バイクのブログ・YSP大分

FM大分、毎週(月)お昼12.10~「今日もバイク日和」というバイクの話題のラジオコーナーやってます。

XT1200Z スーパーテネレに乗ってきた!(ヤマハ・YSP大分)

2010-06-26 07:21:18 | ニューモデル
6月25日(金)、雨の降る中オートポリスの
レイクサイドコースへと行って来ました。

今日はプレストコーポレーションのディーラー向け
試乗会が開催されるのです。

その中でも、もっとも注目されるのは・・

そう、ニューモデル
「XT1200Zスーパーテネレ」です。




もちろんこのバイクが九州へと上陸するのは
あわせて試乗できるFZ8と同様初めてのことです。

インターネットのアクセスを見ても
非常に注目度の高いこのバイク

はたしてどのような乗り味なのでしょうか?

他の参加者の方に伺った話も含め、このブログでご紹介しましょう!



このビッグオフローダー系のスタイル、画像や写真でも
十分に迫力ありますが、
本物を見るとそのかっこよさにあらためて圧倒されますね。

このスタイルはもともと「パリダカールラリー」の競技車が
スタイルのルーツであり、それゆえにヨーロッパでの
人気は非常に高いものです。

ちょっとまたがってみると・・

幅の広~いハンドルはテーパーハンドル形状

オフロードならではのポジションで通常のツアラーよりも
抑えやすくてちょっと乗る気にさせてくれます。




タンクやカウルの盛り上がり具合、立体感

角度を変えてみれば見るほど、その存在感に
惚れ込んでしまいそうです。
写真より本物の方がいいですね!

また、細部の作りこみや塗装の仕上がり、、
エンジンにもマグネシウムなどを使用して質感たっぷり

ヤマハらしい、その高級感は「磨きこみたい派のユーザー」にも
かなり満足度が高いはずです。



エンジンをかけるとツイン独特の音で目覚めます。
アクセルをレーシングさせるとTDM系のエンジンよりも
やや元気な軽快な感じ、特性の違いだと思いますが、
このあたりはオフを意識しているからでしょう。

他の参加者の方が軽い!というクラッチをつなぐと、
するすると進みだします。
降り止まない雨の中でも、怖さをまったく感じさせません。

これはトラクションコントロールシステム(TCS)の作用なのでしょう。

TCSが効いていれば例えばオフでいきなりアクセルを開けても
一瞬滑るだけであとはすべりを制御してくれるそうです。

だからこんな雨でも110PSもあるようには思えないほど
滑らかに進むのですね。

テネレにはTCS1(通常モード)と
TCS2(スポーツモード)、TCSOFFの3つのモードがありますので
路面状況やライダーによって特性をアジャストできます。

また右手元にはR1と同様Dモードスイッチもあり
こちらもスポーツモードとツーリングモードの切り替えができます。




車体で思ったのはサスペンションが本格的オフロードなみに
初期作動がとてもソフトなこと。

こんなに大きいバイクなのに
YZ450Fなどと同じような「しっとりとした感じ」が
ちゃんとあることに驚きました。

このクラスのバイクは本来「サスはおまけ」でも
仕方がないと思いますし、実際になんだこれは・・?
といいたくなるものがついている事がほとんどです。

しかしこれは・・地面をしっかり捉えているような
「質の高いしなやかさ」がありますね。

これだったら林道などでもそこそこ攻められるでしょうし
小さなジャンプだって問題なくできるでしょう。
手抜きせずにきっちり作りこんでいる感じをうけましたよ。

やわらかいから、乗り心地がいいね~という声も会場で
よく聞きましたよ。



このようなメガオフローダーは重さがネックになることが
多いのですが、テネレはかなり軽いフィーリングです。

「1200ccも本当にあるのかな?」というのが正直なところ。
ちょっと驚きです。

その上、前輪のブレーキ入力を後輪に自動配分する
ユニファィドブレーキシステム&ABSのおかげで
こんな雨の中でも「止まれないかも・・」という
不安感を少なくしてくれます。

ABSは考えるよりも早く作動するようで
完全ウェットで力いっぱい踏んでもロックすることはなく
ペダルに「タタタ・・」と独特の反力が伝わりました。

ブレーキで守られている・・という感覚が常にあります。




短いながらもストレートで加速してみました。
優しいフィーリングが見る見る力強くなり
「ブワーン・・」とR1っぽい回転フィーリングへと変化します。

しかしトラクションコントロールのおかげでしょう
雨がすごい中、滑りやすいレイクサイドコースの走行ですが
そこで猛然と加速してもタイヤが横に逃げる不安感がありません。

大きいメガオフローダーをオフロード乗りするのは
普段オフに乗っている私でもちょっと怖いのですが
TCSなどのシステムに守られている、という安心感から
ついついアクセルを開けたくなりますね。

自分がうまくなったような気がします。

オフロードで経験が少ない方でも
これなら林道などに入ってみようと思えるはずです。


このあたり、ヤマハの技術は素晴らしいですね。



さて、このスーパーテネレですが、そのカテゴリーから
BMW R1200GSと比較されることが多いと思われます。

今回の試乗は全国3会場であり、他の会場では
実際にR1200GSを所有している方が試乗されたそうです。

比較試乗したお話では、
テネレのよさは軽さとコントロールのしやすさだそうで
様々な制御システムが効果を発揮しているようですね。

高速道路からオフロードまで、様々な路面を走ることを想定しているこのカテゴリー
何より疲れにくく、ライダーを威圧しないのが重要な要素
それによりはるかかなたの国までたどり着くことができることでしょう




一番気になるのが足つきではないでしょうか?


その点、シート高が変更できる機能をもたせているテネレは
背の低い人にもうれしいところでしょう。



当店スタッフの衛藤にハイ、ローそれぞれの設定で
またがってもらいましょう。

まずはこちらはハイシート
さすがにつま先での着地ですが、サスが柔らかい上
この手のバイクにしては細身なので意外と乗れてしまいますね~。

あと・・・マスの集中がなされているためか
バランスがよくグラり感もなく、そんなに怖くはないようです。



こちらはロー仕様です。35mmダウンしています。

足つきがだいぶ改善しているのがわかりますか?

やはりツーリングなどでは疲れが出てくる午後からの
走行などでは、おっとっと・・となることもありますので
このようにきめ細かく調整できるのは嬉しいですね。




ちなみに調整は写真に写る「黒いプラの部品」を
位置を変えることで、簡単に高さを変化させることができます。

これで870→835ミリのシート高にすることができるのです。




それでも届かないという方には
ローダウンシートも用意されています。

こちらはさらに30mmダウンすることができるので
都合ノーマルのハイシートの状態より65mmもダウンできます。

このあたりの高さならセローと比較できるレベルまで
車高が低くできます。

もちろんサスもイニシャル調整で
沈み込みを調整できます。ここまでくると
かなり背の低い方でもテネレを楽しむことが可能です。



このテネレは国境を越えるようなロングツーリングを
想定して作られたバイクです。長い距離を黙々と走るには
バイクにもかなり疲れにくい、扱いやすい性能が求められます。

だからこのスーパーテネレ、TCSを効かせた状態では
あっけないくらい威圧感がなく感じられますが
それは様々なシステムや装備に守られているからにほかなりません。


最新の装備で作り上げられたスーパーテネレ
ライダーをサポートする様々な機能が長い旅であるほどに
楽しくしてくれるに違いないでしょう。



あいにくの雨の中行われたこの試乗会、

最後まで雨が降り止むことがありませんでしたが
かえってこのスーパーテネレのすごさを感じることが
できたと言えます。

何回かにわけてご紹介しましょう。





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