志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

完全版→【資料:琉球舞踊問題】県議会での玉城満議員と平敷昭人教育長のやりとりです。(録画データより文字おこし)

2017年07月09日 22時46分38秒 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

    【玉城 満議員の質問通告表です!)

資料:琉球舞踊問題。県議会での玉城満議員と平敷昭人教育長のやりとりです。(録画データより文字おこし)          

   by ハングリーハート

資料の一枚目「一般質問通告表」は沖縄県のHPからです。

二枚目以降の資料は、ケーブルテレビの県議会生中継を録画して、そこから小生が文字に起こしました。「あー」とか「えー」という間投詞は煩雑になるので殆ど除きましたが、言い間違いらしい部分も含めて忠実に文字にしました。

 玉城満議員は、限られた質問時間の中で、大事なことを言っておられます。

保存会の責任を問うというより、県教育委員会に「保存会を指揮監督する」責任があるという視点です。

教育長の「現在、確かに国の保持者はほぼ全員が一つの系統」「(他の)系統が衰退しないよう、継承されるよう検討していきたい」という言葉を引き出したのは成果。具体的にどの程度県教育委員会がやってくれるかは、今後、注視していくしかないですね。

玉城さんは、この琉球舞踊についての議論は「今日で終わるわけではない。今後協議しますから」と仰っているので、引き続き県議会での議論に期待したいです。

 しかし、島元さんの文章の内容(保存会の選考の在り方への批判)を「でたらめ(これも伝聞情報なので、実際に教育長名で保存会に出されたという謝罪文の内容を知りたいですね)」と断言した県教育委員会が、この選考について「様々な疑義とか批判があった」ということを承知していて、「反省点」を踏まえたいと発言しているのは注目に値する。

「県教育委員会では、(中略)公正な選考が行われるよう随時、指導助言をして参りました。」と言っているわけだから、本当に「反省」してほしい。

 ただ、こう言うと身も蓋もないかも知れないが、保持者選考の議論は、行政側にしたら、上記のとおり「~随時、指導助言を行っています」で逃げられるものなので、是非「選考への補助金の不正流用疑惑」「職員に対するパワハラ疑惑」を追究してほしい。

これらは、簡単に逃げられない。特に補助金については決算書等を開示してもらえば、一目瞭然。

一般の人には分かりづらい保存会の選考問題より、一般の県民の関心が集まる部分である。

玉城議員。追究のほどお願いします。

****************************************

 平成29年度沖縄県議会一般質問 2017/07/05                                     

質問(玉城満):        国指定重要無形文化財「琉球舞踊」の保持者選考についてうかがう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

回答(平敷昭人 県教育長):国指定重要無形文化財「琉球舞踊」の保持者選考についてお答えします。

文化庁は、国指定重要無形文化財である「琉球舞踊」を保存・継承することを目的に保持者を認定しており、平成26年11月、琉球舞踊保存会に次期保持者候補者案の提出を依頼しております。

 保存会は、有識者である保存会顧問の意見を聴取しながら常任理事会において内部基準を整備し、約1年間にわたる選考過程を経て、平成29年2月に候補者案及び対象となった全員の名簿や芸歴書等を文化庁に提出しております。

 県教育委員会では、その間、適切な内部基準の策定や公正な選考が行われるように随時、指導助言をして参りました。

 現在、文化庁においては、文化審議会で保持者の追加認定について審議が行われていると聞いております。

 今後とも文化庁及び琉球舞踊保存会と連携して無形文化財の保存・継承につとめて参ります。

以上でございます。

 質問(玉城満):  教育長。国指定重要無形文化財琉球舞踊の保持者選考についてなんですが、第一次で国に指定された皆さんがいるんですね。もちろん県指定の皆さんが対象になったかと思うんですよ。最初に選ばれた皆さんが次の追加、国指定の追加をするときに、残りの県指定の皆さんがいるじゃないですか。最初に選ばれた国指定以外の県指定の皆さん。もともとは同じ県指定だったわけですよ。この皆さんは。ところが次の認定に向けて、この国指定の皆さんの弟子筋を次のまた第二次にあげているんではないかという、そういう新聞の報道でもあったんですね。これは実際そうなんですか?

要するに自分たちの弟子筋を引き上げる。当時、一緒に県指定だった皆さんをほっといて自分たちの系列の皆さんの県指定を上げていくという、そういう、こういう繋がりはあるんですかね?

