OSTRICH FEATHER BOA

うっとおしい

UNLIMITS with「U」tour 2016@福岡Queblick

2016-11-05 18:42:27 | LIVE

このライブは当初行く予定ではなかったのですが、というよりそもそもバンド自体知らなかったのですけど、Queblickのフライヤーで10月に行われる公演をチェックして気になるアーティストを調べていた中で出会ったバンドです。ボーカルとドラムが女性で弦楽器隊が男性という珍しい構成に興味惹かれつつ、アルバム「U」が好みにストーン!と来たので行くことに。
生憎の雨でしたが、それも一興かなと思いながらQueblickへ。会場は7割位埋まってた。
よくよく掘り下げてみるともう10年位のキャリアを積んでいるということにも驚きつつ。

SE
1.ボーダーライン
2.ラストダンス
3.フランジア
4.孤独へのシグナル
5.ロンリーブルー
6.さよならバタフライ
7.ナイトクルーズ
8.迷走スパイラル
9.アネモネの夢
10.あなたへの月
11.月光
12.月アカリサイレース
13.シャーベット
14.最後の言葉
15.プリズム&ブルース
16.茜唄
17.蒼
18.最終列車
19.リリー
20.いまのこと

ENCOLE
21.15の夜(尾崎豊)
22.ハロー
23.クローバー

 このバンドのライブに行きたいと思ったのは、メンバー構成もあるんですけど、一番はあの激しいバンドサウンドと見事に乗っかっているメロディーの旋律さが際立っていたから。もっと言うとポップというよりは哀愁気味な処。あと、歌詞。
「ラストダンス」というリード曲に「悲しみの夜と歌うセレナーデ」とか「未来は黒い絶望に染まってく」という詩があるんですけど、初めて歌詞カード見た時に、凄いなと。こんな歌詞見たことないと思って。それにアルバム聞いてると楽曲ごとの言葉が突き刺さってくるんですよね。今の音楽って歌詞もメロディーの一つというか、余り言葉に意識が向いたりはしないけど、久々に歌詞をじっくり読みこんだバンドってUNLIMITSだったんですよ。だから、ライブ行ってアルバム曲堪能しようって流れ。
YouTubeで視聴するとモッシュやらダイブが起こっていたので一体どんなライブになるんだろうと??が浮かびながらの開演でした。

 初めてだし、ぼっちだし、「U」以外の曲も知らないんですけど、比較的「U」の流れに沿ったセットリストで、合間に過去曲を挟み込んでいくという展開でした。後々調べてみると結構各アルバムから何曲か演奏されていて、しかも主題曲ではない曲だったりもしていたので「へえ」と思いましたが。「ぼっち」ネタでドラムの人が煽ってたのは面白かったですけどね。
 あのやっぱ歌詞なんですよね、このバンドは。だってキラキラしていないというか、華やかな曲でも明るくないんですよ。なんかにわか明るくな感じで、すべての歌詞に哀愁じみた感触を覚えるというか...なんでここまで寂しい想いを抱えているんだろうと。聞いてて切なくなりましたね。で、呼応するかのように全体的にソリッドな音で攻めまくっていくからその哀愁じみたものが余計に浸透していく。
それでも、中盤のバラード箇所で「月」がタイトルに乗った曲が3曲演奏されたり、「シャーベット」ではドラムとボーカルが逆転して、何故かグラサンかけながら歌うという少し余興めいた箇所が飛び出したりと、ライブでしか堪能できないような光景も見れました。
だから、ほかのバンドでは味わえない「UNLIMITS」としてのライブがこれだ!というのが表現されていたステージだったと思います。
いちいちMCとか覚えてないですけど何故かアンコール付近でモッシュが出てきた時には若干焦ったな。
 
 それでも最後皆で笑顔で去っていったっていうのが、すべて物語っていたように思う。そんなライブでした。

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