なんでやねん?ドラキュラ!

猫魂外伝は猫魂(名も無き猫の物語)のエピソード0になります。ぶぶぶ。
自分の中では絶賛連載中♪(* ̄∇ ̄*)でへへ!!

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なんでやねん?ドラキュラ!第四章

2015年03月20日 | なんでやねん?ドラキュラ!

第四章                  記憶(メモリー)



セバス「さてはて・・此れから如何いたしましょうか??」

香「まずはいったん・・城に戻ろう・・これから先の事は其のあとだ!」いつにもなく真剣な顔の香。

レン「城に帰って・・作戦会議だー!!! 母上・・セバス・・さぁー行くぞ!!!」既に二人は居ない?汗

       まっちくりぃぃー!!!

数日後・・レン・セバス・香の一行は無事・・・城に辿り着いた。


香「家老・・過労はいるかーあぁああ! 城外の警備体制を強化しろ・・ネズミ一匹見逃すな!」

家老「姫様・・何があったのです?」いつもと雰囲気が??

香「話は後でする・・それから・・私とレンとセバスは地下の秘密部屋に入る・・誰も入れるな!いいな!返事は!!」

家老「はっ・・はい!スグそのように・・・。」あんな姫様を見るのは・・タン様がレン様を連れだした時・・以来か?

   あの時の事は・・今思い出しても背筋が凍る・・・。素

   三人は城の地下にある・・秘密部屋に向かった! 暗くて長い通路に何重もの扉!!

   そして・・その奥に仄かに灯る小部屋があった。

香「さっ・・セバス・レンちゃん・・そこに座って! 作戦会議?の前に・・まずお茶でも飲みましょう!」

  険しかった香の表情がやっと・・いつもの優しい顔に戻った。

レン「ところでナゼ・・親父は逃げてばかりいるのだ? タイムマシンが在るんだろ? 未来に先回りしてKKK団なんてぶっとばしてやればいいじやないか?」

セバス「恐らくKKK団によってタイムマシンの時空年代制限が掛けられているのでしょう。自分達より未来に行かれては困りますからな!

  タイムマシン時空管理システムの中枢を握っていれば簡単な事。未来は簡単には変えられませんが過去ならある程度の修正は出来ます・・。


  ただ・・奴らもタン様を恐れているはず・・なぜならタン様はタイムマシン開発者の血を引くお方です。未来を変えることが出来るとすれば・・それはタン様!


  タン様を消す事は・・タイムマシンも消えてしまう可能性が少なからず在るやも知れません? 其れは奴らも望んではいないでしょう。」

  私が思うに・・奴らはタン様を消すことは出来ない・・出来るとすれば・・封印して何処かへ飛ばしてしまうほか手が無いのでは?」

レン「・・・・・。ややこしいな? あっ!!そだ・・開発者に会ったらどうだ?開発直前に逢うとか・・ぶぶぶ・・レンちゃん天才!

   これで一件落着!ぶぅあぁーはっはっ!!!!!!」自慢顔!!!

セバス「・・・。私も同じ事を考えまして・・此処に来る前に調べてみたのですが??無いのです???開発者の過去が?? 過去データが改ざんされてる様です!

   考える事は皆同じようでして。」素

レン「おにょれーえぇぇ!!!KKK団め!!ちょこざいな!!」自慢顔した事を誤魔化している。汗

香「ふふふ・・レンちゃんのお馬鹿さん」自分もさっぱり解からない事をレンをだしにして誤魔化している!笑



江戸時代の城でレン・セバス・香が作戦会議をしている頃・・・・・タンは2013年の日本に居た!!爆

続く!笑


第四章                      ・・・2



   タンは日本の地方都市に潜伏し・・或るビルの一室で何かに没等していた・・アンドロイド?何かの記憶を調べているようだ!!謎

   タンが調べている・・謎の記憶を話す前に・・・二人の天才博士の事を語る方がさきであろう。

   ある・・小さな研究所に若く才能ある二人の科学者がいた・・・・・。

   コン博士と北問田博士!! 陽気で天才肌のコン博士・・宇宙・生物・自然・医学・・何を取っても卓越した才を発揮した。

   現代のレオナルド・ダヴィンチとまで将来を期待されていた人物だ!

   そして・・北問田博士・・秀才タイプの努力型だ・・光学系技術・システム・ロボット工学等の才能は並外れたものを持っていた・・

   二人は互いに競い合ってきた良きライバルでもあり良き友人でもあった!コンに誘われて・・コンの妻・・リンとも良く食事した。

   ただ・・時が経つにつれ・・北問田の心に小さな闇が生まれた。

   自分の前には・・いつも・・コンがいる・・いつもいつも・・コツコツと俺のほうが頑張っている・・なのに何故? 俺はあいつの影か?

   コンがいる間・・俺には陽は当たらないのか? 俺だって・・何時かきっと誰もが驚く発明をして輝いてやる・・お前よりもっと眩しく・・

   そんな・・想いが少しずつ膨らみ始めた・・・・。

   そんな二人だったが・・或る時・・タイムマシンを共同で作ろうという話が舞い上がった!! 二人は寝ても覚めても開発に没頭した。

   十数年の開発により・・遂に夢のタイムマシンが完成した!! コンが喜び叫んで飛び上がったその時である??

   研究所に見知らぬ集団が流れ込んできた・・・その場に何故か・・北問田の姿が消えていた??

   コンの前にルードと名乗る男が立ちはだかった。

ルード「コン博士!タイムマシン完成・・オメデトウございます!私も完成する日をまだかまだかと待ち望んでおりました!今日はとても目出度い日だ!

    コン博士・・心から感謝致します。 我々も今まで多少なりとも支援してきましたが其の甲斐があったと言うものです。

    そこで私からの提案なのですが・・・我々にタイムマシンに関する一切の権利をお譲り頂ける様・・お願い申し上げます!

    なになに・・コン博士には其れなりの未来を約束致しましょう。 ただ・・これはNO!言えない提案ですけどね!!ふふふっ!」ルードは笑っている。

コン「タイムマシンをどんな風に使うんだ・・その返答次第だ!」素

ルード「はっはっはっ・・博士・・分かり切った事じゃありませんか!我々KKK団の繁栄の為・・そして支配!!それ以外に何に使えと?

   えっ?博士・・馬鹿な事を・・。」ルードは見下す様な目でコンを見ている。

コン「タイムマシンは・・今はない過去の植物や動物の遺伝子のデータを取る為に開発したのだ!お前も知っているだろ・・数年前にマンモスが復活したのを・・。

   これだけ科学が発達したのに未だ治せない病気があるのだ・・もし過去に行って・・未知の植物を調べれば・・治せるかも知れないのだ!

   今もなお・・苦しんでいる人々が救えるかも知れないのだ! だから作ったんだ・・それをお前は・・。

   断る・・お前には渡さない・・何が支配だ! なんなんだ・・お前は・・・?」ルードの部下がコンを取り押さえた。

ルード「金が無くて・・医療も受けられない者など・・力の無い者は・・黙って死んでいれば良いのだ!ふん・・。

    いつの時代も強い者が弱い者を支配するのだ・・それが世界だ!!!くくくくっ・・はっははは・・。薬が買えないのなら・・アメでも舐めてろ!ぶぅあっはぁはああああ!!

    さっ・・博士をお連れしろ。 マッタク馬鹿な奴だ・・すんなり提案を受け入れれば良いものを・・・・。」


 コン博士はその後・・数日・・監禁された末・・開発者を消せば過去が変わる可能性が有るということで生命維持機能付きの冷凍カプセルにいれ・・光速ロケットで宇宙の彼方へ

 飛ばされたのであった!! コン博士のデータは全て改ざんされ・・闇の中に封印された! ルードは全てを手中にしたのだ!!

続く!笑


第四章                     ・・・3


コン博士が宇宙の闇へと飛ばされる・・数か月前の事だ! こんな事になる事を事前に察知していたのかは解からないが? コンは妻に手紙を渡していた!

                  
                    愛するリンへ

近い将来・・俺はタイムマシンを完成させる・・・・。

そして・・俺の可愛い息子・・タンの為に・・・必ず・・タンの病気を治す薬を作る。

でも・・万が一・・俺に何かあって帰れない時には・・この注射をタンに打ってくれ・・これには特別な遺伝子が入っている。

しかし・・まだ研究途中で臨床も何もしていない・・副作用が出るかもしれない・・ただ・・生まれたばかりのあの子は何もしなければ後数年で死んでしまうだろう!

この薬は最後の望みなのだ・・・リン・・もしもの時はこれをタンに・・・。

打つかどうかはお前に託す!! リン・・頼んだぞ。       コンより


ルードの事件から数日後・・コンの家にもルードの魔の手が伸びていた・・・・・・・。



ルード「全ての物的証拠を消去しろ・・女も捕まえろ・・生まれたばかりだと言う子供もだ!!」部下に指示するルード。

北問田「ルード・・約束が違う!!! コンの家族には手を出さないと・・・・・・・・・・・。」

ルード「約束?? 何の事だ? そんなことを言ったか? 俺が・・?」ルードが北問田を睨みつける。

北問田「リン・・逃げろ・・早く逃げろー!!!」北問田は大きな声で叫んだ!

北問田の悲痛な叫び声を聞いた・・リンは・・何かを感じとったのか?とっさの判断でタンに注射を打ち・・床下収納の中にタンを隠した!

気づかれない様にと・・水の溜まったフロバスを置いた! 数分後・・ルードの部下が家の中に入ってくと同時に・・リンは家の外へと飛び出した!

グルグル巻きにしたバスタオルを抱いて・・走った・・逃げる様に・・走った。。 コンの家は海が見える岸壁に建っている・・。

ルードの部下「おい!いたぞ・・追え・・捕まえるんだ!!!」部下がリンを追いかける・・そしてリンを岸壁の端に追い込んだ。

リンは・・タン・・ごめんね!と・・呟き・・海へと飛び込んだ・・・・・・・・・・。 遠くから・・その様子を見ていた北問田は崩れ落ちた・・。

ルード「ふん!海に飛び込んだか・・まっ・・いいさ!生きてはおるまい・・女が消えたところでタイムマシンには影響ないしな・・ふっ!」


KKK団が立ち去った後・・北問田だけは・・その場に座り込んで・・動かなかった。 家は焼かれ・・煙が立ち昇りまだ灰が舞っている。

北問田「コン・・すまん! リン・・許してくれ! そしてタン・・。」北問田はタンが生まれた事は聞いていたが余り知らない。




何時間・・経っただろう・・・陽が沈む頃だったか・・・廃虚と化した・・家の地面から・・幽かな音が聞こえる?

   こん・・・こん・・・こん・・・。 何かの音がする? 北問田は音のする方向へ近づいた・・・。焦げただれたバスタブの下か?

バスタブを除けると・・其処に・・・・タンの姿が遭った!! 今にも死にそうな状態で・・微かな息音だけが聞こえる。

北問田「タン・・タン! 生きてる・・生きてる・・タンが・・タンが生きてる!!!!!」北問田はタンを抱きしめて泣き崩れた。


北問田は・・誰にも見つからぬ様にタンを自分の屋敷に連れ帰った。 北問田はコンへの裏切りの報酬として・・金は勿論の事・・大屋敷・・等

何・・不自由な事の無い生活が与えられていた。 

北問田はタンの顔を見て・・思った・・。 ルードは今は私が必要だが・・タイムマシン製造が軌道に乗れば・・私など要らなくなるだろう!

私は・・死んでも仕方がない・・許されない裏切りをしたのだから・・でもタン・・だけは絶対に死なせない・・神に誓って!!


     数日後・・北問田はタイムマシンのプロトタイプを奪い・・タンを連れて・・・逃げた・・・。

続く!笑



第四章                    ・・・4


逃亡中・・北問田は若い頃の自分とコンの事を思い出していた。 何回も失敗を繰り返しながら制作したタイムマシンだが・・でも・・絶対に完成すると疑わなかった!

真っ直ぐに夢に向かって進んでいたあの時が楽しくて仕方なかった。 それだけに北問田の頭の中は後悔と懺悔の気持ちで割れそうだった・・・・。

北問田は逃走中・・と或る・・教会でクリスチャンに戒名した・・その時に与えられた名が「セバスチャン」だ! もうひとつ・・北問田が神に祈る事が在った・・。

それはタンの身体の事である・・逃走してから1年が経つと言うのにタンは赤ん坊のままなのだ?成長していない? 北問田は自分を責めた・・。

北問田「神よ・・この子を助けて下さい・・普通の人の様に生きてさえくれれば良いのです・・。」 この時・・タンも赤ん坊の身で在りながら戦っていたのだ・・・?

