野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

底のない花器(空洞)

2016-02-23 21:40:32 | アート・文化

9日前にとりかかったツルを縫うシリーズの作品が完成した。

後ろに写るカンピザクラがかなりピンク色になってきた。

ツルを編むとはベースを作り一カ所より交互にツルで抑えて行くが縫うは組み込みたいものをツルで止めて行くのが縫う感覚なので”ツルを縫うシリーズ”とした。

去年は錆びた鉄の輪っかを縫いこんで行ったが今回はおもにナンテンの二又になった部分を縫いこんだ。

持ち帰り突き出たナンテンの枝をどう切ろうかと考える。

カット終了。

一番高い位置、40センチ、底辺の長さ46センチほど。

横にした状態。

三角形なので違った三面を楽しめる。

ナンテンの二又が多く出る面。

スイカズラが出る面。

立てたときそこになる部分。

立てたとき口になる部分。

花器として作ったが底を作らず空洞にしたのでいろんな置き方にできおとしさえおけばいろんな形の花器にもなる。

花器に底がないことはとても自由になることだと実感。

               第12回クラフト展(イエツァオグループによる)

 日時   3月19日(土)~4月3日(日) 10:00~18:00 3月26日は休み

 場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742 

 電話   0896-72-6808

 参加作家   櫻沢孝枝 廣瀬瑛子 川窪万年筆 尾藤千代 イエツァオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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