2日目、朝食前に行った富賀自然公園で黒い岩の間で目立つ白いハマゴウの枯れ枝とハマナタマメで作りました。
同じ場所で10年以上前の5月採集したハマナタマメです。
10月ごろ実がなり風雨にさらされた色と頑丈な形が気に入り大事に使っていました。
大事にしまっていたのが大量に出てきたので皮をむくと立派なマメが出てきました。
1センチ以上あるきれいなマメです。
ふとナタマメは食べられるのだからと思い出し食べてみる気持ちになりました。
お湯につけておくと倍以上にふくらみ美味しそうになりました。
調べてみると毒があるナタマメ類もあると書いてあったので水にさらし何度か湯でこぼして圧力釜でゆっくり煮ました。
いくら愛情をかけて煮ても10年以上もたっているマメは硬くて皮はぼそぼそで本当にまずいものでした。
捨てることなく三宅島の景色を思い浮かべて食べきりましたが・・・・・。
今年のマメが採集できればとの思いが通じたのかすぐ見つかりました。
帰って同じ用に煮たら柔らかくて美味しいマメでした。
島の民宿で食べたことはありません。
茶色の実はあけびです。
島への一人旅のときは竹芝桟橋の施設の写真では左はたの場所にあるベンチで旅の無事を願いつつ前祝いをささやかにします。
そのとき朝用の弁当を置き忘れてきました。
島に着き非常用の食料を食べしのいだ後見つかったのでとても嬉しかったのですがまだ開いていませんでした。
でも陸ではムカゴやカンゾウの花、海では歯ざわりがよくクセのない赤いトサカノリやチョットクセのある茶色のトサカノリといろいろ食料はありました。
開いてないアケビは今夜味噌いためにします。
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