バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

ふらっとツーリング(YSP大分・ヤマハ・初心者・女性)

2010-09-24 08:27:34 | ツーリング
おはようございます直美です。

しっとりとした夜の時間が長くなってきました。
夕方なんて2週間前と違って、YSP大分の閉店時間にはあたりは真っ暗です。
今朝のように、秋の虫たちが静かに鳴く朝は、気持ちも落ち着きます。
セミの声でテレビの音が聞き取りにくかった季節は、また来年までお預けですね。

では、いよいよ林道に入ってみますよ
ちょっと、麓まで下りて自動販売機の水を飲んだらリフレッシュ
いよいよ本日のメインイベント林道へチャレンジです。

ここがその入り口。



何度も「あんまり難しくない林道をよろしく」と引率の方にお願いしてましたので、
きっと私にも大丈夫なんでしょう・・・



ホラ、行くぞって、優しそうな笑顔ですが、
「この位でなにビビってんだ」の心の声が聞こえてきそう・・・
いや、ビビってんじゃなくて、写真撮ってるだけですから

舗装してないけど、わりとなだらかな道大丈夫そうだわ
石橋叩いて、結局渡らずに引き返すパターンが多いですからね・・・
不安なことで頭がいっぱいにならないうちに、行かなくっちゃ

ここから先は、写真を撮る余裕なしでしたので、よろしく

naruさん、つかず離れずの距離を保ちつつ、前を走ってくれます。
きっと彼にとってはあり得ないほどの超スローペースでしょう
道が平坦なところは、気持ちにもゆとりがあり、
「気持ちいいね楽しい~
なんて、若干余裕のコメントの私。
ところが、大きな砂利がゴロゴロ出て来て、
車の轍(わだち)のある下り道からは、必死です
「き、緊張するーー
「ちょっと待ってーー
「うわっ、うわっ、うわーーっ
とインカムに向かって叫ぶ林道初心者

「なるべく走りやすそうなラインを選んで
「スタンディングポジションのほうが楽で
「谷にホラケ落ちるなよ
と先の方で止まってはアドバイスをくれる41才にしてオフ歴37年の達人。

よくぞお付き合いくださいました。
確かにスタンディングポジションの方が楽でした。
というか、一回立ったら座れない
一番無駄に力が入っていたのが、手です。
ハンドルにしがみついてたんですね。

手に汗握るたった1.5キロほどの林道デビューでしたが、
充分なほどの達成感がありました
また、チャレンジして、腕を磨きたいと思いました。
今回、ライディングシューズとライディングジャケット、グローブなどは装備していたのですが、
これにGパンでなく、ライディングパンツならもっと楽しめそうです。
トリッカーほど乗りやすい小柄なバイクなら、
まだまだ行けると欲が出るのですが、ちょっとズリっと滑って転んだら、
膝を擦りむいちゃうでしょうからね
あと、マシンをホールドするのには、スニーカーでなく、
ライディングシューズは必需品ということがオフを走って実感しました。

見て下さい
大分は山ばっかりです



オフロード天国ですよね
腕に自信のあるライダーも、腕に自信のないライダーも、
未舗装の道を走ってみて、バイクとライダーとの動きの関係を知ることは
安全運転につながることと思います。
何より、遊びの中で、腕を磨けるのが良いですよね
自動車学校でも、ロードコースでも教えてもらえない超、基本中の基本かもしれません

とにかく私の感想としては、あー楽しかったまた、来たいでした。

一般道に出て、まだお昼前。
川原に立ち寄ってみました。
こんなに水の近くまで行けるのは、セローやトリッカーの楽しさですよね



あの山に行ったんだ・・・



稲穂も金色に色づき始めてました。
自然を感じられるオートバイ、万歳です



ほっとしたところでお腹が空いてきました。
あのお店、まだやってるかなぁ。
よかった営業してました。



ソフトクリームの盛りが良い「ポケットパーク野津原店」。



ね、250円のソフトクリームですが、ギッチリ詰まってます



ベンチに座って、ソフトクリームを食べる幸せ

「鯛生金山まで行ってみるか?」
「いや、今日は近場で・・・」
と言ったものの、まだお昼前。
空は青いです・・。
「やっぱ、いける所まで行って見よう雨が降ったら帰ってくればいいし
と言うことで、半日ツーリングが一日ツーリングにあっさり変更
「鯛生金山」を目指すなんて言いつつも、本当の私のプランは、
あるものを食べること

さて、雨雲に追いつかれないうちに、行くぞ~

つづきます


林道に行く際は、
複数の人数で行く。あるいは行き先を告げて行く。
私有道には許可なく入らない。
無理をしない。
最低以上の装備をして行く。
ゴミを捨てない。
など、安全とマナーを守って走りましょう。
ライダーの地位向上には、ライダー自身の態度で貢献しましょうね