電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ソフトリングノートを買いに行き、書けなくなったボールペンの替え芯を交換する

2017年05月23日 06時02分20秒 | 手帳文具書斎
「○○○総選挙」ばやりの昨今ですが、「東洋経済オンライン」の記事によれば、

何かと役立つ!「作業効率化」文房具トップ10~「文房具総選挙」ランクインの優秀アイテム

で栄光の第1位に輝いたのは、コクヨの「ソフトリングノート」だったそうです。各種の筆記具やお役立ちグッズを差し置いて優勝したのは、いったいどんなノートなのだろう? と野次馬的好奇心が騒ぎます。で、いつもの文具店に行ってみました。ついでに、家の中でだいぶ前から放置されていたらしいボールペンを見つけたので、替え芯も一緒に購入して来ました。



コクヨの新しいリングノートは、綴じリングがソフト・オレフィン製だそうで、開いて左側のページを書く時にも、リングが右手のじゃまにならないように考えられています。



ほんとにプニプニで、あまり抵抗がありません。では、各種筆記具で裏抜けしたりしないのか? 恒例の裏抜け筆記テストを実施してみました。




その結果、これまで裏抜け筆記テストでほぼ全勝のプラチナ古典ブルーブラックが問題なくクリアしただけでなく、モンブラン・ロイヤルブルーも大丈夫でしたし、いつも裏抜けワースト御三家のパイロット「青」「朝顔」「紺碧」でも抜けないということで、なかなか力の入った優秀なノートのようです。紙質もわりにツルッとしたタイプで、プレッピーやカクノのヒットにより、万年筆も意識した商品開発をしたのかな、と感じます。単純に、ドット罫線つきキャンパスノートよりもずっと好ましい製品です。もっとも、お値段もそれなりですが(^o^)/
A5判、B罫(29行)、50枚、希望価格280円のところ行きつけの文具店では210円。できれば、A罫がほしいところです。



もう一つ、放置されていたボールペンは、ゼブラの「サラサ」ライトブルー、0.3mm でした。顔料ゲル・ボールペンの宿命で、あまり使わなかったために顔料が沈殿して書けなくなってしまったらしい。SARASA自体は、バインダー・クリップの便利さを感じておりますし、0.7mm のブルーブラックのハッキリした色は好ましいので、替え芯の交換で生かせないかと考えました。で、採用したのが青の0.7mm。茶色の0.7mmももうすぐインクがなくなりそうですが、ライトブルー軸に青を入れておく方が、同系色ということでたぶん間違いは少ないでしょう。



うーむ、かくして筆記具は増えていくのだなあ(^o^;)>poripori

コメント