イスラエル・ハイテクベンチャーCEO兼CSの脱&非日本仲間日記

イスラエルの情報科学ハイテクベンチャー会社のCEO兼CSの脱日本&非日本仲間10名が発信する日本への警鐘!

「STAP細胞の小麦畑に毒麦を蒔いたカラクリ」

2014年06月07日 | サイエンス&テクノロジーの殿堂に棲む奴ら

「STAP細胞の小麦畑に毒麦を蒔いたカラクリ」


本稿では、標記の可能性を考える。100%の完全性は無いが、それに近いだろう。

聖書のマタイ福音書13章24節から30節を再掲する。「24 イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。25 人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。26 芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。27 僕たちが主人のところに来て言った。『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。どこから毒麦が入ったのでしょう。』28 主人は、『敵の仕業だ』と言った。そこで、僕たちが、『では、行って抜き集めておきましょうか』と言うと、29 主人は言った。『いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。30 刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。刈り入れの時、「まず毒麦を集め、焼くために束にし、麦の方は集めて倉に入れなさい」と、刈り取る者に言いつけよう』」。


1.STAP細胞NGSデーターを元に改竄・捏造・偽造されたNCBI登録データー

巷間で言われているような異種マウスの全塩基配列が見つかったのではない。部分的に異種マウスのゲノム・セグメントが混じっていたという事である。異種マウスと同一のゲノムであれば、「間違って混入した」くらいにしか見られないから、小保方氏へのダメージはかすり傷にもならぬ。「巧妙に混ぜ込んだ」ということであれば、悪質な捏造という事になるから、小保方氏へのダメージは計り知れない。当然そのストーリーとなるように、「異種マウスもどき」のゲノムを捏造してスリ替えたのである。情報科学や数理に疎いゲノム屋には理解不能だろうが、任意のゲノムは多次元拡張ELS演算により、固有値ベクトルに収束させる事が出来るが、異種マウスにはそれ固有のベクトルが存在する。ところが、NCBIデーターベースのSTAP細胞関係のデーターセットの内、異種マウスのDNAセグメントが見つかったものに関して、前記の演算を行っても、その異種マウスの固有値ベクトルへ収束する事は無かった。これは、「コピペされた」ゲノムであることを意味する。そして、遺伝型塩基配列群と制御・非遺伝型塩基配列群に分けて、その捏造された「NGSデーター」なるものを調べ、また当社のシケンサーは最新モデルであるから、小保方氏が用いたやや古い同じシーケンサーで得たその異種マウスのゲノムデーターを入手し解析を行い、比較検討したところ、シーケンサー固有のクセ特性によって変調される状態(以前は小保方氏と同じモデルを駆使していたから熟知している)が、それらの2群に於いて全く異なるものである事がわかった。つまり、全く関係の無い別々のゲノム、オリジナルの「STAP細胞ゲノム」と「異種マウスのゲノム」がミックスされたものである。異種マウスのゲノムデーターそのものを混入させたのではなく、そのデーターを用いて、切り貼りを行ってSTAP細胞データーに改竄を加えたものであることが分った。切り貼りは巧妙であるが、馬脚丸出しの部分もあった。この意図的な、小保方氏攻撃を目的とする改竄・捏造・偽造とは大胆不敵である。これが「毒麦の種」の正体である。

それでも、アンチSTAP細胞派は、「それをやったのは小保方氏である」と言い張るだろう。

が、それは有り得ない。タイムディレイがあってから、改竄・捏造・偽造であった事は、専門家によって暴露されてしますからである。そのような行為は、所属機関からの懲戒解雇、何よりも研究者生命の終わりを意味するからである。またそうする如何なる動機も小保方氏には無い。

本件は、悪徳の輩がSTAP細胞を葬り去るためにそうなるように仕組んだ組織的な犯罪である。単独の実行者では有り得ない。シケンサー出力を改竄・偽造する訳であるから、シーケンサーの原理とセンサー動作の詳細を熟知し、データーフォーマットの隅から隅まで知り尽くし、プロパティーを改竄し、タイムスタンプまでをも偽造する必要があるから、複数の者らからなる組織犯罪である。彼らはマフィアの論理で動いた。


2.若山氏が生成したSTAP幹細胞株は異種マウスのもの

流れはこうだ。小保方氏は若山氏から受け取ったマウスを使い、STAP細胞を生成した。それを小保方氏は若山氏へ送った。若山氏はそのSTAP細胞からSTAP幹細胞(ES細胞)を生成した。そして、若山氏はそれによりキメラマウスを作った。騒ぎが起きて、若山氏は保存していたSTAP幹細胞を分析に出した。その結果、ES細胞生成によく用いられている「異種マウス」である事が分った。とんでもないことが明らかとなったものであるが、可能性は二つある。ここで、「STAP細胞」と「STAP幹細胞」は違うものである事を注意しておく。巷間はその違いすら分からぬ者らによるインチキな言説で満ちているからだ。

