ウサイン・ボルトはゴール前のストライドが3mぐらいあり、これは短距離の選手としては類を見ない大きさだそうで(身長との比率でみてもかなり大きい)、体のしなやかさでゴールが近づくに連れてストライドが伸びて加速していくさまは、いつみても「ナスキロ的やなあ~」と思います(^ ^;)
筋力でピッチを上げるタイプではないので、スタートダッシュが速くないのはしょうがないと思うんですが、ま~あれが唯一の弱点なんでしょう
ゆくゆくは走り幅跳びにも挑戦するプランがあるようですが、同じようなしなやか系追い込み脚質だったカール・ルイスも幅跳びは引退まで連覇してましたから、ナスキロ的スプリンターには合っている競技なのかもしれません
--------
台風の接近が心配される東西の2歳Sですが、上位人気になりそうなダローネガとエピセアロームは6/19阪神の新馬戦でクビ差の叩き合いをやっていて、しかもどちらもダイワメジャーの産駒
またダローネガはDroneとAutocratic、エピセアロームはCozzeneとRivermanとボールドラッドと、母系にナスキロ血脈を複数持つ点も共通しています
ダローネガ
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106109/
エピセアローム
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106383/
Hail to Reason≒ConsentidaとLady Angela≒Alibhaiのパワーと粘りを伝えるダイワメジャーには、相手牝馬からナスキロ柔さを補うのが成功の近道のようだ…ということは先日も書きました
先週終了時点でダイワメジャー産駒は中央に38頭が出走して6頭が勝ち上がっていますが、この6頭のうち母系にナスキロ血脈を持たないのはビウイッチアス(母フィールドソング)だけ
この出走38頭のなかで母系にナスキロを持たない馬はビウイッチアスを含め12頭おり、つまり母系にナスキロを持つダイワメジャー産駒は26頭中5頭が勝ち上がり、母系にナスキロ血脈を持たない産駒は12頭中1頭しか勝ち上がっていない…ということになります
土日競馬の雑感~ダメジャー×ナスキロ
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/1d6bdd1d348ca8cf302cabd58abb2511
武豊騎手の日記が更新されてて、今週は三週連続重賞勝ちを狙います!
って書いてありました。
なんかオジサンには、あぁかつては当たり前やったなあ…とつい感慨にふけってしまいました。
でもタヤスツヨシ産駒が新馬戦から芝で連勝するってのもレアですしねぇ。
台風接近もあるし難しいですね。
間違いなく…カールルイスはナスキロですね(笑)
さて…本日、東京サラブレッドの募集馬が発表されたようですね。価格は9月5日だそうです。
私の気になる馬が、先生のリストアップと重なるか?
楽しみです(^_^)
なんとノーブルジュエリーちゃんの全弟もいるんですね~
Dメジャー×ナスキロを見ていて思ったのですが、
アドマイヤマックスとかデュランダルとかも、
同じ傾向に出やすいのでしょうかね?
父SSと母父テーストは同じですが、
どちらもHyperionがあったりと共通点も!?
しょーもない質問ですみません。。。
エリンコートもエアラフォンもカリバーンもジュエルオブナイルも、ナスキロをもってきて柔さを出しているところは同じです
アドマイヤマックスも、マックスドリームやドリームフォワードはそういう方向ですよね~
だから新潟2歳でダローネガとモンストールが上位人気になっているのは、配合的には順当といえます