水車ボランティア(+古今和歌集)

ボランティア解説員としての見聞を中心として、始めたボケ防止メモ。11年目。新たに古今和歌集の独断解釈を加える。
 

卯の花

2017-05-17 09:06:33 | 雑感(5)その他
このあいだ、ウツギ(卯の花)を知らない、と書きましたが、おはずかしい。
有名な「夏は来ぬ」の歌詞の冒頭ではないですか。

下に詩の全文を書きました。

いいですね~。
こんな風景が全国いたるところにあったのですから。
都会暮らしもいいですが~~~~。

人口減少が、今後加速されますが、もしかすると全国でこのような里山風景が再現されていくことになるのかもしれませんね~。
怠りつくした人生を、飛び交う蛍を見ながら反省せねばなりません。



卯の花の、匂う垣根に
時鳥、早も来鳴きて
忍音もらす、夏は来ぬ

さみだれの、そそぐ山田に
早乙女が、裳裾ぬらして
玉苗植うる、夏は来ぬ

橘の、薫るのきばの
窓近く、蛍飛びかい
おこたり諌むる、夏は来ぬ

楝(オウチ)ちる、川べの宿の
門遠く、水鶏(クイナ)声して
夕月すずしき、夏は来ぬ

五月やみ、蛍飛びかい
水鶏鳴き、卯の花咲きて
早苗植えわたす、夏は来ぬ
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