志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

「民謡で今日拝なびら」で上原直彦さんは、幸子さんの思いを叶えてくれたのです!感謝!

2017年07月11日 22時17分19秒 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

      (ピンクのランタナの花、散歩の途中で!)

語り口では誰も真似ができない柔らかさで定評の「民謡で今日拝なびら」、今日、上原直彦さんは、「恋路花」と「夫婦旅」(みーとぅたび)をラジオから流してくれたのです!謝!

幸子さんから嬉しい電話が先ほどありました。毎日のように【民謡で今日拝なびら】を聞いている幸子さんです。わたしも可能な限りRBC午後4時から始まる【民謡で今日拝なびら】を聞く予定です。語り口の良さは、誰も上原直彦さんのように話せないね、とは幸子さんの感想です。いろいろと歌についても触れていて、それが的を得ていたと、話していました。「恋路花」も「夫婦旅」もその背景には深い思いが籠められているのですね。遠く関西に飛び出していった夫婦の物語は、覚悟の旅立ちであり、並大抵の絆ではなかったのですね。

耳が悪かったゆえに、なおさらのこと、耳ざとい幸子さんの民謡への思い、パッションがあるように思えます。行きつく所は肝心なんですね。上原直彦さま、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!今日はいい日だね、と幸子さんと電話で話しました!

幸子さんは甲状腺ガンと闘いながら、喉を鍛えつつ、作詞・作曲をしています。ご自分の民謡を懸命に歌っています。晴れて作詞・作曲をした民謡を、うまんちゅに披露できるよう、応援しているところです。

実は肝臓がんで亡くなった叔父を2年間ずっと看病をしてきた女性でもあります。その間、プロの著名な民謡歌手(コジャミサコさんなど)の方々が慰問に来た姿、その歌声を聞いてきました。その時、ベッドで横になるお年寄りや車椅子の患者さんたちに元気を与えるために料亭那覇で鍛えた踊りを踊って華やかしてきた幸子さんでもあったのです。それはプロの歌に厭いた叔父の希望でもあったのですね。叔父さんを喜ばすために幸子さんは踊ったのです。

糸数カメさんの料亭時代の歌三線、踊りを身近で見ーなり聞ちなりしてきたのですね。寝たっきりのオジーやオバーを喜ばせてあげたい。手を足を動かし、生きている喜びを一緒に分かち合い、踊りたいという気持が彼女を掻き立てているのだということに、実際6月末に某老人ホームを慰問して感じ入りました。凄い女性です!

幸子さんの「情け歌」を三線で応援する技量はないのですが、太鼓は打てる自信があります。わたしも挑戦しなければです。たまたま耳にした幸子さんの話をこのブログに書いたのですが、彼女の思いに応えてくださってありがとうございました!「うんじゅや清【美】らうちなーにーせーやいびーさ!」

 

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