●ハングリージャック(牡)
父フジキセキ、母シャンクシー(その父Zilzal)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007102785/
2/7東京・未勝利(芝1600m良)1分35秒8(1馬身1/2)
母はロンポワン賞(仏G2・芝1600m)に勝ちムーランドロンシャン賞2着の一流馬。これまでの産駒はNureyevとVaguely NobleのHyperion的な硬さが伝わって大成しませんでしたが、この馬は父がフジキセキでLe Fabuleux3×4に「Bold RulerとPrincequillo」のクロスになるので、柔らかさがあってストライドが伸びるのがいいですね。中山より断然東京向きで、ベストは1800mぐらいかな。
B:芝ダ1600~2000
※競馬総合チャンネル「POGレース分析」より抜粋
ここは前に書いたように、キンカメ×トニービンのソウルフルヴォイスが東京で届くだろうと単勝を買ってみたら、期待通りの伸びだったのにアッサリ振り切られてしまいました(^ ^;)
Le Fabuleuxのクロスに祖母父エンペリーという狂気の血統で、1200mを使った後だけに暴走してしまうかも…という心配もあったのですが、今のところそんなに難しそうなところはみられないですね~
Zilzalといえばグッドババやヒカルベガの重厚すぎるナタ斬れのイメージで、フジキセキ×Bold Exampleのボルキロクロスといえばファイングレインで、重厚さと軽さのバランスが取れていて、シャンクシーの仔では一番走りそうです