電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

厳冬期に感じるリフォームの効果

2017年01月15日 06時05分50秒 | 料理住居衣服
昨年の今頃は、水回りを中心とした母屋のリフォーム計画が動き出し、せっせと片付けをしていました。雪融けとともに工事が始まり、サクランボの収穫前になんとか完了できました。夏場は涼しく便利に過ごすことができ、喜んだところですが、さて冬、とりわけ厳冬期の状況はどうか?

  • 断熱性能が向上し、室内が暖かくなった。リフォーム前は、台所と居間と客間と、それぞれにFF式の温風ヒーターやファンヒーター等、複数の暖房器具を入れていたが、1台の温風ヒーターとエアコンで間に合うようになった。また、暖房を切ってもしばらくは室温が下がりにくいようだ。
  • 屋根に雪止めをつけて落雪を防止したために、屋根から落ちた大量の雪を片付ける手間がかからず、だいぶ省力化できた。屋根の上に雪を載せたまま冬を越す形になるが、耐震耐荷重性能が向上したので、その点も大丈夫そうだ。

とくに厳冬期に痛感するのは、今まで困っていた屋根からの落雪の処理が事実上いらなくなった点です。落ちてすぐに処理しないと固く凍ってしまい、除雪機でも難儀していただけに、この冬はずいぶん楽になりました。私たち夫婦が年々老化が進むのは仕方がないことです。除雪の労力を少なくして楽に過ごしたいという願いが叶いそうで、うれしい限りです。





まだまだ冬はこれからですが、今回のリフォームは夏冬通してまずは目標達成、成功と言えるようです。ちなみに、施工業者は住友不動産(株)、いわゆる「新築そっくりさん」でした。担当してくれた建築士のKさん、棟梁、ほか多くの職人さんに、感謝したいと思います。

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