田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

日本の国家安全保障2000年代 129

2024-04-23 15:59:16 | 安全保障

 

 

 

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 30

 

合衆国空軍 2

 

 

 

 

 

制空戦闘機

 

には

 

20世紀最強の戦闘機である

 

 

マクドネル・ダグラスF-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

 

初飛行1972年、

 

自重12973kg、

 

総重量20244kg、

 

最大重量30845kg、

 

エンジン:ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF100-PW-100

 

推力105,7kN×2

 

 

 

894機

 

生産している

(合衆国空軍/空軍州兵向け総生産機894機、1989年調達終了)。

 

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

 

 

1974年の実戦配備から数々の紛争に投入されてきたが、敵に撃墜されたことはない。

 

 

E-3セントリー空中警戒管制システム機の支援を受け行動する。

 

 

マクドネル・ダグラス F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機

 

 

徐々に退役、

 

または

 

空軍州兵、空軍予備軍団

 

など

 

二線級部隊に移籍している。

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15C/Dイーグル戦闘機

 

 

177機

 

 

レーダー

 

 

AN/APG-63レーダー

 

から

 

アクティヴ電子スキャンド・アレイ・レーダー

 

 

AN/APG-63(V)3レーダー

 

 

換装し、

 

AIM-120C/D空対空ミサイル、

 

AIM-9X空対空ミサイル

 

 

運用可能にした

 

「ゴールデン・イーグル」

 

として

 

合衆国空軍の一線級部隊に2020年代まで現役に残り、

 

F-22Aラプター戦闘機とともに制空任務に就く予定だった。

 

 

 

マクドネル・ダグラス F-15C/Dイーグル戦闘機

 

 

空対空任務の場合、

 

AIM-120C/D先進中距離空対空ミサイル

4発、

 

AIM―9Xサイドワインダー2000短距離空対空ミサイル

4発、

 

M61A1バルカン20mm機関砲

1基

 

装備する。

 

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日本の国家安全保障2000年代 128

2024-04-20 17:42:35 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 29

 

合衆国空軍 1

 

 

 

 

 

合衆国空軍

 

 

2000年代、

 

「グローバル・パワー、グローバル・リーチ」

 

 

スローガンに、

 

装備の数、質ともに世界最高水準の空軍であった。

 

 

 

 

 

合衆国空軍の爆撃航空団は、

 

戦略爆撃だけでなく戦術爆撃もおこなうようになった。

 

 

1992年

 

 

戦略航空軍団(SAC)

 

 

戦術航空軍団(TAC)

 

 

廃止され、

 

航空戦闘軍団(ACC)に統合

 

されてから、

 

それは進んだ。

 

 

 

 

 

 

レーダーで捉えることは非常に困難である

 

ステルス爆撃機

 

ノースロップ・グラマン B-2Aスピリット爆撃機

 

 

20機

(総生産機数21機、1機墜落)

 

保有している。

 

 

 

 

 

 

AGM-86空中発射巡航ミサイル、

 

ステルス性の高いAGM-129先進巡航ミサイル

 

 

運用が可能

 

 

ロックウェル・インターナショナル B-1Bランサー爆撃機

 

 

100機生産、

 

66機保有

 

している。

 

 

 

 

ロックウェル・インターナショナルB-1Bランサー爆撃機

 

 

機内に

 

GBU-31 500ポンドJDAM

(統合直接攻撃爆弾、GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)

 

 

84発搭載可能

 

で、

 

超音速飛行が可能、

 

若干のステルス性

 

がある。

 

 

 

 

 

 

GBU-31 500ポンドJDAM

(統合直接攻撃爆弾、GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)、

 

Mk82爆弾、

 

AGM-86空中発射巡航ミサイル、

 

核爆弾、

 

 

搭載する

 

ボーイング B-52H爆撃機

 

 

58機保有する。

 

 

 

 

 

 

 

 

戦略核運用を担当するのは

 

新たに創設された

 

グローバル・ストライク軍団(全地球攻撃軍団)

 

である。

 

 

 

 

 

 

杜撰な核管理が原因

 

 

戦略核運用

 

 

航空戦闘軍団(ACC)

 

から

 

グローバル・ストライク軍団(全地球攻撃軍団)

 

 

移された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SAT、梅川を射殺

2024-04-19 19:40:28 | 安全保障

 

 

 

 

 

 

 

1979年1月26日

 

 

14時30分、

 

 

大阪市住吉区の三菱銀行北畠支店に男が入る。


天井に猟銃を発砲。


行員34人、客17人


窓口係Aさん射殺される。

 

 

犯人、「責任者、責任をとれ」と言い森岡浩司支店長を射殺。

 

 


3人が脱出、通りがかった住吉署警ら係長B警部補に通報。

 

 


B警部補、行内に進入、威嚇射撃。


犯人、B警部補を射殺。

 

 


指令を受けた阿倍野署警ら2係「阿倍野1号」現場に到着。


C巡査、行内へ入るとすぐに射殺される。

 

 


大阪府警察第2方面機動警ら隊第1中隊第2小隊長D警部補、至近距離から発砲されるも防弾チョッキに命中、助かる。

 