 議長(新里米吉):休憩します。

             (休憩)

玉城満:これ、そうとう陳情来ているよ。(議場を振り返って、他の人たちに)

 議長(新里米吉):再会します。教育長。平敷昭人君。

 回答(平敷昭人 県教育長):はい。今のご質問なんですけど、琉球舞踊保存会に対して、文化庁のほうから候補者の推薦という依頼が来ておりますけれども、この保存会はですね。文化庁の無形文化財保持者認定基準というのを参考にしまして、有識者である顧問、顧問の方は数名いらっしゃいますけれども、顧問の意見も聴取しながらですね。内部基準を整備しております。内部基準といいますのは、いろいろございますけど、その内部基準に従って、候補者を選定したということでございまして、特定のその門下をですね、だけを推薦した(「だけを推薦したのではない」の言い間違いか?)というふうには聞いております。

 質問(玉城満):  たぶんね。教育長がまだ就任する前なのかな。19名の県の指定の皆さんが、たぶん教育委員会のほうにうかがってですね、その辺の公正な審査にしてくれと陳情をしたかと思うんですね。新聞にも載ってますから、間違いなくその19人の皆さんがしているんですよ。

要は何が言いたいかと言いますとね。教育長。沖縄には琉球舞踊のいろんな流派があるんですよ。例えば玉城盛重派とか、何々派とか沢山あるんですよ。約7つかな。その中のほとんどの皆さんが今盛重派の皆さんになっている。で、他の派の皆さん達が、少しばかりないがしらにされてないかという、だからその辺の判断をやはり指揮監督する、やはり行政がですね、指揮監督するべきだと、僕思うんですよ。その辺の認識はございますか?教育長。

 議長(新里米吉):休憩します。

             (休憩)

 玉城満:認識しているか、してないかですよ。

                     (間)

 玉城満:今日で終わるわけじゃないんだから、今後協議しますから。

議長(新里米吉):再会します。教育長。平敷昭人君

 回答(平敷昭人 県教育長):はい。琉球舞踊の多彩な系統をですね。これを保存継承していくことは非常に大切なことだと考えております。現在、確かに国の保持者はほぼ全員が一つの系統の方々となっております。そういうことで、そのため系統の保存継承についてもですね。保存会とも意見交換を行いながら、また文化庁の指導も仰ぎながらですね、そういう系統が衰退することがないように、継承されていくようにですね、検討したいと考えております。

で、この保存会。失礼しました。(手元の資料を見間違えたか?)今回の選考にあたっては、あくまでその、作成された基準に従って、推薦の候補のリストが作られておりますけれど、保存会、顧問会においても、少数派の伝統的な型を保存継承することの重要性については、認識を有し、共有していると聞いております。

そういうことで今回、議員が仰った要望書、嘆願書のことだと思いますけれども、これについてはですね、保存会の選考経過にあたってはじめての選考作業であったということもあって、様々な疑義とか批判があったということは承知しております。教育委員会では、そういった経緯は文化庁にも報告しておりまして、今回の、今後の保存選考(どういう意味?)にあたっても、反省点などを踏まえて、またさらなる検討を行うよう保存会とも意見交換をしていきたいと考えております。

 玉城満議員。挙手。

 議長(新里米吉):玉城満君。

 玉城満:あのね。元々県指定だった人たちが国指定になったわけですよ。で、選考の仕方はもちろん承知していると思うんだけど、テストをするというんですよ。実技。実技をね、同じレベルで一緒にやってきた方がこっち側にいて審査員になって、この目の前で踊る人の気持ちを少し考えてもらいたいなと思う。ありえないですよ。本当に尋常じゃないような選考基準になっている。これは、いろんなとこから声が聞こえてくるんでね。これは指揮監督しないといけない立場として、しっかりですね。例えば相手に要求して、保存会のほうにも、こうじゃないですかということをお願いして、ああ分かりました。理解しましたという結果が、じゃあ同じ自分たちの弟子の皆さんだけがまた国指定になりましたということの結果が出たらどうするんですか?どうするの?

