志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

文化的植民地沖縄の様態はメディアから末端まで?

2017年07月16日 09時24分32秒 | 沖縄の過去・現在・未来

 (二階の部屋から見た空、空は平等で、多文化主義【ポスト・グローバリズム?】を応援しているのだろうか?)

日本の人口の100分の1の沖縄の実態は大城立裕さんが復帰後すぐに明言したように、内国植民地ですね。その細かい実態は多様に見られますね。小国だった琉球の歴史は明治政府に併合された以降も変わらない。

例えば某新聞社の文芸賞の審査委員の報酬が本土の選者が例えば10万円なら沖縄出身の選者はその半分の5万円である。←典型的な文化的植民地実態です。審査の中身は同じ責務です。

しかも沖縄のメイン・メディアです。

さらに、芸能においては、中央のシステムが中心で価値体系がなされています。中央の沖縄芸能に詳しい有識者が沖縄で講演したり、挨拶したり、パンフに寄書をすると、その謝礼は高くなります。政治的なロビー活動と似ていますね。

今問題になっている国指定琉球舞踊保持者認定の選考も、どう決着がつけられるのか、わかりませんが、国の冠がつくと、俄然島国沖縄内の琉球舞踊の派閥が欲得を出しているのですね。お墨付きがほしくて芸能活動に邁進しているのか、人は褒章(褒美)をほしがる生き物だということに尽きるのでしょうか。それもプロフィットとの関係でしょうか?真善美の価値は輝く星でありつづけるのですね。

芸術選賞なども、琉球の芸能のメッカの沖縄島まで選考委員がやってきて見るのではなく、わざわざ高い資金を用意して東京や関西で公演して見て(審査して)いただく構図ですね。

もし沖縄が自治区として自立していたらそんなこともなくなるのでしょうか?沖縄独自の芸能の価値を独自に評価し、それを身近なアジア、そして世界へ発信できるのでしょうか?それでも井の中の蛙にならないためのグローバルな関係性が要求されますね。

価値基準の中枢が東京中央なんですね。内国植民地沖縄はそのおこぼれ的な存在を自ら規定しているようにも見えます。新聞社の対応からしてそうですからね。自ら内国植民地を忖度し、それを受容するシステムを作り出しているのでね。その事例はたくさんありますね。あらゆる組織で起こっているようです。

同一労働同一賃金とはほど遠いですね。コールセンターも賃金が安いのですね。安い労働力の市場としての沖縄ですね。それも内国植民地の象徴です。そして県庁のあらゆる企画運営はコンサルタント会社の利益のうまみのある資源ですね。

情けない沖縄の現実ですね。失業率は常に全国より高く、自動車関連会社の派遣工場労働者として若者が今日もまた飛んでいきます。

経済の疎外要因として大きな米軍基地は、投資対象としても微動することなく、そこにありつづけますね。

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文化
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