水車ボランティア(+古今和歌集)

ボランティア解説員としての見聞を中心として、始めたボケ防止メモ。11年目。新たに古今和歌集の独断解釈を加える。
 

古今集(288)

2017-07-13 15:35:13 | 古今和歌集
584 ひとりして物を思へば 秋のよの稲葉のそよといふ人のなき
題しらず
みつね

ひとりウツウツとしているのに、あなたは私のことをぜんぜんわかってくださらないのですね。


この人は、かまってもらいたいのですかね。
相手の人が、 近寄りがたく感じ、遠慮しているかもしれないのに。

和歌、特に古代のそれは、序詞や枕詞の意味合いを解釈するのが難しい。
この歌では、「秋のよの稲葉」は序詞であって、「収穫直前の稲穂が出す、サワサワとした音のように」とでも解釈するのであろうか?
その音と、思い人からのちょっかいとが、どうして関係するのか、理解できないのです。
このへんの微妙なニュアンスがわかると、古代の歌がより深く理解できると思うのですが。
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