そう・・タンが逃げる時に打たれた・・遺伝子! 不死の生物と言われる「べにくらげ」の遺伝子とタンが生まれ持っていた細胞の遺伝子との戦いが壮絶に繰り広げられていたのだ。

タンの小さな体の中で・・まるで天使と悪魔が戦うように・・・・・・・・。 北問田がその事に気づくのはまだ数年先である。

北問田とタンは時空を跨いで世界中を逃げ回った・・そして・・逃亡の果てに見つけたのだ。霧深い山々に囲まれた・・ルーマニアの山中を・・・・。

北問田は数年かけて・・密かに隠れ家を作った!隠れ家を大きくし・・タンを愛情込めて育てた・・ 何年かして・・タンが片言の言葉を喋るようになった。

そんな時・・北問田は自分の体調の異変に気付いた・・学者の端くれ簡単な事はスグにわかる! 長年の逃亡生活と・・過度のストレス!

やっと見つけた・・安住の地・・気付くのが遅かった・・どうやら癌に成ってたらしい・・それも・・相当に進んでいる。

コンになら治せたかも知れないが・・私には無理だ。でも・・この子を残して・・死ぬわけにはいかないのだ! この子が一人で生きていける様になるまでは・・生きていなくてわ!

タンは北問田にとって・・もはや友人の子ではなく・・我が子の様な存在なのだ。 そして・・北問田は決断する!!


北問田「そうだ・・タンの為に育児ロボットを作ろう。いや・・もっと極め細やかなアンドロイドだ! 私がもし死んでも・・私がこの子に・・タンに出来ること全てを注ぎ込んだ!

アンドロイドをつくるのだ!!!   時間が無い・・早く作らねば・・いや・・待て・・アンドロイドが壊れたら寿命が来たら・・どうなるのだ? お終いじゃないか!ダメだ!

そうだ・・ホロスコープ・・3Dホロスコープ・・いやいや時間が掛かり過ぎる・・どうすれば? そう・・そう・・アンドロイドにホロスコープを作らせるのだ!

良し・・良いぞ・・それだ!はぁっははっ!」こうして・・北問田は寝る間も惜しんで子育てとアンドロイド制作に熱中した・・・。


やがて・・アンドロイドが完成した。  北問田は自分の知識・・想い・・コンやリンの事・・子育ての途中で気付いた・・タンの身体の事・・知る限り全ての事を注ぎ込んだ!

北問田「これで最後だ・・・・これで・・・・。」北問田は自分の脳とアンドロイドの頭に何かしらの機械を繋いだ? 自立式(AI)人工知能?

北問田の記憶が薄れてゆく・・北問田は想う・・コン・・済まなかった・・許してくれ・・お前の息子は元気に育っている。そして・・コン・・感謝している! 裏切った私に・・・。

こんなに楽しい時間を・・こんなに優しい夢をくれた・・オマエに心から有難う!! 北問田は静かに眠る様に息を引き取った・・・・。



         暫くして・・・アンドロイドが動き出す?!!!!? 

ヒューン・・ヒューン・・ヒューン・・ウィーン・・ウィーン・・ピポ・・パポ・・ピポ・・シューイィーン!!!!!!

アンドロイド「タン様・・タン様・・タン様は何処に・・?」タン・・捜索中!!


         アンドロイド型執事・・・「セバスチャン・ド・北問田」の誕生である!!!!!

その後・・アンドロイドは・・3Dホロスコープのプログラム開発・・に・・タンのお世話に大忙しなのであった!!

アンドロイド「これこれ・・タン様・・そんな事をしてはイケマセン!」ビシ・・バシッ!!時にはムチを使って!!笑爆

続く!笑                      byなりぼ



第四章                    ・・・5



タイムマシン時空間小説なので・・話も飛んだりする!!!超爆  書いてる本人も付いて行けてなかったりする!汗

話は飛んで飛んで・・飛びまくって・・戻って戻って・・・レン・セバス・香の居る江戸時代の鍋島城!笑

レン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

セバス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

香「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


何やら・・作戦会議が煮っまっている様だ。三人寄れば・・文殊の知恵と言うが・・?

レン「ふぁーああぁー!」

セバス「ふぅあーあーあぁー!!」

香「ふにゃあーぁーあぁーあああん!!!」 どうやら・・あくびは連鎖する様だ!って?三人集まって・・あくびかい!!

突如・・・香姫が呟きだした・・・・・? やっぱり・・またたび茶は美味しいわ! 段々・・頭も冴えてきたし作戦始めよ!あらっ?皆・・寝てる?困ったわね。まっ・・良いか!

香「過労はいるかー!! 私は今から・・祈禱室にこもる!準備をしろ!!」 祈禱室・・其れは鍋島藩特殊諜報室である。

過労「はっ・・畏まりました・・早々に!!」香の神通力で過労に伝令された!爆

セバスも何気に目を覚ました・・・・。いつの間にか・・寝ていたのか?

セバス「あれっ?香様・・どちらに行かれるのですか!! 私共も一緒に・・・・・。」素

香「ちょっと調べ物を・・・・・。レンちゃんもすやすや気持ち良く寝ているみたいなので私・・一人で大丈夫です。ふふふ。」

セバス「作用で御座いますか・・では・・私もスティックの中で調べ物でも致しますか!ふっふっふ。」レン様はこのまま・・お休み頂くとしようか!笑

香・セバスの二人は・・・それぞれの場所へと消えた!爆  レンはすやすやと・・爆睡中だ!笑

香は祈禱室に入ると・・何やら大きな玉を猫の手で転がす様に撫で始めた・・すると・・玉の中から薄らと何やら映し出された?

香「アマミン・・天民はいるか? 出てこい・・アマミン!」天民とは猫姫・・香の特殊諜報部員だ!謎 黒子の様ないでたちだが決して奄美の黒兎では有りません!汗

あまみん「はっ!猫姫様・・緊急で・・何を探れば? はっ・・解かりました!では・・。」本当に解かっているのか?香はまだ・・何も言ってないが・・。

香「流石・・アマミン・・何も言わぬのに事態を把握したか!頼りにしてるぞ! さっ・・また・・寝よ!」おい・・随分といい加減な・・それでいいのか?

セバスはと言うと・・さっ・・すこし・・集中して・・タン様を探すとするか!

セバス「・・・・・・・・・・。 うと・・うと・・すや・・すや・・すーっ!!??」えっ?寝たのか?超爆!!!

何時間が経っただろうか? レンも目覚めた・・・周りに誰もいない? 香もセバスも・・・・レンはそこいらを探し回ったが見当たらない?

城内を探してるレンの眼中に・・・家老の過労が目に入った!!一人・・暇を持て余していたレンに取っては格好の餌食だ! レンの脳裏に悪巧みの文字が浮かんだ!謎

レン「ぶぶぶ・・過労がいる・・アイツを俺の配下にしよう・・人類支配の礎になるのだ!!ぶぁーははっは!」

過労は・・祈禱室の準備を終え・・疲れ切った顔で歩いていた・・・・・。

レン「これはこれは・・過労殿・・相も変わらず忙しそうですな!」

過労「これはレン様! 元気な様子で・・・・・。ぶぉほん」

レン「過労殿も・・あの母上に仕えるのも大変でしょう!」心配そうな顔の振りをするレン!

過労「いえいえ・・滅相も御座いません・・・・・・・・・・・・・。」急なレンの振りに戸惑っている。

レン「過労も苦労が絶えませんな・・あれやこれや使われて・・拙者でしたら・・一日も持ちませんよ! 人間が出来てらつしゃる。鍋島藩は過労で持っている様なものですな!」

過労「レン様・・何をおっしやいます・・私など・・ただ・・ホンの少し・・縁の下から支えているだけです。」照れまくっている過労の肩を揉んだり・・あの手この手の技を繰り出す・・レン!笑

レン「なんと・・縁の下から??? 何をおっしゃいますか! この大きな大黒柱がーぁあ!!ぶぶぶ。 さっ・・過労殿・・お茶でも一杯!!

   あっ!!なんと・・大きな茶柱が立っているではありませんか!!いゃーあ!!!過労が居れば鍋島藩は安泰安泰!よっ!神様仏様・・過労様!!」ぶっ・・!もう少し!

過労「レン様の人を見る目には頭が下がります。私で良ければ何なりとお聞きください!」最初は渋っていた過労の口が滑り始めた!爆 作戦成功!素

レン「父上と母上の事とか・・・・。俺の生まれた時の事とか・・色々と・・・。」いざ・・聞こうと思うと・・もじモジしてしまう・・レンであった!

過労「んんーん!何から話せば・・はい・・分りました! 香様とタン様が出会った時の話などしましょうか。」ふふふっ!

レンは聞き耳を立てている・・過労がどんな話をするのか? どきどき・・しながら・・待っている。

過労「では・・・・・・・・・・・・・とりあえず・・・・・・お茶を飲んでから。」 えぇええええええええええええ!!!

続く!笑                      byなりぼ



第四章                   ・・・6


では・・話しましょう! 山頂の閃光と共にタン様はやって参りました。 最初・・タン様を見た時は色白のひょろっとした姿でなんと怪しい人物かと皆・・警戒していました。

何処ぞで姫の噂を聞いたらしく・・どうしても姫に会わせて欲しいと言うのです! 私めは・・香様に止めた方が良いのではと申し上げましたが・・香様の性格です!

面白そうだ・・会ってみようと言うことになり・・城に入れました。

タン様は香様を瞳をみたとたん好きになった様で・・香様も此れまで遭ったことのない輩でしたので興味を持った様子でした。

タン様は機械や製鉄に詳しく・・タン様が来てからと云うもの藩の精錬技術が格段に上がったのです。

城の若い者達は・・・いつの間にかタン様に親しんでおりました・・・? 気さくな性格も有ったのでしょう。そうこうしている内に?いつの間にかと言うべきか? さり気無くというべきか?

タン様の横に・・何故か? 北問田が・・いや・セバス様がおられました??謎 まるで魔法でも掛けたかの様に・・北問田は若手エンジニアを虜にし・・鍋島藩のカリスマに成っていました。

そんなこんなで・・・二人は鍋島藩にとって・・無くてはならない存在になったのです。 香様の興味も少しずつ膨れ上がり・・時折・・二人で会話をしている風景が見受けられました・・。

城の中からも・・香様とタン様が結婚すれば・・鍋島藩は安泰だ。 そんな声があちらこちらで聞こえる様になりました。 その声は城下にまで伝わり・・まるで祭りの様に盛り上がる始末。

それから・・一か月程でしたか? 祝言を挙げたのは。 国中が・・めでたい!めでたい!と騒いでおりました。(度胸のある奴がいたものょ・・あの猫姫と結婚なんて・・あっ!このことは・・。)

そして・・新婚初夜がやって参りました・・。照れ・・汗!(過労が何故・・照れるのだ?レンは思った。)


香「ふつつか者ですが・・どうぞ・・末長く・・宜しくお願い致します!」恥ずかしそうに下を向いてる香。

タン「こちらこそ・・まだまだ・・至らぬ未熟な男ですが・・貴方の事を大切に命をかけて御守り致します!」タンは少しだけ胸を張った!

香「嬉しいお言葉!! では・・あちらの部屋に参りましょう!」 二人は手を取り・・互いに照れながら・・隣の部屋に通じる襖の向こうに消えていった・・・・・・。


満月のほんのりと灯りさす・・二人の部屋から・・・愛の雄叫びが響き渡った・・・???

暫くして・・部屋から・・香が出てきた・・少し汗ばんだ身体をシャワーで流そうというのか・・・・。あらっ? 襖の向こうに息も絶え絶えのタンの姿が・・??

そして・・・・何故だか・・部屋の奥には・・・・・リングが!!!!!! えっ? (家老の証言より!)

タンの脳裏に微かな記憶が通り過ぎる・・・・。 私より弱い旦那なんて認めないわ! ばこ・・ぼこ・・・どす・・ばっこぉーんんん!!!! キックやパンチのあめあられ!!

私より強くなってね!! (過労の推測談より)

タンはこれまで・・其れなりに自分の強さに自信を持っていた・・いや・・強いと思っていた! それが・・小柄な香に意図も簡単に・・まるで赤子の様にあしらわれてしまったのだ。

タン・・守るどころか・・守られているではないか・・。情けない! (タンが過労に打ち明けた・・後日談より)

それから・・香様とタン様の壮絶な戦いの日々が一年間続きました!汗 徐々にではありましたがタン様の身体能力も格段に上がり・・持ち前の予知能力も冴え渡り・・・。

香様と互角に張り合えるまでになりました・・・その後・・半月足らずで格闘術においても・・香様を上回るまでになりました。

かくして・・香様との約束・・通りに・・二人は結ばれる事になったそうです。 めでたし・・・めでたし!!  語り手・・by過労


レン「結婚するのも大変だの・・。 しかし・・結婚初夜とは・・プロレスの事だったとは・・。って? なんの話じゃーああああああああああ!!!!」素

過労「では・・レン様・・次の話は・・また・・明日!!」


続く!笑                                   byなりぼ



第四章                             ・・・6-2



家老の過労は忙しく・・場内を駆けまわっていた・・・・・。 一時して・・・ようやく過労が休息を取ろうとした時・・待ち伏せしていた・・レンが声を掛けた!!