 

 


15時05分

 

大阪府警幹部到着。

 

 


15時10分

 

住吉署長による突入作戦、府警幹部から中止命令。

 

 


15時30分

 

警察官636人、車両113台で銀行の包囲完了。

 

 


16時50分

 

Eさん銃撃を受け負傷。

 

犯人、行員Fさんにナイフを渡し「内蔵をえぐれ」とEさんの腹を深く刺すよう命令。

 

行員Fさん、Eさんの腹をナイフで刺すことはできない。

 

行員Fさん、犯人に銃を向けられ、仕方なくEさんの耳を切り落とす。

 

 


17時30分

 

京都での近畿警察本部長会議から吉田六郎本部長到着。

 

中部管区警察局での捜査会議から坂本房敏捜査1課長、伊藤忠郎捜査1課管理官到着。

 

 


18時40分

 

対テロ特殊部隊である大阪府警第2機動隊零中隊(現SAT)が「特別狙撃隊」として銀行2階に進入。

 

 


18時45分

 

捜査1課捜査員がドリルでシャッターに穴を開ける。

 

 


22時45分

 

強行突入を本部長が了承。

 

突入部隊指揮官は第2機動隊の松原和彦警部。

 

 


23時35分

 

警察庁刑事調査官田村隆司警視、現場到着。

 

 

 

 

 

 

1979年1月27日

 

 

 

 

00時00分 

 

「特別狙撃隊」突入直前、犯人が自分の回り360度に人質を配置、さらに机やキャビネットでバリケードを築く 。

 

松原警部「犯人射殺は可能、人質に負傷者が出る可能性は否定できない」旨を吉田本部長、新田勇刑事部長、三井一正警備部長に伝える、突入中止。 

 

26日14時50分に銃撃された森岡浩司支店長の死亡を確認。
 

 


00時45分 

 

岐阜県警多治見警察署が窃盗犯を逮捕。
 

窃盗犯は「銀行強盗事件犯人は小学校同級生の梅川昭美で、自分は逃走用車両を窃盗」と供述。

 

大阪府警の機動捜査隊、梅川が犯人であることを確認。
 

 


05時15分 

 

犯人の梅川 発砲。
 

 


09時50分 

 

梅川の母を実家のある香川県の香川県住民総合グラウンドからヘリコプターで連れて来る。
 

 


14時58分 

 

大阪府警捜査1課、香川から来た梅川の母に説得させる。

 

大阪府警捜査1課、梅川の母の言葉をメモし、梅川に聞かせる。

 

梅川の母のメモを聞かされた梅川、苦労人の母を嘆く。

 

 

 


1979年1月28日
 

 

 


00時04分 

 

梅川、死亡した巡査の拳銃から弾を抜き、死亡した警部補の拳銃に装填する。
 

 


00時25分 

 

梅川、全裸にされていた行員に服を着ることを認める。
 

 


02時03分 

 

梅川、腐敗してきた遺体を行員に搬出させる。
 

 


08時00分 

 

第2機動隊の松原警部 「犯人射殺、人質被害なし」を断言。
 

 


08時01分 

 

梅川、自分の衣服と人質の衣服を交換して逃走を計画
 

 


08時41分 

 

松原警部指揮の下、第2機動隊零中隊の32人が突入。
 

バリケードを飛び越え26人がサポート、6人が射撃。
 

 


08時42分 

 

梅川 頭、首、上腕部に被弾。

 

梅川、脳死状態。
 

 


08時49分 

 

大阪市消防局の救急車で梅川を搬送。
 

 


09時18分 

 

天王寺区の大阪警察病院に到着。
 

 


17時43分 

 

梅川死亡。



 

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日本の国家安全保障2000年代 127

2024-04-17 18:30:51 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 28

 

合衆国海軍 13

 

 

 

 

 

海軍の特殊部隊

 

は、

 

海軍特殊戦コマンド

 

のもと、

 

 

海軍特第1殊戦群、

 

 

海軍第2特殊戦群、

 

 

海軍第3特殊戦群、

 

 

海軍第4特殊戦群、

 

 

海軍特殊戦開発群DEVGRU

 

 

がある。

 

 

 

 

カリフォルニア州

 

 

海軍第1特殊戦群

 

に、

 

 

SEAL TEAM1、

 

 

SEAL TEAM3、

 

 

SEAL TEAM5、

 

 

SEAL TEAM7、

 

 

NSWU1,

 

 

NSWU3,

 

 

特殊舟艇TEAM12、

 

 

SEAL輸送TEAM1、

 

 

 

ヴァージニア州

 

 

海軍第2特殊戦群

 

 

 

SEAL TEAM2、

 

 

SEAL TEAM4、

 

 

SEAL TEAM8、

 

 

SEAL TEAM10、

 

 

NSWU2、

 

 

NSWU4、

 

 

NSWU10、

 

 

特殊舟艇TEAM20、

 

 

特殊舟艇TEAM22、

 

 

SEAL輸送TEAM2、

 

 

がある。

 

 

 

 

 

 

 

特殊戦開発群DEVGRU

 


