nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

涼感

2011-07-11 22:25:45 | 生活

さすがに暑くなりました。

私の家でも、今年初めてのエアコンのスイッチをいれました・・・?

2、3分経っても全く涼しくなりません。 室外機を見ると、FANが止まったままです。室内機は特に異常なし。 室外機の配線部分の電圧をテスターで計ると、電圧がありません。

3月の地震でかなり揺れてエアコンの取り付け壁にも亀裂が入っていました。 もしかすると室外機への配線が室内機側で外れてしまっているのか? 早速Fケーブルの接続をチェック。

でも、その期待もむなしく正常に接続されていました。

諦めて、電気屋さんに修理依頼をしました。明日修理に来るはずです。

そんな折、娘が「涼感アイスマット」なるものを買ってきてくれました。

先日の父の日に枕の上に敷く同じものをプレゼントしてくれたのですが、とても涼しくて良かったと言っていたら、大きなサイズのモノを買って来ました。

これが、素晴らしい逸品で、常温状態でもひんやり冷たくて、氷みたいに結露して露が付く心配も無く座椅子に敷いても良いし、布団に敷いても良いです。

でもどんな仕組みでこんなものが出来るのか?

内容物は「硫酸ナトリウム」「塩化ナトリウム」「炭酸カルシウム」と「水」 の様です。

これだけ聞くと何か温泉の成分の様な気がしませんか!? とても不思議なマットです。

 


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PC作成日記16

2011-07-10 10:41:06 | パソコン

PC作成日記16

インテリジェントビル5Bay スーパーコンボ(CRIB535EUF)

今回の外付けHDDケースの新PC、Windows7への移行検証に対しては既存ケースでも可能な事は判明しました。

しかし、玄人志向 :GW3.5X4-S2は書き込み速度がUSB並みの20MB/s しか出ないので、全く使用に耐えません。

BUFFALO :HD-QSSU2/R5 は、搭載可能なHDD単体容量が2TBまでのものまでしかダメで、3TBのHDDは2TBまでしか認識されませんでした。

とりあえず、BUFFALOの方は、書き込みも80MB程度出るし、2TB×4本RAID5で6TBになるので、なんとかこれからも使えそうです。

そこで、玄人志向HDDケースの代わりに速度が出て容量が稼げる逸品は無いかと、探していました。

いくつか候補はあったのですが、悩みに悩んでセンチュリーの「インテリジェントビル5Bay スーパーコンボ(CRIB535EUF)」にしました。 

木曜日に注文して昨日(土曜日)に届きましたのでレポートします。

このHDDケースを選んだ理由は

①USB、USB3、eSATA、1394(800)と現在主流のインターフェースを網羅している

②3TBのHDD利用可能と明言している

③HDDが5本搭載でき、利用可能RAIDも豊富

④RAIDカードがケース本体に内蔵されていてハードRAIDである

⑤公表ベンチマークが250MB/s(RAID5 read)・・・・あまり信用できないが取り敢えず

●不安要素

①RAID5での書き込み速度が不明・・・ネット上にも書き込み情報なし。

②FANが6cmFANでしかもFANコントロール機能がない

  ・このメーカの特徴として静音=冷えないが多い

  ・冷えるとすれば、動作音が大きいのではないか

  ・いつもの様に自分で設計したFANコントロールと12cmFANに変更しようにもスペースと取り付け穴が合うのか

③スリープモード搭載を売りにしているが、かえってそれが運用上、悪さをしないか

●実際の状況

不安要素①は実測しない限り不明でしたが、ベンチマーク実測結果は以下のとおり

WD3TB×5本 RAID5 eSATA  (アロケーションサイズ=64kB)

1GBデータ               100MBデータ

まずまずの結果かと思います。(やっぱりメーカ公表値は眉唾ものか)

FANの不安は、6cmFANが2個付いているので、風量はそこそこあり、昨日の外気34度でもケース自体と排気?はさほど熱くはありませんでした。 HDDの温度実測は、温度計を付けて実測したら公表します。

FANの動作音は、結構静かです。 既存のHDDケースは全てFANコントロールをしているので、冬などは超静かになりますが、冬になったときに、このケースだけうるさいと言った事は起きるかもしれません。

FANのサイズUPについては、現在ついているFANが6cm2機のため、風穴が片側に寄っていて中央にないため12cmFANを取り付けたとしてもケース輪郭からかなりはみ出してしまいます。

6cmFANに対してFANコントロール機能だけ付加する事は可能だと思っています。

それ以外の感想としては外観が小さいです。 幅などはこれまでのケースより狭くて、ちょっと不安です。

HDDの取り付けはネジを一本も使わず蓋の開け閉めだけで取り付け取り外し出来るのは画期的です。配線も接続する事なく本当に蓋の開閉だけで事が済んでしまいます。

今後、使用上の不具合など発生したら本ブログに記録しようと思います。

 