レン「過労殿・・・お疲れ様です!ぶぶぶ。 今日も良い天気ですなー! まさに・・お話日和!! さっ・・昨日の続きを聞かせて下さい。」レンは過労にコーヒーを入れて差し出した!爆

過労「これは・・レン様・・要約・・仕事も一段落致しました。 あっ!コーヒーですか? これは珍しい物を・・・。では・・頂きます!!」ぐび・・ぐび・・ごく! 過労の疲れた・・顔が少しだけ・・生き返った?

レン「で・・・今日は・・どんな話を聞かせて頂けるので・・・??? えっ・・なんと! 拙者の誕生の話とな・・・ぶぶぶ。」レンは・・ヒーロー誕生の話を想像している。!笑

過労「では・・話しましょう・・・香様の出産エピソード!を・・・・。そうそう・・レン様は現在・・10歳ですか?(人間で言えば10歳だが睡眠時期をを入れれば100年経っている。)」うっほぉん!!


もうそろそろ・・・春になろうという時期でしたか・・・? 珍しく・・二人が手を繋いでニコニコしながら歩いているじゃ有りませんか? 私が二人に何か良い事でも有りましたか!と尋ねたら・・・・。

タン様が・・・出来たんだ・・・香に子供が!!! 香様は・・少し恥ずかしげに・・こっくりとうなずいていておられました。 それは目出度い・・と・・すぐさま城内は勿論・・城下にまで話は広がりました。

そして・・出産の日が近づいた・・・雪降る・・夜の事でした・・・・。  城内は・・猫も杓子も産まれる・・産まれると騒いでおりました・・・が・・時が経っても・・いっこうに産まれる気配が御座いません?

皆・・・一様に姫様の事を心配していました。 それから・・急に陣痛が始まり・・想像以上の難産になりました・・・・。 母子も子供も危ないと・・ささやかれ・・香様のお顔から血の気が引いて・・・。

もーう・・ダメなのか・・・と・・・皆・・考えておりました。 その心配の声を聞いた・・タン様が居てもたっても居られず。 香様の所に駆けつけて参りました!素

タン様が・・・。(香ー!!! 死ぬな・・絶対に死ぬなー!!!!!っと)・・香様の頬に・・・手を差し向けた瞬間・・??  パクッ!・・と・・? パクッ!っと・・タン様の指に噛み付きました!!?

ちゅー!ちゅーう! ぐび・・ぐび・・ごく・・ごくっ!! (タンの血を飲んでいる・・?)

すると・・・なんという・・事でしょう!! 青ざめた・・お顔が・・みるみるうちに赤みをさし! 舌舐めずりをして・・微笑んでいる・・香様が居るじゃありませんか!! 摩訶不思議!!!

それから・・数分後に御生まれになったのが・・・レン様です。 レン様は生まれたばかりだと言うのに・・・はなちょうちんをして・・それは気持ち良さそうに・・すやすやと寝ておられました。笑

レン様の第一声が・・・・。 へっくしょん!!!!!だと・・聞いております!(どこかの親父か・・。ぼそ。)

国中がお祝いムード一色でした! 皆・・祭りの様に騒いでおりました・・・・。 その三日目の夜に・・あの事件が起こったのです!!恐ろしや!!

こともあろうか・・・・・? タン様が・・まだ名前も付けていない・・そうレン様を連れて・・何処かへ消えたのです!!!!!!!!!! 祭りムードは一転・・国中に緊張が走りました!!素

当然・・姫も国中を探し回りました・・・城に帰っても・・三日三晩・・寝ずに鳴き叫びつづけました。 捜索も一月が経ち・・ふた月が経ち・・何も解らぬまま・・時が過ぎて行きました。

姫を心配した・・藩士達が・・・姫の様子を伺いに行ったのですが・・・ことごとく半殺しの目に遭わされ! 遂には誰も近づけなくなりました。

城下では・・再び・・化け猫の噂が広がり? 町中・・大騒ぎ・・終いには町を逃げ出す者も出る始末!! 夜な夜な・・恐ろしい叫び声が響き渡っておりましたので其れも仕方のない事でありましょう。

私も・・何度か・・襖の穴から覗いて見たのですが・・・・。 ボサボサの髪は白くなり・・おのれー!タン・・どこに消えたー!タン!と何やら・・釘を持っておられました!汗

その・・化け猫・・いや・・姫の後ろ姿は・・・今・・思い出しても背筋が凍ります。 その後の事は・・恐ろし過ぎて口には出せません・・・。

このままではイケない・・藩の一大事!! 私も最後の手段と・・・とっておきの・・またたびをまぶして見たり・・猫じゃらしを襖の隙間から入れて見たりしたのですが何も反応が無い?あらっ?

可笑しい・・昨日から・・急に静かだ・・・? もしや・・悲しみの挙句・・自害なんて事は・・恐る恐る入って見ると・・泣き疲れたのか・・寝込んでいました・・猫なだけに。

                            おちまい!!  語り手・・・by過労

レン「なんだか・・聞けば聞く程・・・母上の恐ろしさが膨れ上がっていく!過労殿も・・・大変なのねん・・・では拙者は是にて・・御免!」レンは逃げる様にして・・過労の前から去って行った?トラウマに成りそうな自分を恐れたのか?

人には・・皆・・それぞれの記憶や想いがある・・・・・・。 楽しかった事・・悲しかった事・・懐かしい事・・思い出したく無い事・・様々な! レンにも香にもタンにも・・・誰にでも。

様々な・・記憶や想い意志によって・・悩み・・苦しみ・・笑い・・怒り・・挫折や希望・・が生まれる。 その・・答えの何が正しいかは解らないが解決方は・・時だけが知っているのだろう。

第四章・・完
                                                        byなりぼ



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なんでやねん?ドラキュラ!第三章

2015年03月19日 | なんでやねん?ドラキュラ!
第三章                   追跡




ぽっ・・・ぽ・・・ぽっ・・ぽーおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! 前途・・揚々とレン達を乗せた戦艦が走る!!

波を掻き分け・・荒波も物ともせずに・・・戦艦は・・・大海原を走る・・走る・・? 走り疲れたか? 速度が落ちる・・・?

レン「海わー!広いなー!大きいなーああああああああ!!うひゃひゃひゃー!!風が気持ち良いーなぁああああ!!快適・・快適!この汽笛さえなければ・・!笛吹きケトルの音・・何んとかならんのか?

  どーう聞いても軍艦が鳴らす汽笛じゃないな!!はぁーあぁー!!母上は海は濡れるから嫌いだと言って部屋から出てこないし?ジイは船の構造を調べていて・・。 構ってくれないし。ふぅー!つまらん!

  しかし・・親父は何処に隠れているのだ?まっ・・俺には関係ないか・・・。俺は世界征服に向かって進むだけだ!ぶわぁあーはっつああああああ!!」世界征服は・・まだまだ遠い様だ!笑

ジイ「レン様・・レン様・・大変です!! 船の燃料が無くなります!!燃やすものがありません!!汗 んんーん!出発の時は渡航分の燃料が有ったはずなのですが?んーんん??後半日分程足りません?

  こんなに早く無くなるはずがないのだが??可笑しい?はっ・・まさか?船の煙突から出ている黒煙は・・いや?考えすぎか・・ははは。」ジイの頭の中を香姫が過った・・・。

レン「なんで燃料が無くなるのだ?母上の隣の部屋に燃料の備長炭が沢山有ったではないか!!ジイ・・ずーっと!船の点検をしていたではないか!大体・・1日分は余分に確保している・・と・・言っていたよな!」怒

ジイ「はい!さようで御座います!レン様・・香様とお会いになりましたか?少し気になる事があるのですが・・実は燃料の鍵は香様が管理なされているのです!汗 しかも・・燃料の素材は何故か備長炭? 石炭・木炭・レン炭と・・

 ・・・色々在るのに! 鍋島藩で用意するから絶対・・燃料は備長炭でなきゃ駄目だと・・出航の時に香様が言っていたのを覚えていますか!レン様!!」

レン「あぁー!覚えている・・・。備長炭は高値だと聞いているから・・流石・・鍋島藩・・太っ腹だな!・・と・・思ったが・・それが何か問題あるのか?」

ジイ「備長炭は火力も強く・・早く海を渡れるから良いのかもと思ったのですが・・しかし・・火力も強い分・・消費も早い! で・・一日分余分に積めば何とかなるかと踏んだのですが読みが甘かった様で・。」苦笑いする・ジイ!

レン「それと母上と何の関係があるのだ・・解らんな? おまえ・・母上を疑うのか・・おい!許さんぞ!いくら・・ジイでも!」怒

ジイ「疑うなど滅相も御座いません・・ただ・・執事の私めとしては・・またしても香様に裏を掛かれたかと!自分を恥じているのです!笑 香様は自分の部屋に閉じこもっています!夜な夜な活動しているようですが!笑

  燃料庫の鍵を託したのも・・私めが3D体で物質を持てないから・・託したのです!香様が燃料を燃やして頂ければ・・レン様の余分な仕事も減りますので助かるかと・・明らかな誤断でした!汗 

  全ては香様の部屋に入れば解ります! レン様・・私を御叱りになるのは其の後で・・。レン様・・香様のところへ!」

レン「ジイ・・もし違っていたら解っているだろうな・・セバスはエロ執事だと世界に広めるからな!ぶぶぶ・・楽しみが増えたな!」

そのころ・・船の片隅にある・・香姫の部屋では・・・・・・・・何故か暗黒の世界が広がっていた?? ひゃつひゃつ・・むしゃむしゃ・・魔物の住処か?爆

コンコン・・こんこん・・香様・・母上・・居ますか・・開けて下さい・・無理にでも入りますよ・・良いですか? 扉の外から・・レンとジイが香に呼びかけた!!

香姫「えっ・・レンちゃんとセバス・・後にして・・今・・忙しいのよ!30分程したら・・私の方から行くわ!ぶぶぶ・・・・。」扉を開ける気は無いようだ!爆

レンとジイは仕方なく扉をこじ開けることにした。 ボォコォーン!! 

香の部屋の中から黒煙が溢れだした・・・?? げほ・・ごほ・・・船の中は一瞬にして暗黒に包まれた!謎

ジイ「やはり・・思った通り!汗 もしやと思っていたのですが・・的中いたしましたか!香様・・全身・・煤(スス)だらけですよ!笑 早く出てきて下さい!」

レン「母上・・一体・・部屋で何をしていたのだ?えっ・・この匂いは・・魚? 魚を焼いていたのか?汗 備長炭で・・ははは・・はぁあー!! 5日間も部屋に閉じ籠もって!」爆

香姫「だって・・レンちゃんに焼き魚が美味しいから一緒に食べるって聞いたら・・カップラーメンを食べるから要らないって言うんだもん!備長炭で焼いた魚・・美味しいのに体にも良いし・・それなのにつれなくするんだもん!

  レンちゃんに美味しい物を食べさせたくて・・過労に言って・・急遽・・備長炭を取り寄せたのに!うぅーう!それなのに・・それなのに・・・。」香姫が泣き出した!

レン「母上・・解りました・・俺が悪かった・・ゴメン! フグ料理の事で少しだけ魚が嫌いになっていたのだ・・。それより・・煤だらけの体を何とか・・。」香姫はすっかり・・ガングロに成っている!笑

ジイ「レン様・・燃料はもう切れます・・ボイラーでお風呂を沸かす余裕は有りません! 香様には我慢して頂かなくては・・どうしても香様にお風呂に入って欲しいと言うのなら最後の手段が無いことはないのですが・・ぶぶぶ!」

レン「最後の手段? 何だ・・? 母上はいつもの綺麗な母上でいて欲しいからな・・この際・・仕方無いな!ジイ・・何でもする・・教えろ!!」ジイがニヤリと微笑んだ!


        うぎゃあああああああああああああああああ!! ぜい・・ぜい・・ひぃーひー! いてーえーよーおおおおおお!!

またしても・・タイム棺桶と同様に・・健康踏み竹エンジンシステムに苦悩する・・・姿が在った!!笑 後ろで応援する・・猫耳の香姫とチア姿のジイがより一層・・レンの体力を消費するのであった!!

陸地まで後少し・・頑張れ・・レンちゃん! 負けるな・・レンちゃん!

続く!笑            

                     byなりぼ



第三章                 ・・・2

漕いでも漕いでも・・陸地は遠い・・・。 しかし・・レンは負けじと漕いだ! 体力も限界に近づいている・・1歩進んで2歩下がる!軍艦マーチが365日のマーチに変わった様だ!笑

漕いでも漕いでも潮の流れに押し返される・・思った以上に海流が早いのだ・・全てはレンに掛かっている・・重い空気が流れる。 そのレンの後ろには陽気に明るく軽い・・元気な二人がいる・・。レンちゃん頑張れーええええええ!