 

特殊戦に関する開発任務

 

のほかに、

 

 

対テロ戦

 

直接行動(暗殺)

 

 

 

担当する。

 

 

 

 

 

 

北朝鮮要人の暗殺(直接行動)

 

金正恩斬首作戦

 

北朝鮮の特殊部隊対処

 

北朝鮮のコマンド対処

 

主体思想派韓国人ゲリラ部隊対処、

 

親北朝鮮派韓国人ゲリラ部隊対処、

 

在日朝鮮人ゲリラ部隊対処、

 

親北朝鮮派在日韓国人ゲリラ部隊対処、

 

親北朝鮮派日本人ゲリラ部隊対処

 

北朝鮮のミサイル狩り

 

中国特殊部隊対処

 

台湾支援

 

など

 

インド太平洋での作戦任務

 

 

SEAL TEAM1、

 

SEAL TEAM5、

 

海軍特殊戦開発群DEVGRU

 

 

担当する。

 

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 126

2024-04-14 16:10:53 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 27

 

合衆国海軍 12

 

 

 

 

 

 

1970年代に建造された原子力推進水上戦闘艦は2000年までに退役し、

 

巡洋艦はタイコンデロガ級巡洋艦のみとなって高度な防空能力を維持している。

 

 

 

 

東アジア、西太平洋を担当する第7艦隊

 

には

 

1986年にタイコンデロガ級巡洋艦CG-52「バンカー・ヒル」、

 

1987年にタイコンデロガ級巡洋艦CG-53「モービル・ベイ」が配備された。

 

21世紀に入り、

 

日本に配備されるタイコンデロガ級巡洋艦

 

 

後期建造型で防空能力の向上した

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-62「チャンセラーズヴィル」、

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-63「カウペンス」

 

に変更され、戦力を向上させている。

 

 

 

 

また、退役したスプルーアンス級駆逐艦の代替として、

 

タイコンデロガ級巡洋艦の初期建造型であるタイコンデロガ級巡洋艦CG-49「ヴィンセンズ」が配備され戦力を向上させた。

 

 

その後、

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-49「ヴィンセンズ」

 

 

初期建造型の特徴であるMk26発射機装備のため、

 

RGM-109トマホーク巡航ミサイルが運用できず、

 

さらにミサイル複数同時発射が不可能であることから早期に退役し、

 

Mk41垂直発射システム装備の

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-54「アーティンタム」、

 

タイコンデロガ級巡洋艦CG-67「シャイロー」

 

が配備されることになった。

 

 

 

 またアーレイ・バーク級駆逐艦はステルス船体を取り入れ、イージス・システムも能力向上型にされたものであるが、

 

第7艦隊

 

には

 

アーレイ・バーク級駆逐艦4番艦DDG-54「カーティス・ウィルバー」から配備が始まった。

 

 

 

 

 潜水艦は、

 

グアム島のアプラ港を母港とする

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-705「シティ・オブ・コーパス・クリスティ」

 

のみが東アジア配備であったが、

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-711「サン・フランシスコ」、

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-713「ヒューストン」

 

が増備され戦力が増強された。

 

 

2007年には

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-711「サン・フランシスコ」

 

に代わり

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦SSN-715「バッファロー」

 

が加わった。

 

 横須賀基地を母港とする第7艦隊

 

には、

 

核アレルギーの強い日本を考慮して、

 

通常推進型の空母が配備され続けてきた。

 

また歴代、

 

空母CV-41「ミッドウェイ」、

 

空母CV-62「インディペンデンス」、

 

空母CV-63「キティ・ホーク」

 

と最古参の空母が配備され続けてきたが、

 

メンテナンス、改修工事は充実しており、能力は高く保たれてきた。

 

 

 

空母CV-63「キティ・ホーク」以降

 

 

空母CV-64「コンステレーション」しか通常推進空母は建造されていないため、

 

横須賀基地配備の空母の動向が注目されていたが、

 

結局

 

原子力推進の空母CVN-73「ジョージ・ワシントン」が配備されることとなった。

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 125

2024-04-11 18:36:28 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 26

 

合衆国海軍 11

 

 

 

 

 

 

 

 

ボーイング F/A-18E/Fスーパー・ホーネット戦闘攻撃機

 

 

ベースとした

 

ボーイング EA-18グラウラー電子戦機

 

は、

 

ノースロップ・グラマン EA―6Bプラウラー電子戦機

 

 

代わり、

 

電子戦の主力

 

として

 

海軍、海兵隊、空軍

 

 

統合運用される。

 

 

 

搭載ジャマー

 

 

AN/ALQ-99

 

であるが、

 

将来的には

 

NGJ(次世代型ジャマー)

 

となる

 

予定である。

 

 

 

 

 

ノースロップ・グラマン E-2Cホーク・アイ早期警戒機

 

は、

 

ステルス航空機発見に効果的といわれる

 

UHF帯レーダーのAN/APY-9レーダー

 

 

搭載する

 

ノースロップ・グラマン E-2Dアドヴァンスド・ホーク・アイ早期警戒機

 

 

代替される。

 

 

 

