仮面桜語アフター

ブラリ旅など。

仮面ライダー展2012@大阪伊勢丹

2012-08-02 | ライダー
駅でチラシを見つけて、すぐに行ってきましたw

会場構成的には、撮影禁止の石ノ森先生の原画ゾーンから始まり、
等身大スーツ&バイク、パネルゾーン(撮影OK)へと続いて、

最後に作家陣78人による描き下ろしの色紙ゾーン(撮影禁止)があって、
出口付近で映像&ゲーム&物販という感じでした。



入ってすぐの「石ノ森章太郎の世界」と題されたゾーンには、
筆記用具と多数の漫画原稿やイラスト原画が飾られてあり、

紙自体は経年劣化による変色やヤブレも見られましたが、先生の見事な筆致は
決して色褪せることなく、そこにはライダーの勇姿が雄々しく描かれていました。

この原画や原稿が無かったら、ここのブログもなかったんだろうなぁと思うと、
なかなか感慨深いものがあります(まぁ会場では、そんなこと少しも思いやしませんでしたがw)。

個人的には「スパーク」とメモ書きされたストロンガーの初期原画と、
スーパー1のイラスト原画が良かったです。

そのストロンガーの複製原画が20Kくらいで売っていましたが、
さすがに買いませんでしたw


続いて、密かに楽しみにしていた等身大ゾーン。



もちろんドラマ撮影用のスーツではありませんが、
やはり小さいフィギュアとかと比べたら、迫力が全然違います。

会場の都合もあってか、飾ってあったのは1号とBLACKと、平成ライダーズだけで、
少々ムッチリした響鬼さんと、なぜか堅太りな電王は許してあげて下さいw

それと、響鬼さんに関しては上記のムッチリwも気になりましたが、
やはりマジョーラカラーは使ってないんですかね~?高いらしいし・・・


バイクはオートバジン、ブルースペイダー、マシンキバーの3台だけでしたが、
本物バイク改造なのか、やたらデキが良かったような?



ってか、サイクロンないんか~い!某所のライダーカフェで見たけどw
どうせならバジンのロボ形態も見たかったな~とか言ってみたり。


で、平成2周目ライダーズはこんな感じでした。


ご存知!半分個怪人ww 色がキレイ。


やっぱオーズのデザインは好きやな~


やっぱ、カッチョ悪ぃ~ww 再現度高いけどw


そして最後はクリエイターによる色紙ゾーンですが、
さすが仮面ライダーだけあって、作家陣にも有名な方がたくさんw

パッと思いだすだけでも、麻宮騎亜、原哲夫、次原隆二、韮沢靖、
早瀬マサト、篠原保、安彦良和、すがやみつる、福満しげゆき、吉崎観音、
やなせたかし、二瓶勉、藤子不二雄A、吉田戦車(順不同、敬称略)あたりが・・・

安彦先生がマンキンでガンダムも描いていたのはウケましたw
ライダーの背後から、ガンダムが「40周年追いつくぞーーー!」的な。

おそらくイベント展示の初回が2011だったと思われるので、
麻宮先生はフォーゼを描いてなかったような?

韮澤さんは、もちろんモモタロスを描かれていましたw

で、

最後の映像&物販ゾーンの手前には、このライダーも。


仮面ライダーウィザード。ま、等身大造形ではなく看板でしたがw

この展示イベントは、石ノ森先生の原画が見れるだけでも、かなりレアだと思うのですが、
開催期間は8.1~8.6とかなり短期間なので、近場のファンの方はすぐに行くことをオススメします~


大島康嗣氏のスチール写真パネルも多数展示。


このバースの写真、かっちょええ~w

ちなみに今週末は、映画も公開なのね~


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
むむムム (にゃんち)
2012-08-02 18:08:05
ムッチリ響鬼さん、写真は撮らなかったんですか~?
とっても気になる.......。
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>にゃんちさん (仮面桜)
2012-08-02 19:55:07
かなり絞られたオリジナルに比べたらムッチリという意味なんで、
ご期待に添えるムッチリ感ではないかも知れませんw

そのうち関連記事で写真載せます~
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