それーそれー!!後少し・・後少し・・頑張れ・・頑張れ・・レンちゃん!! 二人の応援がレンの心を沈ませた!爆 レンが溜まりかねて・・怒りを爆発させようと・・その時!

・・・なんと・・・・・なんと・・・船まで沈みだした!汗 少しずつだが・・ぶくぶくと・・緩やかに船は沈んでいく? 不沈戦艦と謳われた・・船なのだが? 史実は変えられないと言うことか!素

ジイ「香様・・何やら・・船が沈んでいるようですね・・防水点検は完璧だった・・筈ですが・・田宮次郎左ェ門の奴・・造船過程で手を抜き折ったか?まだまだ・・甘いな!」

香姫「あら・・あら・・海水が入って来たわ! 大変ね・・濡れるの嫌だわ!ふふふ!でも・・困ったわね・・浮き輪が一つしかないわ!私・・泳ぐの得意じゃないのよね!むふふ!」香姫は焦る様子もなく喋っている!笑

ジイ「香様・・大丈夫です・・陸地はすぐそこ・・?あらっ・・流されている?ははは・・。 レン様ー!!流されてますよー!!頑張って下さいよー!!!! 香様・・上の艦橋のテラスで紅茶など如何ですか?

   此処は・・レン様に任せて!ぶぶぶ!」ジイと香はレンを置いて・・艦橋の方に上がっていった!

レン「おまえらぁああああああああああ!!船が沈んでるんだぞ・・裕著に紅茶なんか飲むなーあああああああああ!!手伝えー!! 海水を汲み出せーえええええええ!!」怒

ジイ「うむ・・手伝うとしますか・・仕方無い!笑 では・・ぽちっとな!」ぷしゅーうううううううううう!! 船の周りから変な音が聞こえだした?? ぷしゅ・・ぷしゅー!!???

レン「なんの音だ? あれっ?船が浮かびだした・・?えっ?なに・・ナニ・・何? 船が・・船があぁあああああああ!!」ぷかぷかと・・アヒルの様に浮いている??

ジイ「レン様・・レン様に健康竹踏みシステムを組み込んで頂いた時に・・万が一の事も考えて・・一緒に組み込んで貰っていたのです!笑 名付けて・・エア・ボートシステム!爆 簡単に言えば・・車のエアバッグゥーウ!です!

  船用に応用したのです・・もし・・是がタイタニックに付いていたら・・どれだけの人命が救われた事か!サルベージする・・手間も助かります! 車と違うのは6か所のエアシステムが・・沈み出した所から膨れ上がり・・。

  船の態勢を保つところですか!えっへん!万が一・・全損しても・・甲板だけは水面に顔を出します!船体の態勢を水平に保つ所がポイントです! 多くの船の場合・・沈んだ所の海水の渦に巻き込まれてしまうのです!

  沈む速度も速くなってしまいます!では・・説明はこの辺で・・後はレン様の竹踏みシステムの力だけが頼りで御座います!少し浮いた分だけ・・軽くなりますので・・海流に流され安くなりますが健闘を祈ります!ふふふ

  私めは・・香様と艦橋のテラスで見守っている事に致しましょう!!あでぃおす・・・・??」ジイは自慢話を話すだけ話して去って行った!!超爆。。。


レンの努力の甲斐もあって・・陸地が目視出来るとこまで漕ぎ着けた!要約・・健康踏み竹の痛みにも慣れ・・開放感を感じているレンだったが・・ふと・・疑問が過った事がある?

レン「なぁーあ!ジイ・・オマエ・・俺の執事だよな・・健康踏み竹を踏みながら・・少し江戸時代に来たまでの事を考えたのだが・・何か俺ばっかり・・体を扱き使っていないか? んんーん?

  確か・・江戸に来る前の目覚めた・・2008年! ジュースやカップラーメンをジイが買ってきてくれたりしていた様な気がするのだが・・気のせいか?俺はハッキリ覚えているけど!!」

ジイ「レン様・・気のせいでは有りません!笑 しかし・・私めは3D体・・物質を持つ事は出来ません・・2008年の時代には私のお手伝いロボットが働いてくれていたのです!笑

  T社のネルル+iそぼっと&H社のテアシモ君のコラボロボットのお手伝いアンドロイドめるもちゃん!が全て・・私めの代りにやっていたのです!!むふふ!ご理解頂けましたでしょうか・・レン様!!」げほ・・何故か咳き込むジイ!

レン「んんーんん?イマイチ・・納得・・出来ないが・・お手伝いアンドロイドか?でも・・そんなの居たか?見た・・記憶が無いのだけど・・・??」怪しい?

ジイ「アンドロイドと言っても・・身長は30㎝しか有りませんので目立ちません!汗 2008年に戻った時に紹介致します!レン様もキット・・お気に入りになると思いますよ!はっははは。。」

香姫「あっ・・皆ー!!陸地に着いたわよー!!きゃっきゃっきゃ!!レンちゃん・・偉い・エライ・・良く頑張ったねー!!流石・・私の息子・・にゃはははぁーあああ!!後はタンの行方ね!!むふふ!」

ジイ「レン様・・流石で御座います・・天晴な活躍ぶり・・この船旅でまた一段とご立派になられました!!!うっほぉん!さぞかし・・タン様もお会いになられたら頼もしく感じられることでしょう!!では・・私めは船を何処かに隠します!

   10分の1モデルの戦艦のラジコンか・・ぶぶぶ!それーえ!!ぴこ・ぱこ・・ぴぽ・・ぴぽ!」戦艦が何処かへエンジン音を響かせながら・・海の彼方に消えて行った?

レン「おい・・こらぁああああああ!ジイぃいいいいー!!!!!なんで・・戦艦が動いてるねん・・おい!なんでやねん?答えろおおお!ジイぃいいいいいいいいいいいいい!!」怒り爆発!!

ジイ「レン様の健康踏み竹のお陰でサブ電池の充電も完了致しました!!笑 任務完了・・では・・スティツクの中へ・・ばいなら!!」汗 ジイの姿が消えた・・・・・・・・・。

レン「おのれえーぇええええええ!ジイぃー!おまえのスティツクなんて・・こうだ・・幸田・・効だ・・幸田シャーミです・?!!」怒怒怒!!

こうして・・何んとかかんとか・・無事・・陸地に辿り着いた! レン達一行!まだまだ・・波乱が有りそうな・・予感!ぶぶぶぶ!

負けるな・・レン・・負けるな・・!爆

続く!笑

                        byなりぼ




第三章                     ・・・3



此処は黒海の海岸・・とは言っても・・別に備長炭で海が黒くなった訳ではない!染まるかー!笑

目指すはトランシルヴァニアのドラキュラ城! きっと・・タンが居るはずだ! トランシルヴァニアは森の彼方の国と言う意味らしい?2000m級の山々に囲まれた国!

レン達一行は・・タンに逢えるのか? 前途を暗示するように・・山々は深い霧に包まれていた・・・・。

レン「おぃ・・ジイー!出て来い・・これからどうするのだ?案内しろぉおおおおおおおお!!むむむー?寝ているのか?このままでは迷子になってしまう!」汗 スティツクの中で寝ているのか?ジイは出てこない!

香姫「何故だか・・山を見ていると血が騒ぐわ?懐かしい気がする? レンちゃん・・大丈夫よ!私が付いているわ!任せなさい!ぶぶぶ・・・。」レンと香姫は全力で山々を駆け走った・・深く暗い森の彼方へ・・突き進む!爆

レンが少しばかり疲れたので・・休憩を取ることにした・・・山道の傍らにある・・大きな石の上に二人は腰を下ろした!走り続けていた間に・・すっかり霧も晴れている。 時刻もお昼時!お腹の時計も鳴りだした?グゥーウ!

香姫「レンちゃん・・はい!おにぎり・・鰹節がたっぷり入った・・特製おにぎりょ!ふふふ!ごはんも備長炭で作った炭釜で炊いたの・・美味しいわょ!」香は大きなおにぎりをレンに差し出した。

レン「ぶぶぶ・・母上・・ありがとう!美味しい・・美味しい!おにぎりは初めて食べるけど・・こんなに美味しいのだな! 船の中で作ってくれたのか?」綺麗な空気の中で食べる・・おにぎりは・・また格別だ!

二人が仲良くランチを食べている・・背後から・・何やら・・オドロオドロシイ殺気が感じられた? だ・・大蛇だ・・それも・・10mは有ろうか?でかい!背後からレンを飲み込む態勢に入っていた! レンはまだ・・気付いていない!汗

その時・・香姫の猫耳レーダーが素早く反応した!!そして・・大蛇に一言。。

香姫「おい・・こら・・ボケがぁあああ!親子団欒の場を邪魔すんなぁあああああああああああああ!!」切れた・・・? にゃああああああああ!!

瞬時に香姫の姿が消えたかと思った時・・・すでに香姫の・・殴る蹴る・・ひっかく・・噛み付くの四連コンボが炸裂していた!爆 瞬殺・・香姫は蛇革の鞄をゲットした?ロールプレインか?無い無い!笑

レンは・・ただ・・口を開けて見ていた・・猫耳レーダーが反応してから・・僅か5秒の事であった。。。香姫・・恐ろしや・・怒らせると・・こあい!レンは心に刻んだ!汗

レン「あのー!母上は・・強いのだな・・何か武術でも?」おそるおそる・・香に聞いた!

香姫「あらら・・レンちゃんに恥ずかしいとこを見られちゃつた・・てへ! 昔ね尾張の国へ遊びに行った時に・・少林寺の達人がいてね・・教えてもらったの!ふふふ! メダカ師匠・・直伝の猫拳!ぶぶぶ。。

   思わぬ所で役に立ったわ!うふふ。でも・・大きな大蛇・・あぁーああ!怖かった」もーう・・遅い!

レン「母上!さっ・・そろそろ・・ドラキュラ城へ!」

香姫「そうね・・急ぎましょう!お城に着いてからね・・ゆっくりするのは・・・・。」

後は・・あの山を越えれば・・ドラキュラ城が見えてはず? なのだが・・・・・。

タン「おぉーお!レン・・大きくなったな!あれ?香も一緒か?相変わらず・・お転婆な姫だ!はははは。直に逢いたいな・・スグ其処まで来ているのにな!はぁー。仕方ないな・・・。セバス・・城を出るぞ!ステルスシールドを張って・・

・・・この部屋を地下に隠すのだ! 奴らの探索の手が近くまで伸びてきている。セバス・・急げ!」

セバス「はっ・・タン様! しかし・・少しだけでもレン様とお会いになれないのですか?香様も一緒ですし!タン様も御逢いしたいはず・・。なんとか・・ならないのでしょうか?タン様!」

タン「俺も逢いたい・・しかし・・レンや香が俺の身内だと言う事を奴らには絶対に知られてはならないのだ!何が何でも・・。もし奴らに知れれば・・レンも香も俺の様に一生逃げ回らなくてはならないのだ!

  ただ・・俺も逃げ回ってばかりにも疲れた!もうそろそろ・・終わりにしようと思っているのだ。 レンや香の為にもな!セバス2世のカメラから二人の様子は見ていたが・・是が見納めになるかもな!ははは。」

セバス「タン様・・それで本当に宜しいので・・・・。いえ・・もうー・・これ以上の事は言いません!」

タン「セバス・・気遣い・・有難うな! よし・・2008年に向かうぞ!どうやら・・未来を変えるチャンスはその年代に有りそうだ!俺の親父・・コンが居た・・時代でもあるからな!きっと・・何かの手掛かりがあるはずだ!」

セバス「それでは準備も完了致しております・・セバス2世との同期も重要な部分はパスワードを掛けていますので心配ないかと・・。2世がマスター側でなくスレーブ側の説定で正解でした・・ふふふ。では・・タン様・・参りましょう!」

そんな・・状況を何も知らない・・レンと香!運命の糸が再び・・交差する・・・・・・・。

香姫「レンちゃん・・見て見て・・お城よ!もうすぐよ・・もうすぐ・・タンに逢えるわよ!さっ・・レンちゃん・・トップスピードで走るわょ!頑張って!!」

レン「母上・・トップスピードって?全力じゃなかったのか?汗 むむむ・・今は・・ドラキュラ城にレッラゴー!!!!!!!」

続く!笑

                           byなりぼ



第三章                      ・・・4



ドラキュラ城に要約・・辿り着いた・・レン達であったが・・既にタンの気配は感じられなかった。

香姫「レンちゃん・・着いたわね・・お城に・・にゃはは!でも・・気配も感じられないわね? 取敢えず中に入ってみましょう!」

ジイ「此処からは私めがご案内致しましょう・・・・ふっ!」ジイがスティツクから出てきた・・・。

レン「おい・・こら・・今まで・・中で寝てたのか・・此処に来るまで大変だったのだぞ!道なき道を駆け走って・・大蛇に襲われたり! お前は気楽で結構な事だな!怒

ジイ「それは・・誤解で御座います・・中で城に関する調べ物をしていたのですが・・突然・・メモリ空間内で障害が起きたのです・・私めはフリーズ状態になって身動きが取れなかったのです? 先ほどフリーズから解放されたのです。

   何者かに外部制御されたとしか・・・・。ただ・・私めを制御する事が出来る者は・・限られています・・多分・・タン様だと思われます! 恐らく城にはタン様は居ないでしょう・・既に何処かへ・・・・・・・・。」

レン「親父が何故・・おまえを制御するのだ? それに親父は俺や母上に逢いたくないのか? まっ・・親父の事なんてどーでもいい!此処まで来たのだ・・いずれは俺が君主となるべく俺の城・・ドラキュラ城の見物でもするか!笑」

香姫「しかし・・可愛いレンちゃんを置いてくなんて・・相変わらず酷い人ね!」

ジイ「では・・中に入りましょう・・確かこの石造の口の中にあるスイッチを引くと扉が開くはずです!レン様・・どうぞ・・引いて下さい!汗 時折・・噛まれる事が有りますのでお気を付けて!爆」

レン「おまえは良いな・・実体が無くて。 危険な事は何時も俺だ!!怒 これだな・・。」レンはドラゴンの石造の口の中に手を入れて・・スイッチと思われる・・舌を引いた・・・少しレンはドキドキしている・・。

  城の大きな扉が開きだした・・石造にはこれと言った仕掛けは無かった様だ? レン達は城の中に入った・・すると扉が閉まった? 真っ暗な回廊・・複雑な迷路になっている?