ノースロップ・グラマン E-2Cホーク・アイ早期警戒機

 

 

空母1隻に4機搭載

 

であったが、

 

ノースロップ・グラマン E-2Dアドヴァンスド・ホーク・アイ早期警戒機

 

 

空母1隻に5機搭載

 

となり、

 

艦隊の捜索警戒監視能力が強化される。

 

 

 

また、

 

ノースロップ・グラマン E-2Dアドヴァンスド・ホーク・アイ早期警戒機

 

 

ネットワーク戦NIFC-CA(海軍統合火力統制―対空)構想

 

 

一役を担い、

 

艦隊防空の強化につながることが期待されている。

 

 

 

 

合衆国海軍の哨戒機である

 

ロッキード・マーティン P-3Cオライオン哨戒機

 

は、

 

MMA(海洋多任務航空機)

 

として開発された

 

ボーイング P-8Aポセイドン哨戒機

 

109機

 

 

ノースロップ・グラマン MQ-4CトライトンBAMS(広域洋上監視)無人機

 

66機

 

 

代替される。

 

 

 

 

 哨戒ヘリコプター

 

 

ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキーSH-60Bシー・ホーク哨戒ヘリコプター、

 

ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキーSH-60Fオーシャン・ホーク哨戒ヘリコプター

 

から、

 

対潜水艦戦、機雷処理・発見、小型戦闘艇への攻撃、

 

小型民間船舶によるテロ対処

 

など

 

多任務に対応するよう

 

最新のアヴィオニクス、センサーを搭載する

 

ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキーMH-60Sナイト・ホーク多任務ヘリコプター

 

と、

 

機雷処理や輸送を主任務とする

 

ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキーMH-60Rストライク・ホーク多任務ヘリコプター

 

 

代替される計画だった。

 

 

 

救難機

 

には

 

ティルト・ローター航空機

 

である

 

ベル/ボーイング HV-22オスプレイ垂直離着陸救難機

 

 

採用され、

 

さらに

 

ベル/ボーイング V-22オスプレイ垂直離着陸機

 

 

ノースロップ・グラマン C-2Aグレイハウンド空母・地上間航空輸送機

 

 

後継

 

にも採用された。

 

 

 

 

 

 

 

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左翼で逮捕者続出の関西生コン連帯ユニオン賞賛するMBS毎日放送

2024-04-06 13:37:04 | 安全保障

 

 

 

 

4月1日午前(3月31日深夜)

 

MBS毎日放送

 

 

『映像24 労組と弾圧 関西生コン事件を考える』

 

という

 

ドキュメント番組

 

 

放送された。

 

 

 

 

 

 

関西生コン連帯ユニオンは81人が逮捕され、71人が起訴されている。

 

 

 

関西生コン連帯ユニオンは組合コンクリートミキサー車

 

 

「ミサイル防衛反対」

 

というプレート

 

を貼り、

 

露骨に北朝鮮を支持している。

 

 

関西生コン連帯ユニオンの集会では朝鮮風の歌も聞こえる。

 

 

 

 

大阪広域生コンクリート副理事長の地神秀治氏

 

 

関西生コン連帯ユニオン

 

 

「おつきあいしたくない、という結論に至った。」

 

と述べ

 

関西生コン連帯ユニオン組合員には仕事を頼まないようにした。

 

 

大阪広域生コンクリート副理事長の地神秀治氏

 

 

しつこく付き纏うMBS毎日放送。

 

 

 

 

 

地神秀治・大阪広域生コンクリート副理事長

 

 

「ひとつお聞きしますけど関生は労働組合って思います?おたくは?」

 

 

MBS毎日放送

 

に聞く。

 

 

MBS毎日放送

 

 

「思います。」

 

 

断言する。

 

 

 

81人が逮捕され71人が起訴された関西生コン連帯ユニオンを労働組合と断言するMBS毎日放送。

 

 

 

 

 

MBS毎日放送は関西生コン連帯ユニオンの逮捕者で無罪判決が出ていると主張する。

 

 

 

日本労働法学会は「信じがたい刑事弾圧」と非難声明を出す。

 

 

 

立命館大学の前総長、吉田美喜夫名誉教授

 

 

「信じがたい刑事弾圧」

 

 

「かなり強い非難」

 

と言う。

 

 

 

立命館大学の前総長、吉田美喜夫名誉教授

 

 

「労働法を勉強してきた者として許すわけにはいかない」

 

と言う。

 

 

 

立命館大学の前総長、吉田美喜夫名誉教授

 

 

「団体交渉の時に机をドンと叩いて社長がびっくりし怖くなって賃金を上げたという話、その姿かたちを見ると恫喝とどこが違うのか、・・・労働組合の行動を外から眺めると刑罰法規に当たるが、正当な労働組合活動であれば刑罰に問わないのが労働基本権の第一歩」

 

 

関西生コン連帯ユニオンの暴力、恫喝を肯定する

 

立命館大学の前総長、吉田美喜夫名誉教授。

 

 

 

 

関西生コン連帯ユニオン組合員が生コン業界以外にも進出する。

 

 