 他のその系統の皆さんですよ。ますます不満が出てきて、要は何が起こるかというと、今せっかく空手が一つになろうとしている時に、琉球舞踊も世界に誇る沖縄の文化だのに結局仲違いさせてしまうってことになりかねないんですよ。その辺はしっかりですね。指揮監督していただきたいと思います。それとチェックを入れて下さい。よろしくお願いします。

 議長(新里米吉):休憩します。

************************************************

資料:琉球舞踊問題。県議会での玉城満議員と平敷昭人教育長のやりとりです。(録画データより文字おこし)  

※  ご指摘により抜けていた部分を補いました。これが完全版です。

 

気になるのは、玉城議員が「実績報告書」の提示を求めたのに対して、

県教育委員会が「予算書」を提示したこと。これは不可解です。

 成果は、保存会が公平公正な運営をするために、県教育委員会が適宜指導助言を行うと明言させたこと。

 質問の中盤で、玉城議員はこの問題について引き続き協議していくことを明言しました。今後に期待したいです。       

   by ハングリーハート

 

資料の一枚目「一般質問通告表」は沖縄県のHPからです。

二枚目以降の資料は、ケーブルテレビの県議会生中継を録画して、そこから小生が文字に起こしました。「あー」とか「えー」という間投詞は煩雑になるので殆ど除きましたが、言い間違いらしい部分も含めて忠実に文字にしました。

 

玉城満議員は、限られた質問時間の中で、大事なことを言っておられます。

保存会の責任を問うというより、県教育委員会に「保存会を指揮監督する」責任があるという視点です。

教育長の「現在、確かに国の保持者はほぼ全員が一つの系統」「(他の)系統が衰退しないよう、継承されるよう検討していきたい」という言葉を引き出したのは成果。具体的にどの程度県教育委員会がやってくれるかは、今後、注視していくしかないですね。

玉城さんは、この琉球舞踊についての議論は「今日で終わるわけではない。今後協議しますから」と仰っているので、引き続き県議会での議論に期待したいです。

 

しかし、島元さんの文章の内容(保存会の選考の在り方への批判)を「でたらめ(これも伝聞情報なので、実際に教育長名で保存会に出されたという謝罪文の内容を知りたいですね)」と断言した県教育委員会が、この選考について「様々な疑義とか批判があった」ということを承知していて、「反省点」を踏まえたいと発言しているのは注目に値する。

「県教育委員会では、(中略)公正な選考が行われるよう随時、指導助言をして参りました。」と言っているわけだから、本当に「反省」してほしい。

 

ただ、こう言うと身も蓋もないかも知れないが、保持者選考の議論は、行政側にしたら、上記のとおり「~随時、指導助言を行っています」で逃げられるものなので、是非「選考への補助金の不正流用疑惑」「職員に対するパワハラ疑惑」を追究してほしい。

これらは、簡単に逃げられない。特に補助金については決算書等を開示してもらえば、一目瞭然。

一般の人には分かりづらい保存会の選考問題より、一般の県民の関心が集まる部分である。

玉城議員。追究のほどお願いします。

****************************************************

以下は完全バージョンです!

平成29年度沖縄県議会一般質問 2017/07/05                                     

質問(玉城満):  国指定重要無形文化財「琉球舞踊」の保持者選考についてうかがう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

回答(平敷昭人 県教育長):国指定重要無形文化財「琉球舞踊」の保持者選考についてお答えします。

文化庁は、国指定重要無形文化財である「琉球舞踊」を保存・継承することを目的に保持者を認定しており、平成26年11月、琉球舞踊保存会に次期保持者候補者案の提出を依頼しております。

 保存会は、有識者である保存会顧問の意見を聴取しながら常任理事会において内部基準を整備し、約1年間にわたる選考過程を経て、平成29年2月に候補者案及び対象となった全員の名簿や芸歴書等を文化庁に提出しております。

 県教育委員会では、その間、適切な内部基準の策定や公正な選考が行われるように随時、指導助言をして参りました。

 現在、文化庁においては、文化審議会で保持者の追加認定について審議が行われていると聞いております。

 今後とも文化庁及び琉球舞踊保存会と連携して無形文化財の保存・継承につとめて参ります。

以上でございます。

 質問(玉城満):  教育長。国指定重要無形文化財琉球舞踊の保持者選考についてなんですが、第一次で国に指定された皆さんがいるんですね。もちろん県指定の皆さんが対象になったかと思うんですよ。最初に選ばれた皆さんが次の追加、国指定の追加をするときに、残りの県指定の皆さんがいるじゃないですか。最初に選ばれた国指定以外の県指定の皆さん。もともとは同じ県指定だったわけですよ。この皆さんは。ところが次の認定に向けて、この国指定の皆さんの弟子筋を次のまた第二次にあげているんではないかという、そういう新聞の報道でもあったんですね。これは実際そうなんですか?

