青葉賞はアドミラブル

東京11R青葉賞◎７枠10番アドミラブル
デビュー戦大敗後の休養で馬が別馬となったアドミラブル。ここ２戦のレース内容はまさに完勝。血統背景を見ても興味深い馬で、ここを勝てば一気に本番まで突き抜けることもありうる。陣営も「この馬でダービーを真剣に狙っている」と公言しており、有力馬のペルシアンナイトがいながら、このレースが終わるまでデムーロ騎手は騎乗依頼を保留。そこまで名手が惚れ込むなら素直に狙いたい。

東京10R春光S◎７枠13番クリノリトミシュル
勝ち味に遅かったクリノリトミシュルが２走前に勝ちあがると、昇級戦の前走でいきなり勝ち負けに加わり、このクラスでも通用することを見せた。中間は好調維持に専念し、相手を見てこのハンデ戦に向けて万全に仕上がった。牝馬特有の切れる脚もあり、ゆったりした距離で骨っぽい相手もいない今回は自信の◎。

京都11R天王山S◎５枠10番コウエイエンブレム
名手ムーア、戸崎騎手が騎乗した時は動かず、主戦の松山騎手ではデビュー以来、全て馬券圏内と最高の相性を見せるコウエイエンブレム。頭数こそ揃ったもののここは力の差がはっきりしており、軸さえ間違わなければ簡単に取れるレース。安定感、中間の調教、騎手との相性から頭から狙い撃つ。

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