関西生コン連帯ユニオンは保育園を解雇された保育士の団体交渉に臨む。

 

 

 

 

 

大量の関西生コン連帯ユニオン組合員が保育園経営者1人と団体交渉をする。

 

 

関西生コン連帯ユニオン組合員が保育園経営者を暴力で恫喝しているようにしか見えない。

 

 

 

 

 

MBS毎日放送は逮捕起訴された関西生コン連帯ユニオン組合員の判決が出た31人のうち10人が無罪になったと強調する。

 

 

21人は有罪であることは言わないMBS毎日放送。

 

 

 

 

MBS毎日放送は日本の労働組合が従順になり権利獲得のため拳をふりあげることを忘れたと言う。

 

 

関西生コン連帯ユニオン組合のように権利を強く主張すると疎んじられると言う。

 

 

MBS毎日放送は当局のさじ加減で弾圧につながると強調する。

 

 

 

MBS毎日放送は

 

「目を離してはならない。働くものの権利と自由がこの手が奪われないために」

 

と締める。

 

 

 

 

 

 

 

関西生コン連帯ユニオンが少人数でデモをおこなっている映像が流れる。

 

 

少人数のデモにも関わらず、異様に警備の警察官(機動隊)の数が多い。

 

 

少人数のデモのすぐ後ろには機動隊の車輌が付く。

 

 

 

警察庁警備局、大阪府警警備部、公安警察

 

 

関西生コン連帯ユニオン

 

 

強く警戒している

 

ことがよくわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

関西生コン連帯ユニオン

 

 

まともな労働組合ではない

 

ことは

 

広く知られている。

 

 

 

 

MBS毎日放送

 

 

関西生コン連帯ユニオンと北朝鮮の関係、

 

関西生コン連帯ユニオンと左翼過激派との関係

 

については

 

一切言及しない。

 

 

社民党の大椿ゆうこ

 

立憲民主党の辻元清美

 

れいわ新選組の大石あきこ

 

という

 

極左の政治家

 

 

絶賛する

 

関西生コン連帯ユニオン。

 

 

 

 

関西生コン連帯ユニオン

 

 

擁護すると

 

世間から左翼過激派、親北朝鮮と思われる

 

 

MBS毎日放送は構わないようである。

 

 

 

 

 

関西生コン連帯ユニオン広報部門テレビ部門のようなMBS毎日放送。

 

 

 

積極的に関西生コン連帯ユニオンとの連帯を強調するMBS毎日放送。

 

 

 

テレビマン、ジャーナリスト

 

というより

 

迷惑YouTuber

 

左翼活動家

 

に見える

 

MBS毎日放送のスタッフ。

 

 

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 124

2024-04-03 18:37:25 | 安全保障

©ボーイング

 

 

 

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 25

 

合衆国海軍 10

 

 

 

 

2000年代、

 

太平洋艦隊の海軍航空機部隊

 

 

主力は、

 

 

マクドネル・ダグラス F/A-18A/B/C/Dホーネット戦闘攻撃機

 

原型YF-17初飛行1974年、

 

F/A-18A/B初飛行1978年、

 

機体空虚重量10455kg、

 

エンジン:ゼネラル・エレクトリックF404-GE-402、

 

推力78,3kN×2

 

である。

 

 

 マクドネル・ダグラス F/A-18A/B/C/Dホーネット戦闘攻撃機

 

 

世界初のグラス・コックピット採用、

 

世界2番目のフライ・バイ・ワイヤ採用、

 

軽戦闘機で空対空ミサイル8発搭載/セミ・アクティヴ・レーダー誘導空対空ミサイル運用可能、

 

と画期的な戦闘機であった。

 

 

 

 

 

グラマン F-14Aトムキャット戦闘機

 

初飛行1970年、

 

自重18191kg、

 

エンジン:ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーTF90-PW-412A、

 

推力93kN×2

 

 

2006年までに全機退役した。

 

 

 

 

 

グラマン F-14Aトムキャット戦闘機

 

 

事実上の代替

 

として

 

 

ボーイング F/A-18E/Fスーパー・ホーネット戦闘攻撃機

 

初飛行1995年、

 

自重14009kg、

 

エンジン:ゼネラル・エレクトリックF414-GE-400、

 

推力97,86kN×2

 

が配備されている。

 

 

 

 

ボーイング F/A-18E/Fスーパー・ホーネット戦闘攻撃機

 

 

対地・対艦攻撃能力

 

が重視され、

 

合衆国海軍採用の航空機搭載ミサイル、航空機搭載爆弾のすべてを搭載できる。 

 

 

 

 

ボーイング F/A-18E/Fスーパー・ホーネット戦闘攻撃機

 

は、

 

AIM-120C/D AMRAAM先進中距離空対空ミサイル(アクティヴ・レーダー誘導)、

 

AIM-7Mスパロー空対空ミサイル(セミ・アクティヴ・レーダー誘導)、

 

AIM―9Xサイドワインダー2000空対空ミサイル(赤外線画像誘導)、

 

AIM-9Mサイドワインダー空対空ミサイル(赤外線誘導)、

 