要するに自分たちの弟子筋を引き上げる。当時、一緒に県指定だった皆さんをほっといて自分たちの系列の皆さんの県指定を上げていくという、そういう、こういう繋がりはあるんですかね?

 議長(新里米吉):休憩します。

    (休憩)

 玉城満:これ、そうとう陳情来ているよ。(議場を振り返って、他の人たちに)

 議長(新里米吉):再会します。教育長。平敷昭人君。

 回答(平敷昭人 県教育長):はい。今のご質問なんですけど、琉球舞踊保存会に対して、文化庁のほうから候補者の推薦という依頼が来ておりますけれども、この保存会はですね。文化庁の無形文化財保持者認定基準というのを参考にしまして、有識者である顧問、顧問の方は数名いらっしゃいますけれども、顧問の意見も聴取しながらですね。内部基準を整備しております。内部基準といいますのは、いろいろございますけど、その内部基準に従って、候補者を選定したということでございまして、特定のその門下をですね、だけを推薦した(「だけを推薦したのではない」の言い間違いか?)というふうには聞いております。

 質問(玉城満):  たぶんね。教育長がまだ就任する前なのかな。19名の県の指定の皆さんが、たぶん教育委員会のほうにうかがってですね、その辺の公正な審査にしてくれと陳情をしたかと思うんですね。新聞にも載ってますから、間違いなくその19人の皆さんがしているんですよ。

要は何が言いたいかと言いますとね。教育長。沖縄には琉球舞踊のいろんな流派があるんですよ。例えば玉城盛重派とか、何々派とか沢山あるんですよ。約7つかな。その中のほとんどの皆さんが今盛重派の皆さんになっている。で、他の派の皆さん達が、少しばかりないがしらにされてないかという、だからその辺の判断をやはり指揮監督する、やはり行政がですね、指揮監督するべきだと、僕思うんですよ。その辺の認識はございますか?教育長。

 議長(新里米吉):休憩します。

 

             (休憩)

 玉城満:認識しているか、してないかですよ。

             (間)

 玉城満:今日で終わるわけじゃないんだから、今後協議しますから。

 議長(新里米吉):再会します。教育長。平敷昭人君。

 回答(平敷昭人 県教育長):はい。琉球舞踊の多彩な系統をですね。これを保存継承していくことは非常に大切なことだと考えております。現在、確かに国の保持者はほぼ全員が一つの系統の方々となっております。そういうことで、そのため系統の保存継承についてもですね。保存会とも意見交換を行いながら、また文化庁の指導も仰ぎながらですね、そういう系統が衰退することがないように、継承されていくようにですね、検討したいと考えております。

で、この保存会。失礼しました。(手元の資料を見間違えたか?)今回の選考にあたっては、あくまでその、作成された基準に従って、推薦の候補のリストが作られておりますけれど、保存会、顧問会においても、少数派の伝統的な型を保存継承することの重要性については、認識を有し、共有していると聞いております。

そういうことで今回、議員が仰った要望書、嘆願書のことだと思いますけれども、これについてはですね、保存会の選考経過にあたってはじめての選考作業であったということもあって、様々な疑義とか批判があったということは承知しております。教育委員会では、そういった経緯は文化庁にも報告しておりまして、今回の、今後の保存選考(どういう意味?)にあたっても、反省点などを踏まえて、またさらなる検討を行うよう保存会とも意見交換をしていきたいと考えております。

   玉城満議員。挙手。

   議長(新里米吉):玉城満君。

 

玉城満:あのね。元々県指定だった人たちが国指定になったわけですよ。で、選考の仕方はもちろん承知していると思うんだけど、テストをするというんですよ。実技。実技をね、同じレベルで一緒にやってきた方がこっち側にいて審査員になって、この目の前で踊る人の気持ちを少し考えてもらいたいなと思う。ありえないですよ。本当に尋常じゃないような選考基準になっている。これは、いろんなとこから声が聞こえてくるんでね。これは指揮監督しないといけない立場として、しっかりですね。例えば相手に要求して、保存会のほうにも、こうじゃないですかということをお願いして、ああ分かりました。理解しましたという結果が、じゃあ同じ自分たちの弟子の皆さんだけがまた国指定になりましたということの結果が出たらどうするんですか?どうするの?

