「2歳勝ち馬評価」先週ぶんを更新&雑感

2017-07-13 20:25:46 | POG

先ほど「望田潤の2歳勝ち馬評価」先週ぶんを3頭更新しました
オルフェーヴル産駒がようやく勝ち上がりましたが、クリノクーニングの母クリノビスケットはNorthern Dancer4×4・5とNever Bend≒Dictates4×4、自身はノーザンテースト4・5×5とNorthern Dancer5・6×5・5・6とシェリル5×5



ちょっとクロスがうるさすぎるぐらいですが、仕上がり遅めとされるオルフェーヴル産駒を2歳早期に動かすにはこれぐらいやらないと…ということですかね
気性的に難しいところはあるようですが、レースぶりそのものはなかなか大人びてて、あとパラダイスクリークを通じるNever Bendのニアリークロスですから夏馬っぽい体質で洋芝巧者でもあるでしょう

セレクトセールのネタはまたぼちぼち書いていきますが、キタサンブラックが菊花賞を勝ったときに「母父サクラバクシンオーがなぜ長距離G1を勝つことができたのか?」みたいな記事をいくつか書かされるはめになり、そんなもん個体としての血統評論ではブラックタイドやサクラバクシンオーやウインドインハーヘアやサクラハゴロモの伝わり方表現のされ方がケースバイケースでしょうとしか言いようがないし、「父中距離×母父スプリンター」のステイヤーなんて腐るほどいますよとしか言いようがなかったのですが(サトノクラウンだって母父スプリンター)、全弟は兄ちゃんよりバクシンオーっぽい馬でしたよ(・∀・)


◆ヘニーヒューズ×フジキセキ

下記エントリでは「ヘニーヒューズ×フレンチデピュティとかヘニーヒューズ×フジキセキ×Deputy Ministerは、次世代のダート黄金配合になるのではないか」と書きました

ヘニーヒューズの砂のツボ
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/bcec2c6e21bd250180eb70f6078d45f0

Unknown (Unknown)2017-07-02 21:45:43
母にミスプロを持っているエスポワールシチー産駒もいけそうですな
Unknown (MJ)2017-07-02 23:24:49
ちなみに栄冠賞3着ケイアイリードはエスポワールシチー×フォーティナイナーですね

そして先日こんなやりとりもあったばかりなので、土曜中京の新馬(ダ1400m)はヘニーヒューズ×フジキセキのドンフォルティスとエスポワールシチー×アグネスデジタルのマイネルオスカルのスイチでいったら、完全に前3頭の行った行った行ったで決まりそうなところを、もっくり出遅れたドンフォルが凄い脚で追い込んで3着
これまともなら馬連まで…と言いたくなりましたが(^ ^;)、ヘニーヒューズ×フジキセキは今のところドンフォルティスとマッスルマサムネが出走し、ともにダートの新馬戦3着
今日も笠松でぶっちぎって2戦2勝のフローレンスは、以下のようにヘニーヒューズの息子×クロフネの娘、グランデファーム産ですから衣斐さんなら当然狙ってそう(・∀・)Hold Your Peaceの母父がEight Thirtyですね





◆エスポワールシチー×ミスプロ

エスポワールシチーはゴールドアリュール×ブライアンズタイムですから、ここにMr.Prospector系をもってくると、コパノリッキーやフリオーソなどで大成功している「Nureyev×Roberto×Mr.Prospectorの黄金の砂トライアングル」になるわけです





つまりミスプロ持ち牝馬にエスポを配すると“お手軽コパノリッキー”という配合になるわけで、このお手軽配合でダートで動く馬をコンスタントに出せるようならば、新種牡馬エスポワールシチーの未来はなかなか明るいといえるでしょうね


◆七夕賞とRoberto

七夕賞はブラックタイド×グラスワンダー×Dayjurのマイネルフロストが3~4角で先頭に立ったところを、ディープインパクト×ブライアンズタイム×Dayjurのゼーヴィントが捲り差して、かなり似た配合馬のワンツーとなりました



これは先週書いた「セダブリランテスとシルバーステートにみる…」のそのまま延長線上の話で、詳しくは下記リンクを参照していただきたいですが、ようするに「サンデーサイレンス系×Roberto系×Mr.Prospector系」というアウトラインの配合は、Robertoの父と母父と母母父をクロスすることになるためRoberto的な機動力や捲り脚質になりやすい、ということですね(Dayjurの母父がMr.Prospector)
ちなみに日曜福島3R(芝1800m)ではゼーヴィントの3/4弟ラグナアズーラ(ハーツクライ×ブライアンズタイム×Dayjur)が、2-2-2-2の先行押し切りで惜敗つづきに終止符を打ちました
地元馬主というだけでなく、やっぱり福島で勝つ馬は福島で捲れる配合をしてるもんです

セダブリランテスとシルバーステートにみる「ディープインパクト×Roberto系の成功形」とは
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/de6d1d23996f14acbb46bdeebcd70319


◆函館記念とRoberto

Robertoつながりで函館記念の話も少し、函館記念はマイネルミラノ(16年3人気1着)、ツクバアズマオー(16年9人気3着)、ハギノハイブリッド(15年10人気2着)、ヤマカツエース(15年7人気3着)、アンコイルド(14年7人気2着)、トランスワープ(12年4人気1着)、キングトップガン(11年4人気1着)、マヤノライジン(11年12人気2着)と、Roberto持ちの激走が目立つレースなのです
ためしにTARGETで血統表中にRoberto持つ馬(3~12歳)を抽出してみると、全芝成績は勝率6.7%、連対率13.6%、複回値72
そして函館芝では勝率8.3%、連対率16.3%、複回値80、競馬場別では3部門とも函館がトップでした
今年の出走馬では、カムフィー、スーパームーン、ダンツプリウス、ツクバアズマオー、パリカラノテガミ、マイネルミラノ、ヤマカツライデンがRoberto持ちですね

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2 コメント

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Unknown (あ)
2017-07-13 22:25:23
ラグナアズーラは2番手押切もえのような・・・
Unknown (MJ)
2017-07-13 22:36:41
ホンマですね…勘違いでした(^ ^;)なおします

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