AGM-84ハープーン空対艦ミサイル(アクティヴ・レーダー誘導)、

 

AGM-84E SLAMスタンド・オフ陸上攻撃ミサイル(GPS誘導+赤外線画像誘導)、

 

AGM-84H SLAM-ERスタンド・オフ陸上攻撃ミサイル・射程距離延伸型(GPS誘導+赤外線画像誘導)、

 

AGM-65マーヴェリック空対地ミサイル(TV画像誘導/赤外線画像誘導)、

 

AGM-114Mヘルファイア対戦車ミサイル爆風破砕型(レーザー誘導)、

 

GBU-31 2000ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾(GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)、

 

GBU-32 1000ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾(GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m)、

 

GBU-38 500ポンドJDAM統合直接攻撃爆弾(GPS誘導+INS誘導、半数必中界13m、)、

 

GBU-39 250ポンドSDM小直径爆弾(GPS誘導+INS誘導、半数必中界5m、)、

 

GBU-54 500ポンドLJDAMレーザー統合直接攻撃爆弾(レーザー誘導+GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-55 1000ポンドLJDAMレーザー統合直接攻撃爆弾(レーザー誘導+GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-56 2000ポンドLJDAMレーザー統合直接攻撃爆弾(レーザー誘導+GPS誘導+INS誘導)、

 

GBU-12 500ポンドPAVEWAY誘導爆弾(レーザー誘導)、

 

GBU-10 1000ポンドPAVEWAY誘導爆弾(レーザー誘導)、

 

GBU-16 2000ポンドPAVEWAY誘導爆弾(レーザー誘導)、

 

AGM-154 JSOW統合スタンド・オフ兵器(GPS誘導+INS誘導、滑空爆弾)、

 

AGM-88C/D HARM高速対電波源ミサイル(パッシヴ・レーダー誘導、対レーダー・ミサイル)、

 

AGM-88E AARGM先進対電波源誘導ミサイル(パッシヴ・レーダー誘導+GPS誘導+INS誘導、対レーダー兵器)、

 

AGM-158 JASSM統合空対地スタンド・オフ・ミサイル(GPS誘導+INS誘導+赤外線画像誘導)

 

など海軍が使用するすべての航空機搭載兵器を搭載可能で、

 

航続距離もマクドネル・ダグラス F/A-18ホーネットA/B/C/D戦闘機に比べ大幅に向上し、

 

ディープ・ストライク能力を獲得するにいたった。

 

 

部分的にではあるがステルス性も考慮され、

 

空中電子攻撃機能のあるAN/APG-79アクティヴ電子スキャンド・アレイ・レーダーを搭載し、

 

空対空戦闘でもグラマン F-14Aトムャット戦闘機を大幅に上回る能力となった。

 

 

 

要撃専門で艦隊防空が任務であるグラマン F-14Aトムキャット戦闘機

 

と比較して、

ボーイング F/A-18スーパー・ホーネット戦闘攻撃機

 

対地攻撃能力、空対空戦闘能力の両方がある。

 

搭載スペースに限りがある空母で

 

グラマン F-14Aトムキャット戦闘機、グラマン A-6イントルーダー攻撃機の両方を搭載していた時代と比べ、

 

戦力強化となりボーイング F/A-18スーパー・ホーネットE/F戦闘攻撃機は重宝されることになる。

 

 

 

ボーイング F/A-18E/Fスーパー・ホーネット戦闘攻撃機

 

 

2030年代に配備されるF/A-XXの登場まで海軍航空機部隊の主力となる。

 

 

ボーイング F/A-18E/Fスーパー・ホーネット戦闘攻撃機

 

 

2014会計年度までに556機の配備が決まっていた。

 

 

 

 

マクドネル・ダグラス F/A-18A/B/C/Dホーネット戦闘攻撃機

 

 

ステルス戦闘機

 

 

ロッキード・マーティン F-35CライトニングⅡ戦闘機260機

 

に代替される。

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日本の国家安全保障2000年代 123

2024-03-31 16:44:51 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 24

 

合衆国海軍 9

 

 

 

 

 

シー・ウルフ級攻撃型原子力潜水艦

 

 

代わり建造されることとなった

 

攻撃型原子力潜水艦

 

は、

 

大量配備が可能なように

 

低価格に抑えるため

 

民間技術を多用

 

することになった。

 

 

 

NAS計画、

 

NSSN計画、

 

センチュリオン級攻撃型原子力潜水艦計画

 

 

計画は紆余曲折した。

 

 

 

最終的には

 

音響のステルス性に優れ、

 

捜索能力に重点が置かれ、

 

総合的にはシー・ウルフ級攻撃型原子力潜水艦と同等の能力

 

で、

 

コスト・ダウンが図られた

 

ヴァージニア級攻撃型原子力潜水艦

 

が採用され、

 

2004年に就役した。

 

 

しかし

 

当初予定していた低価格・大量配備

 

から、

 

要求水準の多様化、高性能化によって

 

大型化し、

 

1隻3000億円

 

という高価格になった。

 

 

 

 

 

 

 ヴァージニア級攻撃型原子力潜水艦

 

は、

 

