志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

朝5時過ぎの散歩で満開のサガリバナに感嘆する。いい香り、ミツバチなどのオアシス!【国場川賛歌】

2017年07月23日 09時47分22秒 | 動植物

  (サガリバナと万福寺)

国場川沿いに植樹されたサワフジ(サガリバナ)が今満開の時期を迎えている。あたりにいい香りが漂い昆虫が群がる朝!万福寺の僧侶が鐘を突き、鐘の周りを般若心教を唱えながら一周し、また鐘を打つ(突く)行為を繰り返す姿を目撃した!謝!

サガリバナの樹木の下に立つと、甘い香りと共にミツバチたちのぶんぶんと賑やかな羽の振動が聞こえてきた。賑わいを見せる一本のサガリバナの樹木、それが小さな公園には3本立っている。川沿いの小学校の校庭の後ろにも数本ある。

ミツバチが嬉々として花から花へと蜜を吸うのにせわしそうな朝だ。サガリハナは昼間ではなく夜の花。明け方早く行くと満開の様子が見える。今日はラッキーの日だ。昨日は朝6時過ぎだったので花はしぼみかけていた。今日は満開の花が見れた。

いつも朝5時55分から万福寺の鐘の音色が響いてくるが、今日は鐘を突く様子を遠くから見た。一回突く毎に常衣(じょうえ)を身に着けた僧侶が鐘の周囲をお経を唱えながら歩き、そしてまた鐘を突く行為を繰り返している。初めて目撃したのでしばらく見つめていた。『般若心経』(はんにゃしんぎょう)、正式名称『般若波羅蜜多心経』(はんにゃはらみったしんぎょう、प्रज्ञापारमिताहृदय、Prajñā-pāramitā-hṛdaya、 プラジュニャーパーラミター・フリダヤ)は、大乗仏教の空・般若思想を説いた経典、を諳んじながら祈っているのである。そして鐘を打つ。6時10分ごろまでの15分である。その時間が尊いものに思える。

満開のサガリバナ!

般若心経を唱えながら鐘の周囲を歩き鐘を打つ僧侶

 サガリバナ!

 

        満ち潮の国場川

国場川賛歌】琉歌を作ってみました。即興で作曲もしながら歌ってみました。

 サガリバナ美らさ

 鐘ぬ音色美らさ

 国場川美らさ

  花ぬ香ばさ

 

 ミツバチん笑らてぃ

 カチャーシー踊い

 川に映る花

  魚(いゆ)んふりてぃ

 

 果報ぬ朝露

 髪に降り落ちてぃ

 鐘とぅ花ぬ色

  肝に染みてぃ

 

***************

学問は概念で本質の提示ではないねと朝から詩人が話す。だから大学教授などの言葉は簡単に信じられないのだよ。詩は永遠の真理、大いなるものや原理に近づくんだよ。詩の中にすらオレはよく知っているんだ、の智識のひけらかしがあるのは厭だねと、言った。

北条民雄(ほうじょうたみお)の話をしている。

概念=情報⇔本質

「わたしは宮古に行って裸になった」と言った著名なカメラマンがいる。

智識じゃないんだよ。智恵と感性と本物をみる視線。知識人が、たくさん情報や本で得た智識の概念なんてどうでもいいよ。なるほど。

世界を、永遠を、本質を見据える、読み取るイメージ、メタファーの力。

今年の夏はサワフジ(サガリバナ)に魅了されている!

備忘録:北条民雄

 [生]1914.9.22. 朝鮮,京城(現ソウル)
[没]1937.12.5. 東京
小説家。父は陸軍経理下士官。生後まもなく母と死別し,徳島県の母の実家に養われた。その後,養家の農業にたずさわり結婚もしたがハンセン病発病のため離別 (1933) 。自殺を決意して所々を転々とし東京東村山の全生病院に入院 (34) ,『間木老人』 (35) を川端康成に送って認められた。『いのちの初夜』 (36) はハンセン病患者がみずから書いた本格小説としてセンセーションを巻起した。ほかに『癩院受胎』 (36) ,『癩家族』 (36) などがある

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