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参議院先議案件

平成28年10月11日、参議院に条約が提出されました。その条約名は、「パリ協定」といいます。
           
                    内閣法制局Webページよりキャプチャ

現在開会中の第192臨時会には、法律案19件、条約2件の提出が予定されており、平成28年10月19日現在、法律案15件、条約2件が国会に提出済みです。

平成28年10月19日の参議院本会議で、先日参議院に提出された「パリ協定」が参議院先議として審議入りしました。第192臨時会における唯一の参議院先議案件です。

そこで、今回は、久しぶりに参議院先議について見てみたいと思います。

これまでに、「参議院先議法案の割合-その1」、「参議院先議法案の割合-その2」等で参議院先議とは何か、について触れましたが、その際は、会期の長い常会の中での紹介だったことから、今回は会期の短い臨時会における参議院先議本数について紹介します。

臨時会では、会期が短く国会に提出される法律案・条約もその数が少ないため、参議院先議案件も少ないのが慣例になっています。

[最近の臨時会における参議院先議本数]

○平成25年 第185臨時会 法律案2件、条約3件
(生活保護法の一部を改正する法律案、生活困窮者自立支援法案、万国郵便連合一般規則及び万国郵便条約、郵便送金業務に関する約定、政府調達に関する協定を改正する議定書)

○平成26年 第187臨時会 法律案2件
(銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部を改正する法律案)

○平成27年 臨時会召集なし


なお、今回参議院先議になった「パリ協定」は条約であり、日本国憲法第61条ならびに第73条に規定がありますので、別途紹介したいと思います。
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