1番艦SSN-774ヴァージニア就役2004年、

 

水中排水量7800トン、

 

533mm魚雷発射管

4門

(Mk48魚雷、UGM-84ハープーン潜対艦ミサイル)

 

 

Mk45垂直発射システム

(UGM-109トマホーク陸上攻撃ミサイル12発)

 

を装備する。

 

 

 

 

 

 

18隻配備されている

 

オハイオ級弾道ミサイル搭載戦略原子力潜水艦

 

 

水中排水量18750トン、

 

1番艦SSBN-726オハイオ就役1981年、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

533mm魚雷発射管

4門

(Mk48魚雷を搭載)

 

する。

 

 

 

前期型

 

 

UGM-96Aトライデント(C4)潜水艦発射弾道ミサイル

24発

 

搭載し、

 

後期型

 

 

UGM-133AトライデントⅡ(D5)潜水艦発射弾道ミサイル

24発

 

搭載する。

 

 

 

 

 

 

オハイオ級弾道ミサイル搭載戦略原子力潜水艦

 

 

1番艦から4番艦までの

 

4隻

 

 

START(戦略兵器削減条約)

 

により、

 

トライデントC4潜水艦発射弾道ミサイル

24発

 

の装備から、

 

UGM-109トマホーク陸上攻撃ミサイル

154発

 

ほど搭載する

 

巡航ミサイル搭載原子力潜水艦(SSGN)

 

 

改造された。

 

 

 

 

 

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 122

2024-03-28 16:29:04 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 

 

 

 

2000年代 23

 

合衆国海軍 8

 

 

 

 

 

 

潜水艦の主力

 

 

ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦

 

である。

 

水中排水量6982トン、

 

1番艦SSN-668ロサンゼルス就役1976年、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

533mm魚雷発射管

4門

(Mk48魚雷、UGM-84ハープーン潜対艦ミサイル、UGM-109陸上攻撃ミサイル)

 

を装備する。

 

 

後期建造型

 

 

Mk45垂直発射システムを備え、

 

UGM-109トマホーク陸上攻撃ミサイル

 

12発

 

を装備するようになった。

 

 

太平洋艦隊には25隻配備されていた。

 

 

静粛性に優れ、

 

同時期の原子力潜水艦ではトップクラスの静粛性である。

 

 

 

 

 

 シー・ウルフ級攻撃型原子力潜水艦

 

 

水中排水量9100トン、

 

1番艦SSN-21シー・ウルフ就役1996年、

 

原子力蒸気タービン推進、

 

660mm魚雷発射管

8門

(Mk48ADCAP魚雷、UGM-84ハープーン潜対艦ミサイル、UGM-109トマホーク陸上攻撃ミサイル)

 

を装備する。

 

 

1隻4500億円

 

 

高価で

 

配備は3隻に終わった。

 

 

静粛性、大深度航行、高速航行、戦闘システム、

 

すべてにおいて優れたが、

 

1隻4500億円と高価で配備が進まなかった。

 

 

 

 シー・ウルフ級攻撃型原子力潜水艦

 

は、

 

米ソ冷戦時代のソ連原子力潜水艦探知、追跡を主任務に建造された潜水艦だったため、

 

大深度行動能力、高速航行、高い運動能力をもつ

 

「世界最強」の潜水艦

 

だったが、

 

ロシア潜水艦勢力の弱体化、1隻4500億円という高価格だったため、

 

3隻で建造が打ち切られた。

 

 

そして

 

シー・ウルフ級攻撃型原子力潜水艦3番艦SSN-23「ジミー・カーター」

 

 

大幅な設計変更がなされた。

 

船体を30メートル延長、

 

それにともなって

 

水中排水量は12100トン

 

となった。

 

船体大型化の原因

 

 

特殊部隊隊員収容設備を設置したこと

 

にある。

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日本の国家安全保障2000年代 121

2024-03-25 12:13:22 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 
 
2000年代 22

 

合衆国海軍 7

 

 

 

 

 

 

オリヴァー・ハザード・ペリー級フリゲート

 

 

事実上の後継

 

は、

 

LCS(沿岸戦闘艦)

 

である。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッキード・マーティン提案

 

マリネット・マリーン造船所建造

 

 

フリーダム級LCS(1番艦LCS-1フリーダム)

 

と、

 

オースタルUSA提案

 

ゼネラル・ダイナミクス・バス・アイアン・ワークス建造

 

 

インディペンデンス級LCS(1番艦LCS-2インディペンデンス)

 

 

採用されている。

 

 

 

ステルス船型

 

 

巡航速度40ノット以上という高速巡航

 

 

要求された。

 

 

 

 

 

対機雷戦、対水上戦、対潜水艦戦のモジュールが用意される計画だった。

 

 

 

LCS

 

 

搭載する

 

対艦ミサイルNLOS-LS

 

 

開発は中止

 

され

 

対艦ミサイル

 

として

 

AGM-114ヘルファイア対戦車ミサイル

 

NSM対艦ミサイル

 

RGM-84ハープーン艦対艦ミサイル

 

などの

 

搭載が検討された。

 

 

 



 