 他のその系統の皆さんですよ。ますます不満が出てきて、要は何が起こるかというと、今せっかく空手が一つになろうとしている時に、琉球舞踊も世界に誇る沖縄の文化だのに結局仲違いさせてしまうってことになりかねないんですよ。その辺はしっかりですね。指揮監督していただきたいと思います。それとチェックを入れて下さい。よろしくお願いします。

 議長(新里米吉):休憩します。

     (休憩)

議長(新里米吉):再会します。教育長。平敷昭人君。

 回答(平敷昭人 県教育長):保存会が今回、実技審査というものを取り入れたということでありますけれど、本来は文化庁が保存会に候補者を依頼したのは文化財、その技能保持者に対する技能保持者の状況を把握している団体として選考を依頼しているというふうに認識しておりますけれど。

この琉球舞踊がですね。県内外に広く普及しているということと、流派会派が多く存在してそれぞれが独自の活動をしていることから、保存会は個個の技量、現役性という言葉を使っていまして、無形文化財の保持者という意味で、実際に現役性という形を確認する必要があるということで、実技審査を確認したというふうになっております。

 無形文化財を指定する目的は、芸能というものの技を指定する。技を体現できる方を保持者として認定するという形で、現役性を備えているということの確認のために審査をやったと聞いております。

いずれにしても今回文化庁に対してですね、保存会としての候補者とその対象にった方全員のですね、リストそれとその基準を提出しておりまして、文化庁の審議会の中で慎重な審査が行われていると聞いております。

 議長(新里米吉):玉城満君

 玉城満:あの、現役性とかさ、琉球舞踊の中には若くて凄く体がきれた踊り、そして中年になってくるとね味が出てきて、そして年配になってくると枯れたいい踊りとか沢山あるわけですよ。彼らは、今国指定の皆さんは最初実技審査なんかやらないで国指定の重要無形文化財になられた方たちなんですよ。だからもうこれは、ちょっとおかしいんではないかなと根本からね。

で、僕は文化庁から年間700万円補助金出ているかと思いますがね。実績報告書を持ってこいと言ったら、予算の紙しか持ってきてない。で、どういうことをして、どういう発表会をしてというところまでチェックしてもらわないと困るわけですよ。はっきり言って。県も予算出しているでしょう。少しばかり。これは文化庁と保存会にまかすんではなく、やはり指揮監督するということを、ちょっとここで明言していただきたい。よろしくお願いします。

 議長(新里米吉):休憩します。

   (休憩)

 議長(新里米吉):再会します。教育長。平敷昭人君。

 回答(平敷昭人 県教育長):琉球舞踊は沖縄の誇る伝統芸能でありますし、その保存と継承が適切に行われることは大切でありますので、教育委員会としては保存会に対して、公平公正に、その運営といいますか、それが行えるように、適宜指導助言を行って参りたいと思っています。

 議長(新里米吉):玉城満君。

 玉城満:よろしくお願いします。

 

 

ジャンル:
文化
コメント (19)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« シンギュラリティ教徒への論... | トップ | 見たい映画です!→ドイツ人は... »
最近の画像もっと見る

19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
玉城満議員に感謝 (匿名希望)
2017-07-07 05:00:32
まずは玉城満議員に感謝
琉球舞踊の追加認定の問題に真摯に向かい合っている印象的を受けました。
本当に感謝です。

