志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

7月27日、夕食を挟んで研究で取り組んだテーマをお話することはとても貴重な時間でした!謝!

2017年07月29日 18時47分21秒 | 沖縄文化研究

       (漫湖公園の番の鳩と夾竹桃の花!)

博士論文を書き終えて、緊張感が解けたここ半年は、空気が抜けた風船のような日々!新たに取り組んだこともあるが、論文は吟味し、出版を目標にしたいところで、まだ気力が緩んだままである。その時に誠実な方からのご紹介で女性芸能者ジュリについてお話した。博士論文の一部をご紹介させていただいた

緊張して取り組んでいた日々が嘘のようだ。次の課題は眼の前にあるが、なぜか雪の塊が解けた状態だ。新たな発見もあるが、出版まで山を乗り越えないといけないのだがー。越えたい。そうした時、やはりどなたもやっていない研究をやっておられる方からご紹介を受けて、専門家の先生方の前でお話する機会があった。久しぶりに緊張した。ことばがうまく廻らない。結論から先にお話し、パワーポイントに貼り付けた写真やイラストをご紹介した。

結論は琉球王府時代の遊里、そしてジュリが芸能者として琉球の文化を継承してきた主体であったということである。王府時代の表の芸能=士族層の男子に対して、遊里では主に少女たちが男装して舞踊を担った。彼女達は組踊も演じた。日常の中で常に芸能に耽溺する環境が遊里であり、遊里こそが琉球芸能の揺籃場所だった事実に蓋をすることはできないということーー。

従来の琉球・沖縄の芸能史を反転させる論というより、新たな認識を付け加えるプロセスだったのだといえる。

高良先生、いい機会を与えてくださって深謝です。皆様の貴重なお仕事のさらなる社会奉仕にも感謝いたします。沖縄の貧困に関する先生の現場からのご意見はとても貴重に思えました。またお会いできることを念じております。

(公園で出合った亜種のハイビスカスです!)

 

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