工事ができます。
しかも、床下は照明が完備されます。
冷暖房も完備されています。

設備屋さんが泣いて喜びますが、極力不具合の用事では来ないでね。







気にしているところは他にもあります。

サッシです。

窓です。

開口部です。


最近はトリプルガラスのサッシも価格がこなれてきているので積極的に勧めていますが、性能の快適性だけを気にしているわけではありません。

そもそもサッシと言えばネイティブディメンションズ。
ネイティブディメンションズと言えばサッシ。

そんな事、だ-------れも聞いたことがないと思いますが、変な部分を気にしています。
まずは、サッシはないのが当たり前として打ち合わせがスタートします。
心に手を当てて、本当にサッシが必要な場所だけを掘り起こす作業をお客様と行います。

作るんじゃなくて、潜在意識を掘り起こす。
ここが大事。

サッシの役割は、
光を入れる。
熱を入れる。
風を通す。
換気する。
外を眺めるです。

何の目的でサッシを付けるのかを明確にすることが大事。
目的以外の事はしません。

画像のサッシはヒアリングで光と風を入れたいとのご要望に応えてサッシを選定しました。

加えて、

光を入れるのが目的なので、どんな光を入れたいかを追求します。
選ぶガラスによって、光の入り方は違います。

打ち合わせの結果、トリプルガラスではなくペアガラスでの採用となりました。

その場合、どれほど光熱費に反映されるのか、結露の可能性はどの程度になるのかも説明して、総合的な判断としてご選択いただきました。

一体、サッシ1か所でどれほどの時間をかけているのかと思われるかもしれませんが、

これからお住まいいただく時間と比べれば大した時間ではありません。

何が一番大切かを気にしています。


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