‐保方グループに潜り込んでいたアンチSTAP細胞派が、意図的に異種マウスの細胞を若山氏へ送った。

⊆禹灰哀襦璽廚棒り込んでいたアンチSTAP細胞派が、若山氏が生成したSTAP幹細胞を異種マウスのものとすり替えた。これがもう一つの「毒麦の種」だ。

,亡悗靴討蓮■咤圍腺从挧Δ亙理的に小さいため、受け取った瞬間に分ってしまう筈だから、消去される。従って△箸い事になる。小保方氏同様に、これに若山氏が関与したとする理由は、先に述べように、小保方氏の場合と同様に、無い。だが、彼は腰が引けている。気が小さい。自分の評価を気にしているように見える。「若山氏よ、闘え」と言いたい。仲間だった小保方氏の苦境の時に助けるのが筋だろう。


3.「この事件で誰が一番得をするか?」

これは、犯罪の真犯人追求の常道である。

「発表以前からSTAP細胞の研究を知って、潰す計画を立てる」のも、犯罪者の常道である。組織には不満分子や新しい試みには反対する輩が必ず存在する。彼らを吊り上げるのは簡単だ。旨そうな餌をつけておけば十分だ。裏切らせる事も簡単だ。

「心はほかの何物にも勝って不実であり,必死になる。だれがこれを知りえようか」。(エレミヤ 17:9)




4.完全無欠・100%完璧なる研究も、従って論文も有り得ない

論文は、「仮説の検証作業の纏め」である。その仮説が間違っている事もあるが、それはそれで意味のあることだ。千三つ(1000件の研究開発の内、成功するのは3件だけという比喩)で成功する研究開発を支えているのは、先人の失敗の蓄積なのである。失敗から多くのことを我々研究者は学ぶものだ。サイエンスやテクノロジーはそのようにして発展してきたのだ。故に、頭からSTAP細胞を否定するのは、正しい態度ではない。異論があれば、反証を提出することだ。それだけのことだ。それが、西洋近代科学の基盤である。

トーマス・クーンは、「科学革命の構造」の中で言う。「偉大な発見の多くは、はじめは拒絶とあざけりの対象となる。何故なら偉大な発見というのは、私たちが当たり前と思っていることに挑戦し、従来の科学的常識に挑戦してくるからだ。それはいままで尊敬されてきた科学理論を捨て、それとは相容れない理論を手用途する。規範科学はしばしば斬新な理論を迫害するが、それは斬新な理論が必然的に破壊的な性質を持つからである」。

マスゴミと屑インターネットをつかい、人格攻撃にまで至るようなアンチSTAP細胞のキャンペーン攻撃は言語道断であり、日本人の民度の低さを各国著名人に強く印象付けている事を忘れるな。


geno_computing

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  国際的にビジネスを行ってきたハイテク関係者のグループとして、警鐘を発信する。時事的な問題や長期的観点での警鐘に留まらず、趣味的な事柄まで幅広くメンバーの自由な意思でWebLog掲載することにした。メンバーのプロファイルは以下の通りである。

  narmuqym:HP&SUN研究所を経て、米国にハイテクベンチャー設立。最先端ニューラルMPUの研究開発を推進。現在はイスラエルのハイテクベンチャーのチーフサイエンティストに就任。知能の情報処理の根源を研究している。

  旅するベテラン:東芝中央研究所、半導体事業所にて高密度メモリーのプロセス及びデバイス開発に従事するも、バブル崩壊により全滅の定まった日本の半導体業界を去り、韓国サムソン中央研究所にて、韓国半導体技術を育成指導。現在は台湾の最大手半導体会社にて、高付加価値半導体事業を統括、取締役。

  invisible-force: ウイスコンシン大学、イスラエル工科大学教授。細胞内量子論的化学物理過程の情報処理、核外化学構造体の情報、DNA合成、大腸菌内DNA置換、動物細胞内DNA置換、神経細胞の情報処理、知能と学習などの研究に従事。イスラエルのバイオハイテクベンチャーCEO。

  Hetero:ベル研究所にて化合物半導体物性、超高周波デバイス、マイクロ波集積回路の研究開発に従事し、世界初の衛星放送システムを開発。レイセオンにて巡航ミサイル飛行制御システムの開発、イージズ艦戦闘情報処理&アタック制御システムの開発に従事後、イスラエルにハイテクベンチャーを設立。情報デバイド解消型の新型情報端末の研究開発に取り組む。

  MASADA:日電にて衛星通信システム、超多重無線伝送方式、通信路確立制御方式の研究に従事後、米国のATTに移り携帯電話システムの研究開発、その後次々世代MM携帯電話方式を完成。シリコンバレーにてハイテクベンチャーを興し、通信大手を圧倒している。

  rainbow:ウエスチングハウスにて原子力発電の研究開発に従事、その後GEにて新しいエネルギー変換方式の研究、各種発電方式の研究に従事。その後、シリコンバレーにハイテクベンチャーを興し、超低コスト新型太陽電池の研究開発を推進。

  weather_F:スタンフォード大にて環境気象及び資源の代替化を研究。気象センターにて地球規模大気循環シミュレーション、環境変動の研究に従事した後、ミニマム生活を提唱するNPOを設立し、代表として啓蒙活動に取り組む。

  anti-globalism:ハーバード大準教授後、日・イ間のハイテクベンチャー協業支援、事業戦略支援会社を日本とイスラエルに設立、妻は日本人。現在はハーバード大ビジネススクール教授。

  geno_computing:モスクワ大学・分子生物学教授を経てイスラエルに移住。テクニオン教授を経て遺伝子工学のベンチャー設立。DNAによるコンピューターの研究をメインに新しいセンサーによる次世代シーケンサー及び解析ソフトウェアを開発。
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