香姫「私・・夜眼が利くから・・私の後に付いて来て!」香姫の後ろについて城内を探索すると・・1つだけ灯りともった部屋が有った。書斎部屋の様だ・・奥の机に一冊の本が置いてある?

レン「これは何の本だ? 中は・・白紙のページ?怪しいな? ジイ・・おまえ・・何か知らないか? 古そうな本なのに中は真新しいけど?」

ジイ「はっ・・これは・・もしや・・少しお待ちください!」ジイは本の白紙ページに緑の紫外線を当てた・・すると文字が浮かび出てきた。

レン「おぉおおおおお!!! 何々・・秘密の日記・・見るな・・読むな・・タンの日記! んーんーん!親父の日記か・・ぶぶぶ! 次のページは・・・と。5月30日・・今日は若い女の血を頂いて飲んだ!おいちぃー!!!

   血は・・若い女に限る・・ぶぶぶぶ!次は誰の血を吸おうかな・・るん・るん!!タンより!! なんだこの日記は馬鹿かコイツ・・・呆れて物も云えない・・怒!」アホなタンの日記にレンの怒りが燃え上がった!爆

そして・・レンの後ろには・・・わなわなと怒りに震えている・・香がいる!汗

ジイ「ははっは・・タン様! 用意周到で緻密なタン様とあろうお方が此れはしくじりましたな!笑」

レン「アホな親父だ・・こんな事・・秘密の日記に書く程の事でも無いだろーがー!!なにが・・るん・るん・・だ!!怒」

ジイ「レン様・・今・・何んと? 秘密に書くほどのこともないと・・?はっ・・二重書記?」ジイは再び日記のページに紫外線を照射した・・今度は赤の紫外線だ!ドラキュラ一族に置いて・・最重要文書の文字は赤なのだ。

すると・・新たな文字が浮かびだしてきた・・・・最愛なる者達へ・・。


俺の最愛なる息子・・レン。 いっか・・この日記を目にする事もあるだろう。少しだけ・・今の俺の状況を伝えよう!ただ・・この状況を聞いた時点でおまえにも少なからずの覚悟が必要になるのだが・・・・。

俺はKKK団と言う組織に追われている・・別名・・フリーメイソン!十字軍の末裔だ・・神の名において世界を牛耳っているのだ!ユダ系の人種達でこの世界の富豪と言われる大半がコイツらなのだ・・案外知られていないが世界中の・・

・・紛争や戦争は・・こいつらが糸を引いていたりするのだ!神の名において好き放題だ!金も名誉も権力も奴らの思いのままだ。

もともと・・そんな組織に追われる事に成ったのは・・俺の親父コン・・がタイムマシンを作ったのが発端だ!奴らが喉から手が出る程・・欲しかった物だ!これさえ・・在れば・・過去・現在・未来・・と・・全ての支配は思いのままだからな・・

・・ただ・・手にした後は・・親父コンの存在が邪魔になった・・世界を変えることが出来る機械が自分たち以外が持っていてはイケないからな・・不穏分子末殺指令がでたのだ!

セバスから・・聞いた所では・・俺は・・生まれてスグに過去の世界に飛ばされたのだ・・親父コンの子供だと言う事を隠す為に!

奴らにとつては俺も親父もそして・・レン!おまえも・・未来を変えられる力を秘めている存在なので在ってはならないのだ!俺は親父の残した手掛かりを捜している・・未来を変える為に・・。

俺もレン・・おまえと同じ時間を共に過ごしたいのだが・・すまない・・俺はおまえに取って駄目な父親だ!ははは。

だが・・幸いな事におまえの存在はまだ・・知られていない・・おまえには頼りになる・・香と言う・・母親がいる。二人で仲良く静かに暮らして欲しい・・安らげる落ち着く場所が在ると言うのは・・何ものにも代えがたい物だ!

俺も逃げ回る事に少し疲れた・・。 レンよ・・香の事は頼んだ・・二人で幸せにな。

香・・おまえと過ごした数年は俺に取って・・一番の幸せな時だった・・おまえの笑顔にどれだけ励まされただろう・・おまえの存在でどれだけ勇気を持てただろう・・感謝している・・有難う!

おまえの耳には・・俺の事が・・女好きとか色々な話が飛び込んでいるだろう・・ははは! ただ・・俺が地獄に落ちてでも愛せるのはおまえだけだ! 

最後に香・・少しでも勝手な俺を愛してくれるのなら・・残りの分はレンに回してくれ!

セバス2世・・・セバス1世・2世・・おまえらには何時も助けられてばっかりだな・・セバス2世・・勝手だがこれからもレンと香の世話を頼みたい・・。

多分・・レンに取って・・俺よりおまえの方が父親の様な存在かも知れないな・・ははは。 では・・アディオス!

                              タンより

タンの日記には・・是まで語られる事などなかった心情が綴られていた・・逢いたくても逢えない親子の絆・・・・。
タンの日記を見た・・三人は・・ただ・・ただ・・眼を赤く染めていた。

続く!笑

第三章・・完
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なんでやねん?ドラキュラ!第二章

2015年03月09日 | なんでやねん?ドラキュラ!
第二章                    野望




レンと香・・運命の悪戯で引き離された・・母と子! 今・・その二人の糸が長い年月を辿り・・交わろうとしている・・・・。 感動の再会まで・・あと・・一歩??

ジイ「さぁー!レン様・・香様のところへ・・参りましょう!!」ジイは優しく・・レンの背中をそっと・・押した。

レン「あぁー!行くか・・・。」レンは・・母・・香のいる部屋へ・・不安げに歩き出した。

家老「香様・・ファンの子供が・・そろそろ? んんーん? えっ・・ぎょぎょぎよ!! おまえはセバスチャン!!ぬぉおおおおおお!なんでおまえがいるのだぁああああああ!!

   今度はどんな・・悪巧みを考えて・・やって来たのだ? 子供をだしにして・・騙して此処へ入って来たのか? 良くも抜け抜けと此処へ・・香様の前に現れたものだ!

  アイツ(タン)のせいで・・香様がどれだけ悩んで苦しんだことか・・解っているのか!! このー北問田ー!!!ふざけた名前をしやがって・・!!!

  また・・迷惑かけに・・きたもんだ?かぁーああああああああああああ!!ぜぃーぜいー!」過労はジイを見つけるなり・・動転してしまった。

ジイ「これはこれは・・相も変わらず騒々しいお方だ・・過労殿!ぶぶぶ! 迷惑を掛けにきたなどと・・とんでもない? 今日は香様に大切なお方をお連れしたのです!ごほん・・げほん。

   さっ・・レン様! 香様の前へ! 香様にお顔を良く見せて上げて下さい!!ふふふ!」ジイの後ろにレンが隠れている!笑

香姫「顔を見せて・・レンちゃん! 恐がらなくてもいいわょ・・何もしないわ! まぁーあ!可愛いー!!食べちゃいたいくらい可愛いーいわぁー!!ふふ!!」レンの顔をじぃーつと見ている!

レン「レンと申します・・・・・・。おかぁーたまぁーああああああああああああああああああ!!」レンは冷静を保とうとしたが感情が堪え切れず・・香にお母さんと叫んでしまった!爆

ぶぁこーんんんんんん!!!!!!!!!レンが叫んだと同時に顔面に・・強烈な猫パンチが炸裂した???

香姫「・・・・・・・・・・?? 何々・・?お母様・・・って?? この子・・? 何・なに・ナニ?」香は余りの驚きで反射的に猫パンチを繰り出してしまったのだ!汗

レン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」レンもまた・・唐突な猫パンチにショツクを受けて・・頭が真っ白になってしまった!

ジイ「二人とも・・冷静に冷静に・・驚くのも無理はありませんが・・・香様・・このレン様は間違いなく・・貴方がお産みになった・・あの赤子です!生まれてすぐにタン様が他の時代に・・

・・・連れ去りましたので・・・お顔も覚えてはいないでしょうが!貴方のお子様です!しっかり・・抱きしめてあげて下さいませ!」ジイは香姫に・・語りかけた。

香姫「名前・・レンと言うの? 良い名前ね・・あの人が付けたの? どこに居ても離れていても・・繋がっている・・連・憐・煉・恋・・レン!! 初めて知る・・自分の子供の名前!

  レン・・素敵な名前!! さっ・・もう・・猫パンチはしないから・・怖がらないで・・こっちにいらっしゃい! よく・・顔を見せて・・お願い!!!」香の大きな瞳が少し潤んでいる。

レン「・・・・・・・・・・・・・。は・は・・う・・え?」レンはおそるおそる・・香に言った。香の大きな瞳に・・懐かしさと大きな優しさをレンは感じ取った!レンの胸が熱くなった。

レンと香は・・互いの眼を見つめ合い・・強く強く抱き締めた・・温かな母の温もり・・優しい香り・・・・・・・・・・。

ジイ「むふふ・・めでたし・・めでたし・・ですな・・過労殿! ん?いない・・・??何処へ?」家老の過労は・・事態を危惧し・・藩士達を集める為に席を外していた?

香姫「セバスチャン・・有難う!レンを連れて来てくれて・・本当に有難う!心からお礼を言うわ! で・・・お土産は何?」興味対象が切り替わった??

ジイ「はい!ちゃんと・・お持ち致しました!超プレミアムの血液50%入りのワインで御座います!笑 QイーンのF・まぁーくんの血入り!Vヘレン(西川じゃありません)のジャンプ記念の・・

  特別ボトル?女優かとりーぬ・どーしたの!血入りラベル!最後は目玉商品のおーどり・へくしょんのろーそんの祝日を記念したプレミアムワインで御座います!自慢! おーどりの血は・・

  妖精の血とまで囁かれて・・オークションでも中々・・手に入らぬ貴重な品で御座います!えっへん! 血も80%の高濃度で200㎜?ラベルで1億の価値が御座います!!

  では・・今・・出しますので少しばかりのお待ちを・・・・・。レン様・・レン様・・ポケットの中の品を出して下さい!」レンは一人いじけていた!爆

レン「ポケットの品? んん?そんな物・・在ったか? あら・・これか?」レンのポケットの中にサイコロの様な物が入っていた?

ジイ「それで御座います・・では・・ぽちっとな!」サイコロの様な物が見る見る大きく膨らんで・・大きな箱になった?

香姫「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!凄い!ぶぶぶ!」香は興味身心だ・・眼が箱一点に集中している?レンの事も忘れているのか???

ジイ「これは圧縮サイコロと呼ばれる・・箱で御座います・・最新の技術で時間をも圧縮します・・中の商品は時間の圧縮と共に1000気圧の圧力を掛けてゆっくりと収縮させています!

  あとは・・その逆の順序で解凍すれば・・ほれ・この通り!えっへん!! そんじょ其処らの物とは物が違います!笑 前回の猫耳グッズは大変・・お気に入りだったと伺っていますが?」

香姫「ふふふ・・前回の猫耳はとても好きで良かったけど・・付けていたら・・噂になってしまって大変だったのょ! 鍋島城に化け猫がでたと・・・ふふふ! 一時はお家騒動にもなって・・

・・過労も・・噂を収集するのが大変だったって・・今でも私に言うのよ!笑 でも・考えれば・着物に猫耳は変よね・・ぶぶぶ!私・・猫・・凄く好きだけどね!」

ジイ「香様・・私めは・・香様が噂で猫の血を少し受け継いでいると聞いておりますが??」汗

香姫「はははは。。それこそ噂よ・・う・・わ・・さ!」香の大きな瞳が一瞬・・鋭く猫の瞳の様に変わった・・様な・・? 気がしたが・・・? 気のせい?

