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LIBOR操作めぐりNY州で集団訴訟 “今世紀版アスベスト訴訟”の様相

2012-07-31 15:33:25 | 政治・経済ニュースから
LIBOR 訴訟は、今世紀版アスベスト訴訟の道を、たどるそうです。

つまり、どこまで拡大するか、いつまで続くか、わからない。。

ちなみに、アスベスト訴訟って、こんなものらしいです。

産出国のカナダ、消費国の米国などでアスベストによる健康被害に関して膨大な数の訴訟が起こっているのに驚いたことを覚えております。そして、それから10年ほど経った1990年代にPL法(Product Liability:製造物責任法)の仕事を担当して米国のPL裁判事例を調査したところ、、その後アスベスト訴訟が米国でのPL法適用が普及するにつれて更に拡大し、その訴訟額はゆうに日本の国家予算に匹敵するほどに膨大な額に上っていることを知り、再び驚いた記憶が有ります。

訴訟の対象はアスベスト製品の製造過程、使用過程、廃棄過程で微細なアスベストの粉じんを吸入して発症する肺がんの一種である中皮腫による健康被害が主な内容でした。アスベストによる死亡者が毎年1万人以上という米国では、史上最大規模の約8,400社が訴訟の対象となっており、この中には、デュポン、ゼネラル・モータース、コーニング等の世界的なメーカーも含まれており、これまでにアスベスト訴訟敗訴で既に60社が破産法を適用しており、その中にはジョン・マンビル、W.R.グレースなどの大企業も含まれております


わお、会社が潰れてもおかしくない破壊力、、、というわけですね。集団訴訟、全世界で、もちろん、日本でも始まります。

LIBOR操作めぐりNY州で集団訴訟 “今世紀版アスベスト訴訟”の様相 WSJ 日本版 2012年 7月 30日 18:26 JST

ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正操作をめぐる世界的な捜査の対象となっている銀行が、訴訟を相次ぎ起こされる可能性が高まっている。その予兆ともいえるのが、米ニューヨークを拠点とするバークシャーバンクが訴訟で、LIBORに連動した融資金利が「人為的に」低く抑えられ、その結果金利収入が減ることになったと主張していることだ。

 同訴訟では、不正操作とされる行為によって、住宅ローンをはじめとする融資の借り手が支払う金利が減少することになり、貸し手を欺く結果になったかどうかが実質争われる。

 バークシャーバンクはニューヨークやニュージャージー州に11の支店を有し、資産規模は約8億8100万ドル(約690億円)。ニューヨーク州の連邦地裁に提起した集団訴訟で、同州で組成または販売された「数百、あるいは数千億ドル」の融資がLIBOR不正操作の影響を受けたと主張している。

 商業・住宅ローンの変動金利の多くはLIBORに連動しているため、「ローン金利を見直す日に(LIBORの)虚偽の申告が行われていれば通常、同額の融資に関して貸し手が受け取る金利の額は少なくなる」というのがバークシャーバンクの言い分。

 訴訟は先週提起されたもので、被告は2007年8月~10年5月の米ドル建てLIBORの基準となった金利を申告した16行。

 法律の専門家は、こうした申し立ては、ほかの州の銀行や信用組合などの貸し手による同様の訴訟でひな形として利用される可能性があると話す。そうなれば、金利不正操作の捜査対象となっている金融機関にとって、最悪の場合、全米の数千に及ぶ貸し手と法廷で争わざるを得なくなる可能性がある。

 米デューク大学のジェームズ・コックス教授(法学)は、「LIBORは今世紀のアスベスト訴訟となる可能性がある」と述べ、「世界中で使用されている指標の虚偽報告」は、「とてつもない」結果を招く可能性があるとした。一部法律の専門家は、金利の不正操作を原因とする損害賠償を求める集団訴訟が拡大した場合、最終的に少なくとも規制当局に支払った罰金その他の制裁金と同額を支払うことになる可能性があるとしている。

 英金融大手バークレイズ UK:BARC +2.13% は先月、米英規制当局との和解取引の一環として、同行の一部トレーダーと幹部がLIBORの操作を企てたことを認め、約4億5000万ドルを支払った。LIBORをはじめとする金利の虚偽報告をめぐって、アジアや欧州、北米の政府当局は現在10数の金融機関を対象に捜査を行っている。





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