今後も、教育委員会にこの問題を追求していってもらいたいです。

それに対して、教育長の言葉にはガッカリしました。

適切な指導助言していないから玉城盛重派だけになっているのに。
その場しのぎの答弁、県教委は琉球舞踊を軽く見ているとしか思えない。
同じく玉城満さんに感謝 (匿名希望)
2017-07-07 08:36:29
 同感です。琉球舞踊界がこんな大変な状態になっているのに、舞踊界にいる人間にとっては生きるか死ぬかという問題なのに、みんな関心無いんだ。私達は見捨てられているんだ。舞踊家でなくても、沖縄の大切な文化がダメになりかけているのに誰も心配しないんだ・・・・立ち上がる議員さんは一人もいないかと思っていました。
 県教育委員会の心ない対応に泣いている人は沢山います。
 玉城先生。本当にありがとうございます。
 玉城満先生、是非追究の手を緩めないで、下さい。
 他の議員の先生方もお願いします。沖縄の芸能の危機です。
 県教育長さま。文化財課の言うことをうのみにしないで、他の情報も、事実関係をよく調べて下さい。
 県教育委員会にけんか売りたい人なんていません。ただただ、弱い者の声にも耳を傾けてほしいのです。
芸能の議論は難しい。 (まずは補助金不正流用から)
2017-07-08 07:20:43
 ただのシロウトです。私。沖縄の芸能も首里城祭でとかでいちゃんだ観賞するくらいですが、ステキだとおもいます。琉球舞踊。そんな裏側でこんなドロドロがあるなんて・・・・
 がんばって、このブログの他の記事を読んでみて、段々意味が分かってきましたが、正直、芸能界以外の人には、分かりづらいと思います。
 でも補助金は、税金から出してるんですから、間違っているコトしてたら、すぐ分かるし、沖縄県民全員の怒りを買うでしょう。 
 ハングリーハートさんの書いてるいるように、まず補助金の問題から追及してほしいです。
追求 (徹)
2017-07-08 16:00:58
琉球舞踊の世界も大変ですね。
補助金の問題は、個人的に絶対許せないので、
徹底して追求をお願いしたい。
不可解な教育委員会の対応 (なぜ予算書ではなく決算書?)
2017-07-09 03:27:23
 ハングリーハートさん
 会議録、大事なところ抜けてませんか
 玉城議員が教育委員会に舞踊保存会の国庫補助事業の決算書の写しを要求したのに、予算書1枚持ってきたと怒っておられました
 ハングリーハートさんは「選考への補助金の不正流用疑惑を追究してほしい。」と書いていたくらいだから、意図的に抜かしたとは思いません
 完全版をお願いします

 玉城満さま
 教育委員会の対応はふざけていますね
 再度決算について実績報告書一式を教育委員会に求めて下さい
 やましいことがなければすぐ出せるはずです
re:不可解な教育委員会の対応 (ハングリーハート)
2017-07-09 10:21:47
 失礼しました!
 確かに玉城議員が、実績報告書を県教育委員会に要求したのに要求に応えず予算書を1枚出してきた、と仰っていたこと記憶にあります。
 そこがこの会議録に抜けてますね。
 完全版を出し直したいのですが、基になった録画データは既に消去しています。(県議会は8時間ものデータなので)
 いずれ県議会による会議録はHPに掲載されますが、それまで間があるので、どなたか録画していらっしゃる方がいらしたら、本ブログの会議録の追記訂正をお願いします。
 玉城満議員におかれましては、私も県教育委員会に実績報告書の提示を再度求めていただきたいと考えます。
実績報告書なんてすぐ準備できる。 (ヨーガリーハート)
2017-07-09 16:06:31
 実績報告書なんてすぐ準備できる。琉球舞踊保存会からすでに提出されているのをコピーして持ってくるだけです。「改めて」作り直すんじゃない限り二,三分の仕事です。
 文化財課の琉球舞踊保存会の担当は、国の保持者によると、野原格班長以下3名の人で対応しているようだ。以前は、島元先生がお一人でなさっていた。三名も必要か?それだけ人がいればすぐ対応できるだろう。
 玉城満議員。月曜日の朝一番で、彼らに提出を申しつけてグズグズしているようだったら、何か余計な小細工をしていると思います。
会議録完全版を投稿しました (ハングリーハート)
2017-07-09 21:50:04
 録画は消去されましたが、同時に作動させたボイスコーダーに録音が残っていました。追記訂正した完全版を投稿しました。
 管理人さんのほうで反映させて下さるでしょう。
県教育委員会に実績報告書の開示を (逃げ得許すまじ)
2017-07-10 07:15:56
 完全版読んで、呆れました。玉城議員に「実績報告書」を求められてるのに、県教育委員会は「予算書」を提示した!
 馬鹿にするな!予算がどう使われたのが示したのが「実績報告」。「予算書」では「実績報告書」の代わりになるはずもない。
 仕組みを熟知している文化財課がわざとやった。逃げる戦術か?
 玉城議員、文化財課に再度、「実績報告書」の提示を求めて下さい。
県民を舐めるな文化財課 (アングリーハート)
2017-07-10 07:27:12
 「実績報告書を持ってこいと言ったのに予算書」!?

 いい加減にしれ!文化財課!
 議員さんは、県民の代表の一人。議員さんの要望に誠の心で応えないのは、県民をバカにしているのと一緒。

 ちゃんと持って行きなさい。実績報告書。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。