水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

古今集(262)

2017-03-30 16:08:07 | 古今和歌集
111 駒並めていざ見にゆかむ ふるさとは雪とのみこそ花はちるらめ
題しらず
よみ人しらず

馬を並走させてふるさと(たぶん奈良)まで行きましょう。きっと花の散り方が、まるで雪が降るような見事さにちがいないですから。


古今集には珍しく、男おとこした、明るい歌です。


週一の割合で、武蔵野市民プールに通いはじめて、半年以上になる。なんとか健康を保ちたい一心なのである。
それはさておき、武蔵野市役所一帯は、桜の老木が林立していて、来週あたりの満開が楽しみだ。

武蔵野市役所一帯といい、国際キリスト教大学構内といい、旧中島飛行機ゆかりの土地だ。もしかしたら、中島知久平肝いりのサクラなのかもしれぬ。

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