レンは・・香姫とジイの会話に取り残されて・・部屋の片隅で小さく・・・いじけていた! そのころ城の広場で家老の過労が藩士達に・・不逞の輩を追い出せー!!と大きな声を挙げていた!

さてはて・・・・レンと香・無事に感動の再会を果たしたのだが? タンの所在は・・いずこ?? まだまだ・・波乱が続きそうだ!笑

続く!笑                 

                        byなりぼ



第二章                                 ・・・2




鍋島城の広場に藩士達が大勢集まっている。。。中心にいるのは家老の過労だ!!

家老「今・・香姫様が不審な奴らに誑かされ様としている。。皆の者これから姫を助け出すのだ。。わしに続けーえええ!!」えいえいおーの掛け声で広場が騒がしい!

ジイ「なにやら・・外が騒がしいですな?ちょつと見てまいります!香様とレン様は互いに話したい事も沢山御有りでしょう! では。。」ジイが広場の様子を見に出て行った!

家老や藩士達がワイワイガヤガヤ・・城に雪崩込もうとしたそのとき・・セバスチャンが現れた!過労がセバスチャンを指差し叫んだ!

家老「奴が姫を騙そうとしている不審な輩だ!取り押さえろー!!!!!!!!!!!!!」皆・・セバスチャンに注目した!!

ジイ「皆さん・・お元気ですかー!(陽水風に?)また・・御目にかかれて光栄です。。前回は確から10数年経っていますが覚えてますかー?私・・タン様と同行していた・・セバスチャンです!」

広場がわいわいがやがやと・・より騒がしくなった。。その中の一人の藩士が思い出した様に言った!

藩士「あっ!あのお方は北問田様だ・・伝説のエンジニア! 技術設計のファンタジア! 精錬界の魔術師! そして我ら鍋島産業革命班のカリスマのセバスチャン・ド・北問田様だぁああ!」

広場のあちらこちらで思い出した様にどよめきだした・・若手のエンジニアに北問田の功績を伝えると広場から歓声が上がった!セバスコールや北問田コールまで挙がる盛り上りだ。。

ここ・・鍋島藩を現在支えているのは産業革命班の若手エンジニア達なのだ。。実は権限に置いて家老の過労よりも上で在った!爆 家老の過労は当初・・革命班の反対派の中心人物だった。。

幸い・・過労の経営手腕を押す声もあり・・取りあえず家老職を任せられているのである。

セバスチャンの歓迎のコールが鎮まると同時に。。一転して家老の過労への辞職コールが持ち上がりだした!笑 しかし・・この背景には裏があった?

前回・・北問田が鍋島藩に来た時には・・まだまだ精錬技術もお粗末なものであったが北問田の的確な技術指導と誰に対しても隔たりのない接し方が功を奏し。。技術が躍進したのだ!

エンジニアと言うのは職人で自分の仕事に誇りを持っている。。技術は盗んで覚えろが鉄則だ。。聞いても答えてくれないのが常だった・・若手のエンジニアが挫折して何人も去っていった。。

そんな時・・現れたのが北問田だ。。北問田は自分の知る全ての技術を惜しみもなく・・若手エンジニアに伝えた!北問田は若手のエンジニアから絶大な支持を得ていた。。

支持を得たのは其れだけではない? 未来から来た・・北問田は若手エンジニア達にお土産を渡していた?メイド喫茶とか言われる所で働く女の子の写真だ!爆

ありとあらゆる服を着ている・・女の子のコスプレ写真を渡していたのだ!!ぶぶぶ。。まだ・・侍が闊歩する時代!女性は慎ましく三つ指付いて待つように言われた時代!

そんな・・時代にコスプレ写真を見た・・若きエンジニアがどうなる事か?後は言うまい・・むふ。。 北問田は色々な意味でカリスマに成っていたのだ!! ぶぶぶぶ。。

流石・・北問田・・いや・・セバスチャンに抜かりはないのだ! 伊達に年は食っていないのだ!!そんな中・・一人・・青くなっている輩がいた。。 家老の過労だ!

家老「えっ・・辞職・・追放? わしが・・?なんで・・なぜ?どーして??ひぃええええええええええええー!!!!!!」一寸先は闇。。急転直下・・奈落に落ちるとは正にこの状況を言うのだろう!

ジイ「皆さん・・過労殿を追放だなどと・・それは困りますねー!過労殿の経営手腕を失うのは鍋島藩の損失です!私めに免じて。。許して挙げて下さい・・お願いです!!」

藩士達から様々な声が上がったが・・北問田の言葉もあり。。 これまで通りと言うことで終着した。。

家老「うっうっ。。セバス様・・北問田様・・是までの数々のご無礼をお許し下さい。。貴方の事を誤解していました・・是からは何なりと御申し下さい!!」

ジイ「過労の件は是にて一件落着。。いゃー!目出度い目出たい・・ぶぅははー!!」ジイは広場で何があって何故騒いでいたのか・・何も理解していなかったが。。最後の辻褄だけ合わせたのだ!汗 

何が何だか。。解らないが犬猿の仲と言われる?家老の過労とも和解し・・後は江戸時代に居るはずのタンの探索か。。。

続く!笑

                        byなりぼ




第二章                   ・・・3



家老の過労とジイの騒動も収まり・・レンと香のいる部屋にジイが戻ってきた。。 何時になく騒々しい鍋島城にも平穏な時間が戻ってきた。。

レン「ジイ・・外が騒がしかったが何かあったのか?」

ジイ「いえ・・大した事では有りません。。 過労殿と藩士達に誤解が生じていた様でしたが収まりました!! そうそう・・レン様にお願いがあるのですが。。」

レン「ジイ・・なんだ? お願いって? 珍しいな?」

ジイ「一週間ばかり・・休暇を頂きたいのですが。。 メモリ空間の中での一週間なので・・ここでは7時間程です!ただ・・その間はレン様のお呼び出しが反応できませんので。。

  その間レン様の身に何かあっても駆けつけることが出来ませんが・・。 宜しいでしょうか?」

レン「俺も子供ではない!(子供だ)ジイが付いてなくても・・7時間位待てるわー!それより・・ぶぶぶ・・新しい趣味でも見つけたのか?」只今・・ジイの趣味・・推測中!爆

ジイ「レン様・・では休暇届を受理と言うことで宜しいのですね!!有難う御座います!! 私めがいない間・・くれぐれも羽目を外したりなさらないでくださいね!!」

ジイは・・・そーう言うと・・レンのポケットの中にある・・めもりスティツクの中に消えた・・・・・・・。休暇受理のOKを出した時点で外部からの呼び出しは全て遮断される!

ジイには長い間・・離れ離れになっていた・・レンと香が親子としてもっと触れ合える時間を作りたかったのだ!他に休暇を取ることで自分自身を整理すること・・。

そして・・・其れよりも何よりも重要な事は・・タンを探索すること・・セバスチャン・ド・北問田2世とコンタクトを取ること。。

 様々な思考が飛び回っていた・・勿論・・趣味の世界も・・。笑

少しばかり・・セバスチャンのライフスタイルを見てみよう!!爆

セバスチャンが住んでいる・・ゲノムめもりー空間は・・現在(2008年)に当てはめれば!セカンドライフ?の様なものと言えば解るだろうか。。(仮想世界)

この空間の中では・・家や車やクルーザーでも何でも揃うのは勿論のこと色も形も自由自在・・それが仮想3D空間なのだ!! MG(メモリー空間専用の金)と言われる通貨もあるのだが。。

そこはそれドラ一族に仕えるセバスチャンには関係ない!(カードもブラックどころか?クリスタル!だったりする!)

ジイ「ふぁーあああああああ!!ちかれた。。 レン様に仕えるのも肩が凝るわい・・しかし・・少しずつ成長されてこれからが楽しみだ! タン様の様に成って頂ければ・・・・

仕える・・甲斐があるというものだ!!ふふふ!! しかし・・タン様はどこに居るのだ?検索ではこの時代に居るのは間違いないのだが? 香様に必ず接触すると読んだのだが外れたか・・・。

まっ・・時間は十分にある・・ゆっくり捜すか! では・・お気に入りのエスプレッソでも飲みながら音楽でも聴くか!」素

ジイの部屋にはソファー型のマッサージチェアーが置いてある。。 その椅子に腰かけながら音楽を聴く・・当然・・クラッシック??? 濃厚なエスプレッソの香りを楽しみながら・・

・・手には愛機のカメラを持っている!! 現在主流の一眼レフではなく・・少しレトロなコンデジだ! 名機と言われるライカのような形をした・・シンプルなカメラだ!

名前は・・確か? フジヤマ・・F100Sだったか?? ジイもまたエンジニア気質なので機械類には拘りが強いのだ! 時計も成功社の自動巻きだ!(オクチュール仕様!)笑 オーディオのスピーカーも・・

・・自然に優しいウッドコーンスピーカーの機器を使っている! 案外最先端の技術と自然環境は融合出来るのかも知れない。 ジイ・・こと・・セバスチャンも鍋島藩での蒸気機関車に関する・・

・・技術開発の中で・・サイフォン形式(コーヒーで使う物)の蒸気機関を試行していたりしたのだ! これにより石炭を燃やす乗車員の労力を軽減し・・更にはサイフォンは蒸気を循環できるので・・

・・とても・・効率が良く・・とってもエコロジーなのだ!笑 試行段階でタンと共に他の時代に飛ぶことになり頓挫してしまったが・・・。

ただ・・こんな発想もコーヒー好きだから得られたのだ・・時間を楽しみ・・時間にゆとりを持つ・・心にも・・。 音楽も当然・・ゆとりと余裕の・・ヘビーメタル?なんでやねん?

ジイはジャズもポップスも好きなのだが・・現在・・ロックに夢中なのだ!!爆 芸術家はクラッシックがお似合いだがエンジニアは結構・・Qイーンのバイスクルの様なテンポの音楽の方が・・

・・合っているのかも知れない!笑  さて・・次はジイの仕事部屋を見て見よう! 6畳ほどの狭い部屋に丸いちゃぶ台が置いてある? ちゃぶ台の上には19インチのディスプレーがあるが・・・・

密かに84インチ8K仕様のモニターを検討している!!爆

・・その傍に大きな箱型の最新鋭ゲノムクアッド型のSPCが鎮座している? ここでジイは全てのデーターの統合管理を行っているのだ。。 ジイは今・・このPCでセバスチャン・ド・北問田2世と・・

・・コンタクトを試みようとしている! 上手くすれば・・RSSから最新の状況が分かるはずなのだが・・・・。。

ジイ「んんんんんーんんんん? 繋がらない? この時代にはいないのか? 2世とコンタクトさえ取れれば!!むむむー!!」

セバスチャン・ド・北問田とセバスチャン・ド・北問田2世の関係を説明しよう!! パソコンの中にはレイドシステムと言うのが有るのだ。サーバーや自作機等の一部の物にしか採用されていないのだが!

レイドシステムにはレイド0・・レイド0+1等・・現在はレイド10まで有るのだが。。 レイド0はストライピングと呼ばれ・・ 複数のHDを一台とみなして読み書きを分散しアクセスを早くする。

レイド1はミラーリングと呼ばれ・・2台のHDに同じデーターを同時に書き込みデーターを守る! その両方を備えたのがレイド0+1なのだ・・現在進化してレイド10まであるのだ!

レイド5等は互いのデーターを修復する事も可能なのだ! 話は戻るのだが・・北問田と2世の関係は・・正しくレイドシステムの様な関係なのだ! 早い話・・元は一つ!!分かれてはいるが・・・

・・本来・・1つだった存在が枝分かれして二つに分裂しているだけなのだ! 北問田が2世と何故・・コンタクトを取りあうのかが解るだろう!互いに最新のデーターの更新・修復・共有を図っているのだ。

ちなみに北問田を現在のレイドシステムに当てはめたら・・多分・・レイド777!位だろうか!!超爆 北問田がなぜ・・3D体になって・・ドラ一族に仕える様になったのかは・・ 後にお話する事になるであろう。

ジイ「ふぁーあ!年のせいか?眠くなってきた・・今日はもう寝るか・・・。」

久しぶりの休暇をゆっくり・・のんびりと・・満喫する・・ジイであった!!笑

続く!笑

                      byなりぼ

 

第二章                  ・・・4


ジイが休暇を取っているその頃・・鍋島城には・・いじけたレンと・・何を話そうかと? 話す切っ掛けを考えている香がいた。。

香姫「レンちゃん・・レンちゃん・・こっちに来て・・レンちゃんの事を沢山教えて・・・・・・・・。あの人・・そーう!タンの事でもいいわ!!あの人・・元気でいる?」

レン「親父は・・こっちに居ると・・ジイから聞いたけど? 香姫・・。いや・・母上も知らないみたいだな? 俺は親父とは子供の頃の5年ほどしか一緒に暮らした事はないから。

  何にも解らないのだ・・いつも何処かへ飛び回っているし・・俺の傍にずーっと居るのはジイだけなのだ・・・・。まっ!親父に・・別に興味も無いし・・遊んで欲しいとかも思わないしな!!