フリーダム級沿岸戦闘艦

 

は、

 

 

満載排水量3354トン、

 

 

1番艦LCS-1フリーダムは2008年就役、

 

 

ガス・タービン/ディーゼル推進、

 

 

兵装

 

 

 

Mk110 57mm砲

1基

(ボフォース SAK Mk3ステルス砲塔)

 

 

Mk46 30mm機関砲

2基、

 

 

Mk31発射機

1基

(RIM-116C シーRAM回転飛翔体ミサイル近接防御艦対空ミサイル11発)

 

 

で、

 

 

搭載航空機

 

 

ヘリコプター2機

 

もしくは

 

ヘリコプター1機および無人航空機3機

 

である。

 

 

 

 

インディペンデンス級沿岸戦闘艦

 

は、

 

 

満載排水量2841トン、

 

 

1番艦LCS-2インディペンデンス就役2010年

 

 

ガス・タービン/ディーゼル推進、

 

 

 

兵装

 

 

 

Mk110 57mm砲

1基

(ボフォース SAK Mk3ステルス砲塔)、

 

 

Mk46 30mm機関砲

2基、

 

 

Mk31発射機

1基

(RIM-116C シーRAM回転飛翔体ミサイル近接防御艦対空ミサイル11発)

 

 

で、

 

搭載航空機

 

 

ヘリコプター2機

 

もしくは

 

ヘリコプター1機および無人航空機3機

 

である。

 

 

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日本の国家安全保障2000年代 120

2024-03-22 18:39:39 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 
 
2000年代 21

 

合衆国海軍 6

 

 

 

 

 

オリヴァー・ハザード・ペリー級フリゲート

 

は、

 

 

満載排水量4100トン、

 

 

1番艦FFG-7オリヴァー・ハザード・ペリー1982年就役、

 

 

ガス・タービン推進

 

 

である。

 

 

 

兵装

 

 

 

Mk13単装ミサイル発射機

(RIM-66スタンダードMRミサイル艦対空ミサイル、RGM-84ハープーン艦対艦ミサイルなど40発)、

 

 

Mk32 324mm短魚雷発射管

2基

(Mk46魚雷6発)、

 

 

Mk75 76mm単装砲

1門

(OTOメララ・コンパクト砲)、

 

 

Mk15ファランクス20mm機関砲近接防御武器システム

1基

 

 

である。

 

 

搭載ヘリコプター

 

 

ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー SH-60Bシー・ホーク哨戒ヘリコプター

2機

 

 

である。

 

 

太平洋艦隊には15隻配備されていた。

 

 

近年は

 

密輸取り締まり、

 

対テロの

 

ため

 

Mk13ミサイル発射機

 

から

 

Mk38 25mm機関砲

 

 

装備を変更している艦も多い。

 

 

 

しかし、就役から時間がたち、

 

退役、

 

予備艦隊移転、

 

海外売却

 

が進み、

 

合衆国海軍に残るオリヴァー・ハザード・ペリー級フリゲート

 

 

2014年会計年度いっぱいで全艦退役することになった。

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日本の国家安全保障2000年代 119

2024-03-19 20:49:59 | 安全保障

第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 
 
2000年代 20

 

合衆国海軍 5

 

 

 

 

 

 

スプルーアンス級駆逐艦

 

 

後継艦

 

として

 

DD21ズムウォルト級陸上攻撃駆逐艦

 

 

配備されることになった。

 

 

 

しかし、

 

ズムウォルト級陸上攻撃駆逐艦

 

 

陸上攻撃コンセプト

 

 

疑問が生じ、

 

汎用駆逐艦

 

 

変更されることとなったが、

 

計画は大幅に遅れた。

 

 

 

 

 

次世代駆逐艦DD(X)ズムウォルト級駆逐艦

 

 

満載排水量14000トン級、

 

建造費3000億円

 

で、

 

2009年に建造工事を開始した。

 

 

 

ズムウォルト級護衛艦

 

 

複合材も使用した

 

ステルス船型

 

で、

 

Mk57垂直発射システム

80セル

(RGM-109トマホーク陸上攻撃ミサイル、RGM-162ESSM発展型シー・スパロー・ミサイル短距離艦対空ミサイル)、

 

 

装備する。

 

 

 

Mk57垂直発射システム

 

には

 

艦隊防空用のRIM-156 SM2艦対空ミサイル、

 

対潜水艦にRUM-139垂直発射対潜ロケット

 

 

装備する予定だった

 

 

中止された。

 

 

 

砲は、

 

対地対艦

 

 

155mmAGS(先進砲システム、GPS誘導砲弾)、

 

対空対艦

 

 

Mk110 57mm砲(ボフォース SAK Mk3ステルス砲塔)

 

 

搭載される予定だった。

 

 

 

Mk110 57mm砲

 

 

搭載は中止され、

 

対艦用

 

として

 

Mk46 30mm機関砲

 

 

採用され

 

変更が重なることになった。  

 

 

 

変更が重なり計画は遅れ、

 

1番艦DDG-1000ズムウォルト

 

 

2014年に竣工した。

 

 

 

 

 

 

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