水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

古今集(243)

2016-11-21 21:24:11 | 古今和歌集
261 雨降れど露ももらじを 笠取の山はいかでかもみぢそめけん
秋の歌とてよめる
ありはらのもとかた

(どのような)雨が降ろうと、(立派な)笠を持っている笠取山であることですのに、どうして紅葉を許してしまったのでしょうか


当時は、雨が降らない限り、紅葉はしない、と考えられていたのでしょうか?
どうも、そう思わせる歌ではあります。

今日は、家人につきあって、武蔵野市民プールに出かけた。武蔵野市民ではないので、少々高い(400円)なのだが、今に時期、空いているし、水温は高めに設定してくれていて、きわめて快適。

そして市役所周辺の、けやき。こんなにもきれいな紅葉をするのか、と見直した。見事でした。

プールで張り切りすぎたせいか、少々疲れた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。