好天に恵まれた土曜日、今週は暦どおりの休日となりましたので、単身赴任先から自宅にもどり、作業着に着替えて柿の収穫を行いました。品種は「ひらたねなし」という、種のない渋柿です。もちろん、そのままでは食べられませんので、あの手この手で渋を抜く工夫が必要になりますが、実に美味しい柿です。
今年は、サクランボの剪定でせいいっぱいで、柿の剪定までは手が回らず、枝も伸び放題です。でも、昨年あまり実をつけなかったのに、今年はたくさん葉をつけたせいか、鈴なりの大豊作です。先の台風でボッキリ折れた枝を切り、樹形を整えながら収穫したところ、1本の柿の木から深コンテナに4個も収穫出来ました。ろくに消毒もしていませんので、出荷も出来ませんから、一部は焼酎で渋抜き処理にまわし、残りは皮をむいて干し柿にすることにしました。
ぽかぽか陽気の太陽の光を背に受けながら、柿の収穫や皮むきをするのも楽しいものです。ラジオを聞きながら、老母もせっせと皮をむき、日当たりの良い軒先に縄でぶら下げて乾かします。その後、屋内に取り込み、カビがはえないようにときどき回しながらさらに乾かし、よく乾いたら縄から外してよく手でもんで、菓子箱などに入れて保管しておきます。真っ白に粉が吹く頃には、冬の便りが届いていることでしょう。
今年は、サクランボの剪定でせいいっぱいで、柿の剪定までは手が回らず、枝も伸び放題です。でも、昨年あまり実をつけなかったのに、今年はたくさん葉をつけたせいか、鈴なりの大豊作です。先の台風でボッキリ折れた枝を切り、樹形を整えながら収穫したところ、1本の柿の木から深コンテナに4個も収穫出来ました。ろくに消毒もしていませんので、出荷も出来ませんから、一部は焼酎で渋抜き処理にまわし、残りは皮をむいて干し柿にすることにしました。
ぽかぽか陽気の太陽の光を背に受けながら、柿の収穫や皮むきをするのも楽しいものです。ラジオを聞きながら、老母もせっせと皮をむき、日当たりの良い軒先に縄でぶら下げて乾かします。その後、屋内に取り込み、カビがはえないようにときどき回しながらさらに乾かし、よく乾いたら縄から外してよく手でもんで、菓子箱などに入れて保管しておきます。真っ白に粉が吹く頃には、冬の便りが届いていることでしょう。
子供の頃、実家の庭で渋柿が沢山なっていたのですが、近所のお爺さんが、庭の別な木に“接ぎ木”をしてくれると、それ以降は甘い柿が実り始め、不思議に思ったものでした(ノウ・ハウは全く知りませんが)。
大好物なので、我が家でも柿の木を植えたいのですが、クマが出没するそうなので、諦めました…。
クマですか(^o^) それはあまり歓迎したいお客さんではないですね(^o^)/