  しかし・・母上は・・あんな親父の何処が気に入ったのだ?? 母上も此処(江戸)に置いて行かれたのだろ? 怒ってないのか? 憎んだりしてないのか? 母上は。。」

香姫「えっ・・私はレンちゃんとあの人が仲良く二人で暮らしていると思っていたけど。。そっかー!セバスチャンと二人だったのね・・ホント酷い人ね!こんな可愛いレンちゃんをほったらかしにして・・。

  タンの何処が好きになったかって・・? どこかしらね?謎だわ・・ふふふ。ただ・・タンと初めて逢ったとき・・行き成りタンが私の事が好きだって言うのよ!笑 でね・・私の何処が好きなのって?

  タンに聞いたら・・タン・・なんて言ったと思う!何となく!!だって・・酷いでしょう・・ふふふ!私ね・・頭にきて・・だったら・・私の為に死んでみせて。何となく好きだなんて・・。

  好きな人の為に死ぬ覚悟もないような者に私は興味ないし・・私を好きになるなんて1000年早いわ!って・・タンに言ってやったの・・ぶぶぶ! その後のタンの言葉が笑えるのよ・・ふふふ。

  タン(死ねって言われても・・死ねないなー!死んだら・・おまえの笑顔も怒った顔も見れなくなるしな・・んんーん。困ったな?大体・・俺はドラキュラだから・・死なないしな!

  でも・・おまえを守る為に・・死ぬような状況に追い込まれる事はあるんだろうな!笑 それに・・何故?好きかと理由を聞かれても・・なんとなくだな・・ははは。

  俺に無い・・何かをお前が持っている・・俺に無い大切な・・なにかを・・? 俺が失った物? 必要な物? 其れをおまえから感じるのだ・・・・。俺にも解らないな・・ははは。

  まっ・・おまえが俺を好きになってくれるまでの時間が1000年か!笑 1000年・・おまえの笑顔や怒った顔が見れる訳だな・・それも良いーなー!笑)。。。だって!

  その後ね・・逢えばいつも口喧嘩ばかりして・・とは言っても・・タンは受け流しているだけか? そんな日々が何年か続いたんだけど・・3年目に急に消えたの・・?

  心って・・可笑しな物よね・・いつも夫婦漫才の様な毎日が・・ふと・・無くなるとね・・なんだか無性に寂しくなるのよね? 居たらいたで煩わしいのにね。ふふふ。

  それから・・何の音沙汰も無いまま・・1年が過ぎて・・。 私ね・・自分の心の奥に訪ねたの・・あの人が好きなのかって! 私の心の中の・・もう一人の私が答えたわ!

  本当に好きかどうかは・・解らないけど・・ただ・・あの人は・・貴方の事を必要としているんじゃない? そして・・貴方もね!お互いに必要としている・・其れは確か!なハズょ!

  それだけで・・いいんじゃない・・。って!!笑 で・・次の年だったかな? タンがひょっこりと・・戻って来たのは・・ふふふ。 そして・・どちらとともなく愛し合ったわ!

  そして・・その証が・・貴方よ! レンちゃん!! 」香はレンを強く抱き締めた!!

レン「むむむ・・良く解らんなー?? でも・・母上から・・すぐに俺を引き離して出て行ったのだろ??クソ親父!怒!」

香姫「そーなのよ!生まれて・・すぐにね・・貴方の事もすぐに捜したのだけど見つからなくて・・うぅうーつ!ホント・・優柔不断と言うか・・酷い人よね!でも・・何故か憎めないから・・

・・余計に腹が立つのよね! 私・・以外の女でも見つけたのかしら? でも・・レンちゃんが来てくれたから・・もーう・・あんな人は・・どうでもいいわ!二人で仲良く暮らしましょ。。ふふふ。。」

レン「母上・・俺が傍にいるから・・あんな奴の事は早く忘れるのだ!ぶぶぶ 俺が母上を守ってやるのだ!!えっへん!!」

香姫「レンちゃん・・ちょっと・・待っててねー! すぐ・・戻るから!ふふふ。」香は隣の部屋に入って行った?タンの事を思い返したら・・無性に腹が立ってきたようだ?


コーン・・コォーン・・・カァーン・・カァーン!!!!!!!!!!! 不気味な音が響き渡った?? 怪しい。。

レン「母上は・・何をしているのだ??」レンが・・こっそりと・・隣の部屋を覗こうとした時に・・香が出てきた!汗

香姫「レンちゃん・・御免ね・・ふと・・日曜大工で制作している・・椅子の事を思い出しちゃつて!あはは。。

レン「母上・・あの音は椅子を製作していたのか・・母上・・それにしても・・母上が左手に持っている釘の大きさからすると・・随分と大きな椅子を作ってるのだな?

香姫「あっ・・。汗 えっ・・ええー!これね・・この五寸釘!ははは・・そーなのよ!大魔神とかが座る・・とても大きな椅子を製作しているのよ・・ほほほ。」汗

レン「で・・頭の蝋燭は・・??白い衣装は・・。」怪しい? 

香姫「暗いところでも集中出来る様に・・・・・ょ!」澱んだ空気が漂い出した・・汗。。

レンが・・最後に・・一言・・言おうとした時に背後から・・冷たい空気が伝わってきた・・何処からか・・殺気も・・汗!! 優しい香の瞳が・・一瞬変わった様な気がした??

レンの感性は繊細で敏感だ・・レンは・・この時・・母親の香には絶対に逆らわないでおこうと・・子供心に思ったのである!爆

休暇を楽しんでいる・・ジイとは裏腹に・・怪しげな緊張感が漂う・・レンと香の二人だけの時間で在った。 その全ての原因は・・ちょい悪親父・・タンである。一体・・何処にいるのか?

隠れているのか?逃げているのか・・? どちらにしろ・・たんたんたぬきのきんたまはーかーぜにふかれて・・ゆーらゆら?なのだ?

続く!笑


                       byなりぼ





第二章                 ・・・5



怪しい空気が漂う・・香と二人だけの部屋の中で・・レンは時間が気になりだした・・・。 しかし・・この部屋には時計はない・・。時計があるとするなら・・それは・・・?

ぐぅー!!!!!!!!! 腹時計だ・・。笑

香姫「レンちゃん・・お腹・・空いていない? 私が作ってあげる・・むふ! レンちゃん・・お魚・・好き! 私・・魚大好きなの!準備するから・・少し待っててね・・ぶぶぶ!」香はまた・・隣の部屋に入って行った!

隣の部屋から・・異音が聞こえる? シャカッ・・シャカッ・・シャッ・・シャッ・・シャ! 刃物を研ぐ・・音の様だ? レンは何か・・嫌な予感を感じている? 普段は強気のレンなのだが・・・・・今は・・。

ジイの帰りが待ちどうしい・・・。ここに居たら・・料理が出てくるどころか・・自分が料理されて・・食べられそうな感じがする・・・。 あぁー!美味しかった・・肉料理などと・・汗! 悪い妄想がどんどん膨らむ。

レンは・・負けるなレン・・と自分を応援した・・ここさえ乗り切れば・・ジイが帰ってくる・・感覚的には・・後3時間ほどか? 

レン「母上ー!! 料理が出来るまで・・・広場の蒸気機関車を見てきても・・良いですか?」レンは隣の部屋の香姫に大きな声で言った。少しは時間稼ぎになるか?

香姫「レンちゃん・・できたわょー!!食べてから・・行きなさーぃ!ぶぶぶ。」隣の部屋から・・大きなお皿を持った・・香姫が出てきた。レンを盛る・・皿なのか?爆

レン「実は・・余り・・お腹が空いてないのだ・・だから!」そー・・言いかけた時に大きなお皿が置かれた・・見れば綺麗なお皿に綺麗な花の様にお刺身が盛られている・・。

香姫「レンちゃん・・どんどん食べて・・このお刺身ね! とっても美味しいのょ!うふふ。中々・・手に入らない貴重なお魚なの! レンちゃんだから・・特別サービス!むふふ!」

レン「・・・・。見た目は・・奇麗で美味しそうだ・・一口だけ・・食べてみるか!」恐る恐る・・お刺身を口にした?? 

香姫「どーお?レンちゃん・・美味しいでしょう!!ぶぶぶ!天国にでも行きそうなくらい・・美味しいのよ!この魚!」

レン「うっ・・? うぅううううううううううううめえええええええええええええええええええええ!!」あらら・・美味しい?美味しすぎる・・どんな・・魚だ?

レンは・・美味しい料理を自分の為に作ってくれた・・母親・・香の事を・・ほんの少しでも疑った自分が情けなかった。わざわざ・・自分の為に魚を捌いて作ってくれた・・母の手料理!美味しくない訳がない!ふっ!

香姫「レンちゃん・・全部食べても良いのょ!! 私は・・後でまた作って食べるからね!遠慮しないで残さず食べてねー!!むふ!」香姫はレンの方を見て・・微笑んでいる。

レン「母上ー!もーう・・全部・・平らげました!笑 こんな・・美味しいお魚は初めて食べた・・何んと言う・・お魚?」お腹一杯のレンが香に訪ねた。

香姫「あっ・・このお魚はね! ふぐ!!フグって言うのょ! なかなか・・料理が難しいらしくて・・手に入りにくいのよね! 私は大好きだけどね・・ふふふ。」レンの顔を見ている!

レン「ふぐかぁー!ふぐ・フグ・・ふぐ・・・。睡眠学習で・・聞いた様な・・確か・・んんーん?猛毒テトロドキシン?家庭で料理しない方が良い魚? ぐぁあああああああああーあああ!!目眩が・・気分が・・頭が・・?」

レンは・・気を失ってしまった!汗 それから・・どれ程の時間が経っただろうか?? レンは自分が天国にでも着いたかの様に・・薄っすらと眼を開けた。 正面にふざけた顔をしたジイが見える?やはり・・俺は死んだのか?

耳を澄ませば・・・? ジイと香の笑い声・・しかも・・大爆笑している様だ!!

ジイ「レン様・・レン様・・眼を覚まされましたか!笑 大丈夫ですか・・もう・・私が来たから心配要りません!ぶぶぶ!」

香姫「レンちゃん・・大丈夫・・急に泡吹いて倒れたから・・心配したょ!私も・・どうすれば良いのか解らなくなった時に・・セバスチャンが現れて・・助かったわ!心配させるのは父親と同じね!ふふふ!」

レン「俺・・生きているのか・・夢の中で・・お鍋で煮られたり・・包丁で捌かれて生き造りにされて・・魘されていたのだ!汗」

香姫「ふふふ・・うわ言で・・鍋は嫌だとか・・俺の出汁は美味しくないとか・・コンソメの方が好きだとか・・色々とね!言ってたわねー! ねー!セバスチャン!笑」二人して笑い転げている・・。

ジイ「ははは・・そーですねー!推測で・・レン様が香様に殺される夢を見ているのではないかと・・ぶぶぶ!流石・・レン様・・ナイスなボケぶり!大爆笑でした!ぶぶ・・ぶぁはっはぁああ!!ひぃー!思い出しても息が苦しくなる!

   レン様・・安心して下さい・・香様は・・通信教育で調理師免許を持っているのです!勿論・・フグ料理の資格もマスターしています!前回・・私が来た時に・・香様に次世代未来通信対応のモバイルパレットを差し上げたのです!

  香様は食べるのが好きなので・・通信講座を受けて・・資格を見事・・取得したと・・先ほど聞きました!笑 しかし・・手先の器用な方だ・・尊敬! 現在のところ・・100人の藩士にフグ料理を食べさせたところ・・死者は・・

  出て・・いないとか!!あっぱれ!香様!! 良かったですね・・レン様! しかし・・疑問が一つ? モバイルパレットでは学科は受けれても・・実施試験は受けれないのですが?何故・・・試験に合格出来たのか?謎」

香姫「ふふふ・・それは・・それ・・モバイル通信でお友達を作って・・その人を妖術の念を送ってね・・コントロール!ぶぶぶ。で・・ちょいちょいと・・あはは・・あっ! ばれた・・妖術が使える事。忘れてね・・むふ。」

ジイ「やはり・・香様の噂は・・本当だったのですね! 化け猫の血筋を受け継いでいるというのは・・。むむむ!蝙蝠が猫に敵わない訳だ・・納得!」

香姫「レンちゃん・・セバスチャンから・・聞いたわょー!食べず嫌いなんだってー!タンと同じね!笑 ふふ・・いきなり・・フグ料理は不味かったわね! 今度は美味しいケーキを作るからね・・食べてね!れんちゃん!」笑

こーして!互いの誤解や大きな勘違いも解け・・鍋島城は日本晴れだ?

