志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

ひねもす雨が降っています。梅雨の最後のステージでシトシト雨が降っています。植物は輝き、この国の民衆は不安に慄く日々!

2017年06月19日 20時30分49秒 | 散文詩

                   (若い頃料亭の糸数カメさんと踊ったのですね!)

これでもかと思えるほどひねもすの雨、久しぶりに雨音の中で閉じ込められている。降りしきる雨音を聞きながら内側を見つめるのも悪くない日々。この政治を選んでいるのはまぎれもなく日本国民でかつ操作されている政治なんでしょか?誰が後ろで操っているかですね。以下即興詩です!題名と関係ありません。推敲なしですねーー。虐げられる者たちがさらに虐げられる社会でしょうか?綺麗は穢いの政治でもありますね。最貧困県沖縄なんですね。戦前は戦後に続いていますね。

  雨がしとしと降っています。貴女は今日も三線を奏でて     

      雨がしとしと降ってます。

      電話がやってきました。

      繰り返されることばの中に光る雫がこぼれ落ちて

        ハットさせられる日々

      なぜか一人の女性が眼の前で歌いカンカラ三線を奏でる姿が

       こびりついてはなれないのです!

     心底落ちた、落とされた人間はこれ以上落ちるところがないんですよ

       きれいはきたないきたないはきれい

       きれいなあなたのきたなさ

       きたないあなたのきれさ

       神々しく見えるあなたの穢さがにじみでているのですね

     生まれた時からわたしゃ母親の愛情なんて なかったのさ

     鬼っ子はどぶに捨ててもよかったからさー

     オギャーと生まれた日から生みの親はさ迷った

     生まれた赤子に蒙古班はなかった

     うれーぬーやが、うれーわんくゎーあらん!

     名前を付けることも忘れて女はさ迷った

       わんふくるかてぃ生まりたる くぬわらばー

     可愛い赤毛の女の赤ちゃんは祖母と叔母に育てられた

     極貧の村で生まれた宿命を背負わされた女の子

         わんや 母親うらーん、ジュリるなーとーさ

         それでもそれでも身を捨てられ売られても

         カミジャー小には歌があった

        見ーなり聞ちなり 歌を歌い踊りを身につけた

        アメリカーぬペーデイやうみはまてぃもうきてぃやー

        映画俳優がわん望むぬくとぅんあたさ

        料亭ぬ花やカレイドスコープ

         花とぅ蜜ぬ香り

        それでも、全身血が吹き出て

        死のうと思った日、死ぬ覚悟が

          金を生んだ

       あんしんかんしん ちゅや いちちいかりーぐとぅやー

       「やーかーぎーし、ぬうないが」

       ちゅらかーぎーぬうんみーやあんいいたしが

        あぬ歌や死ぬ思いの中からうまれたものさ

        たーん歌にくみらったる思いやわからんさ

      わんうとぅかいぬウムイ たーがわかいが、ありがわからん

       わーうたやわー人生るやいびーさ

       あんやびーんやー。うんじゅぬ人生ぬ歌うまんちゅかい

       ちかさびら

     雨がしとしと降っています。

     電話がまたやってきました。

     溝鼠、ゼロ番地の女と呼び捨てにされた女は

     今日も歌を歌い、三線を奏でます。

     雨がしとしと降っています。

      戦後この沖縄では親に似ない赤子が多く生まれたのです。

     

   

   

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