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PC作成日記15

2011-07-09 21:57:28 | パソコン

PC作成日記15

1週間ブログを休んでいたには理由があります。

 外付けHDDケースの動作確認と3TBHDD使用の可否について、確認をしていました。 その中で、玄人志向 :GW3.5X4-S2/FS e-SATA RAID5に3TBHDDを4本搭載してRAID5を組もうとしたのですが、既に外してあったBUFFALO :HD-QSSU2/R5  e-SATA RAID5のHDDを誤って装着してしまい、なぜ3TBHDDなのに500GBしか認識しないのだろう? このケースはそんなものか・・・・? GPTに変換しないといけないのか・・?などと考えて4本の内1本をGPTでフォーマット!! そこでやっと500GBしか表記されない意味を察知。

・・・いいじゃないかこのような間違えをした時のためにバックアップ取ってあるんだから。 と一応バックアップフォルダを確認。 ほら、ぜ~んぶあるよね・・・フォルダをながめていたら、ふと2008年に撮った映像を見たくなって、再生すると、あれ?あれれ?画像が出たり消えたり繰り返しそのうちエラーで再生終了。 おォォ・・・! なんじゃこれは。

調べて見ると、1.5TBの画像バックアップデータの約60%のデータが壊れていました。

原因について考えてみました。

この外付けHDDケースのデータをVEGAのHDDにバックアップしたとき、VEGAのRAID10が崩れてリビルド中だったのを思い出しました。 基本的にリビルド中でもこれまでコピーしたものが、このような状態になった事はありませんでした。 事を急いでいたので、FFCによるコピーをしたのがプラス要因になって、途中で異常をきたした後の全てのファイルが壊れた状態でコピーされた可能性があります。 約4割のデータは壊れていませんでした。

運良く、誤ってフォーマットしたとは言っても何も書き込んでいなかったので、再度、HD-QSSU2/R5にHDDを戻して同様にRAID5にしてやれば、データ復旧APLでデータを取り出せるはず。 

XPでも使用したことのある「ファイナルデータ8」があったので、早速復旧開始。 クラスタ解析に2日以上かかりました。・・・・・結果は、肝心のm2tやm2tsファイルが出てきません。 wavファイルはほぼ復旧。

「ファイナルデータ」に「フォトリカバリ」と云うAPLがあったので、無料体験版を試す事に。

・・・結果は? ・・・・ゼーンぜんだめ、「ファイナルデータ8」とほとんど差異はありません。また、こちらも2日以上解析にかかりました。

次に、フリーソフトのRecuvaを使ってみました。

・・・結果は? ・・・・「ファイナルデータ8」と大差なし。 動画ファイルの復旧ができません。

ここで、もう6日間経過。 もう諦めようかと思った時、私と同じような失敗をした人のブログ発見。

この中で「PhotoRec」と云うフリーソフトを使っていました。 内容はGUIを使わず、UNIXのシェルツールのような操作です。使い慣れない人は面食らうかもしれませんが、そんな人でもこちらのHPを見れば良くわかると思います。

さて、結果は・・・ やりました! 出てくるは出てくるは・・ほとんどの重要動画は復旧できているような気がします。 ちなみに「m2t」は、このAPL設定のファイル拡張子指定では「ts」で出てきます。また、設定項目で重要な点は前述のHPの中にもあるように、取り出したいファイルの拡張子以外は拡張子一覧のチェックを外すこと。 です。

でも、元々動画ファイルの途中で断片化していたものはいくつかに分割されているものもあります。

動画はGOP単位で圧縮しているので、普通に繋ぎ合わせてもつなぎ目は、動画として約1秒間、欠けてしまいます。 これは、「MPEG Editer3」で繋げば動画としての欠落無く元の1本ファイルにできます。

何れの方法をもっても、ファイル名は元に戻らず、セクター番号をファイル名にして復旧ファイルとして出力されますので、まずは、ファイルサイズの大きい順に並べ、復旧したいファイルを見つけます。

今回の場合、バックアップファイルは壊れてはいるものの、ファイルサイズは正常に出てくれたので、同じファイルサイズのファイルを探すことで約半数の動画ファイルは復旧できました。残り半分は分割されてしまっているので、動画内容でフォルダ分けしてその中から連続性のあるファイルを見つけ出し、AdobePremiereで接続確認をして並べ替え。 そのファイル順を元に「MPEG Editer3」で繋いで、一本のファイルに復旧。

このような涙ぐましい努力をして、ほぼ動画復旧がやっと完了。まだ、psdファイルなども復旧する必要があるので、これからも続きます。


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