続く!笑     

                       byなりぼ 



第二章               ・・・6


先ほどまで・・日本晴れだった・・鍋島城に何故だか? 怪しい暗雲が蠢きだした・・・? 何やら・・あの3人が会議を開きだしたようだ??

一体・・3人は何を企んでいるのだろうか・・・誠に怪しい限りである! 大体・・3人の存在自体が怪しいのだから!爆 飛べないドラキュラのレン! 3D体の幽霊の様なセバスチャン! 最後に猫娘?化け猫の血を受け継ぐ・・香!

まさに怪しい・・3者会談である!ぶぶぶ。。

レン「そーかー!母上は猫の血を受け継いでいるのかー!むむむ・・凄いなー!そんな気がする? 手を組めば・・最強タッグになりそうだな!ぶぶぶ!」レンは妄想中だ・・・。笑

香姫「レンちゃん・・何を考えてるの・・面白いことでも思い付いた?私も混ぜてね・・力を貸すわよ!むふふ。今までなーんにもして上げれなかったもんね!何でも言ってね!ふふふ!」

ジイ「そうそう・・レン様・・タン様の居所が解りました!時代は合っていたのですが・・どーやら?一端・・日本に来て・・すぐさま・・外国に場所を移したようなのです!! その場所はルーマニアです!

   ドラキュラ発祥の地!ドラ一族の聖域!で御座います!間違いなく・・其処にタン様がいられるはずです!爆 レン様・・スグに参りましょう!!私めは準備をして置きますのでレン様も出発の準備をお早めに!」

レン「解った!では・・母上も早く・・準備をしてくらはい!!いぇーい!!」少しハシャイデいるレン?(離れ離れに成っていた親子だ・・無理ないことかも知れないが。)

ジイ「香様は一緒には行けません・・レン様と私めだけです・・レン様も知っての通り・・タイム棺桶は一人乗りです!もし無理やり二人が乗れるにしても・・香様は駄目なのです!」

香姫「えっ?私は行けないの?? レンちゃんと一緒に旅行出来ると思ったのに・・・・。つまんないなー! タンにも逢いたいし!行きたいなー!」

レン「母上が来ないなら・・俺も行かないぞ!良いーのか!おぃ!まずはこの時代から俺の支配下にしてもいいのだ!ジイー!!!!!!」

ジイ「レン様・・私は別にタン様を探索しなくても構いませんが・・しかし・・レン様は・・やっぱり・・まだまだ・・おこちゃま!ですな。ぶぶぶぶ。」ジイの必殺技?逆切れ返し!笑

レン「おのれーええええええ!ジイーいいいいいいいい!俺がおこちゃまだと・・。むむむーむー!俺の何処がおこちゃまだと言うのだ!おい・・答えろーおおおおおおお!!」ぷん・ぷん!

ジイ「母上と一緒じゃないと行けないなんて・・おこちゃまの中のおこちゃま!キングオブおこちゃま!で御座います!!ぶぶぶぶ!」

レン「俺は・・一人でも行けるけど・・母上が行きたいと云うから・・それなら・・一緒に・・どうかな?と思っただけだ!ジイー!俺は人間のガキんちょ・・見たいに弱くはないのだ!ぶぅあはっはー!」

ジイ「では・・香様はまた・・いずれの機会ということで・・げほ・・ごほ!レン様・・それで宜しいですな!」作戦成功・・むふ!

レン「んんんんーん!仕方ないか!と言うわけで母上・・また今度ということで・・・・。」汗

香姫「ぶぶぶ!私は嫌よ・・納得いかないわ!レンちゃんと絶対に行くのよ!セバスチャン・・私が行けない理由を答えなさい!」香姫の体から殺気が発せられた!爆

ジイ「では・・答えましょう!タイム棺桶は未来から来た乗り物なのです・・もし香様がタイム棺桶に乗った場合・・香様の身に重大な異変が生じる危険があるのです!私めもレン様と香様と一緒に同行させて挙げたい思いは同じです!

  でも・・大切な香様の身を考えれば・・心を鬼にした・・苦渋の決断なのです!ご理解ください・・香様!」素

香姫「なーんだ!ふふふ!そんな理由なの・・ぶぶぶ!乗り物が問題なのね!ふふふ!だったら・・船で行けば良いじゃない・・船でね!鍋島藩はね・・黒船の対抗策として・・密かに軍艦を所持しているのよ!しかも・・蒸気船!

  ぶぶぶ・・セバスチャン!まだまだ・・甘いわね!!にゃはははぁーああああああああああ!!!!!」香の瞳がキラリと光った!爆

ジイ「おぉおおおおおおおおおおー!!!!!!香様には敵いません!!ははは・・・。船か・・多少・・時間は掛かるが香様の身も安全!むむむ・・名案です!流石・・タン様が好きになられたお方だ!!」

レン「なんか・・良く解らないが・・母上と一緒に行けるのだな!ジイー!!わぁーい!わぁーい!」なんの捻りもない無邪気な感動の仕方だ!笑

ジイ「しかし香様・・いつの間に軍艦なんかを作ったのですか? えっ・・アームストロング砲を前後に配置してある?で・・設計は誰が? えっ・・あの・・田宮次郎左ェ門!あの軍事オタクの若僧か!ぶぶぶ!偉くなったな!笑

   んんんーん?しかし・・この設計図は・・どこかで見た様な?広島か?呉・・?大和ミュージアム??んんんー?似ている?と言うより・・そのまんま!汗 あらっ?もしや・・香様??モバイルパレットで検索した?」

香姫「・・・・・・・。流石・・セバスチャン・・ぶぶぶ。推測通り・・えへっ!! 2000年代の大和・・10分の1モデル!よ・・あはは!主砲はアームストロング砲を代用しているけど!!後はほぼ忠実に再現されているわ!

  全長も25メートル!動力はセバスチャンが試作していた・・サイフォン型の蒸気エンジンよ!定員は5名可能!てへ!レーダーは特殊水槽と私の妖力による思念レーダー!敵を惑わす・・猫じゃらしも完備しているわ?」

ジイ「やはり・・そんな事だろうとは思ったが・・・。爆 香様・・モバイルパレットをそんな風に使うのは控えて下さいね!歴史が変わる事もありますので・・お願いですよ!」汗

香姫「いくら・・私でもそれぐらいは解っているわ!!ははは・・だから・・10分の1モデルにしたのよ!ふふふ・・・。」香は・・そー言いながら・・頭に猫耳のカチューシャを付けた?謎

ジイ「香様・・その猫耳は付けなくても良いのでは?」

香姫「これは私の思念レーダーを増幅する為に必要な重要なアイテムなのよ・・それに可愛いもの!むふふ!ねっ・・レンちゃん!」なぜか?隣にコウモリの羽つきマントを着ている・・レンがいる!爆

ジイ「・・・・・・・・・・・・。これから・・コスプレ大会にでも行くつもりなのか?」汗

レン「母上・・ジイー!!! 世界征服に向けて・・・いざ・・出航だぁあああああああああああ!えい・・えい・・おぉおおおおー!!」

こうして・・レン達一行の新たなる旅立ちが始まった・・。人類制服と言う・・レンの小さな野望と・・まだ・・逢えぬタンに逢いたい想いが募る・・香!そして・・密かにタンの身を案じているセバスチャンの思い?

各々の思惑が入り乱れながら・・・新たなる物語が始まろうとしている・・。 同時に・・この時・・大きな野望もまた動き出そうとしている事など誰も知らないのであった。

第2章・・完

                        byなりぼ

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なんでやねん?ドラキュラ!第一章

2015年03月01日 | なんでやねん?ドラキュラ!
      第一章             復活


トン・トン・トン・・トン・トン・トン・・

レン様・・レン様・・起きて下さい・・・もう、お目覚めの時間ですよ!

2013年8月25日・・AM0:01・・今ここに・・人類を恐怖と闇の世界に誘おうと・・100年の時を得て・・暗闇の魔王が復活する!

大地は震えあがり・・海は荒れ狂い・・空は稲妻と共に悲鳴を上げる・・・時は世紀末・人類に22世紀は来ない!!・・のか?

セバス「レン様・・レン様・・いい加減に起きて下さい! ジィは怒りますょ・・。   


         この者・・レンに代々使える・・執事である!

名前はセバスチャン・ド・北問田!と言う・・北欧と日系のハーフだ? 性格は生真面目で・・こてこてのクリスチャンである?

ここでは・・名前が長いので・・ジイ・・ということにしておこう!汗 ジイは人間では無い? それが何かと問われたら??

リアル3D型・・・バーチャル召使とでも言おうか? さてまた・・プログラム式・・バーチャル魂?とでも言って置こうか?

とにかく・・レンの目覚めの時と同時に復活するようにプログラムされた執事なのだ!! 

ジイ「レン様ー!!!!!!!! 朝ですょーおおおおおおおおおおおおお!!起きて下さいましぃいいいいいいい!!!」

レン「うーん?ジイか? もう少し・・寝かせろ!! 後5分で良い・・後・・5分だ!!! んーんん!」すやすや・・すやすや・・。

ジイ「今回は絶対に起きて貰いますよ・・まったく!!世話が焼ける方だ・・・前回の後・・5分の寝かせろ!から既に5年が経ってるんですよ!!

・・・5年・・です・・あの5分がマッタク! 100年も寝てて・・後5分もないでしょう!! 良くもまぁー?100年もスヤスヤと・・

・・・寝れるものです?? とにかく・・今回は何が何でも起きて貰いますよ・・解りましたか・・レン様!!!」

レン「解った解った・・後3分で良いー!! その間にカップラーメンを買って来て・・作ってくれ!!街に行けばあるはずだ!」

ジイ「カップラーメン? 何ですか?其れは・・食べ物ですか?? レン様・・また睡眠学習で・・人間が食べるような下世話な物を捜したのですか!」

レン「とにかく・・スグに食べたいのだ・・ジイ・・早く・・でないと寝るぞ!!」ジイを脅している・・・・。

ジイ「もーう!その手には騙されません・・前回それでカプセルのタイマーを延長されましたからね!! その品物を買いに出て行ったら・・また!!」

レン「ばかやろー!!この俺がそんな子供じみた事をするとでも思っているのか・・仮にも俺はドラキュラ族の3代目レン様だぞー!!」レンは怒っている!!

ジイ「ははぁあああああああ!!申し訳・・御座いません・・少し言い過ぎました・・おゆるし下さい!!レン様!!すぐに捜して買って参ります!」

レン「ぶぶぶぶぶぶ!!バカめ・・引っかかったな!!ちょろいもんだ!!さて・・また・・寝るとするか!!ふぅあぁーあ!!」

レンはカプセル棺桶にもう一度タイマーセットを・・・・・・・・・・・・・・。あれ?ロックされている??鍵はどこだ?

ジイ「レ・ン・サ・マ・・・・・・・。あらららららぁあああああああああああああー!!何をお捜しで??」レンの目の前で鍵が揺れている!!

レン「ジイー!!騙したな・・おぃ!!」

ジイ「騙すなんて・・とんでもない!! レン様が睡眠学習しているように・・私もまた・・学習しているまでの事です!ひっひっひっ!!」ジイはニヤリと笑った!

レン「ジイ・・この借りは今度・・利息を付けて返すからな・・・。 まっ・・寝るのも飽きたし・・起きるとするか!!」久しぶりに起きたので体がダルイ!

ジイ「レン様・・改めて・・おめでとう御座います・・105年振りの復活!! お腹も少し空いたでしょう・・すぐに特製ジュースを持って参ります!」

ジイは・・・何処からか? グラスに注がれた・・真っ赤なジュースを持ってきた・・・・・。 では・・復活記念と言うことで乾杯ー!!ぐび・・ぐび・・ぐび?

レン「ジイ・・何か? 味・・薄くないか? 水っぽい・・?と言うか・・野菜臭い・・というか???んーんん? 寝起きのせいか??」

ジイ「・・・・・・・・。レン様・・実は・・人間の血・・10%なのです!! 残りはトマトジュースで・・・。でも・・本当は3%までなのですが特別に!

  今日の為に取って置いたのです!!」ジイは・・しくしく・・泣いている・・・。

レン「おぃ!なんで・・100%じゃないのだ?? 俺が寝ている間に何があった・・・・・??」まずそうに特製ジュースを飲んでいる!もー1杯?

ジイ「それは・・2代目タン様がドラキュラと人間の平和と存続の為に・・人間と協定を結び・・法律を作ったからです!はい! それがこの・・ドラケン法です!」

レン「ドラケン法? ドラキュラと人間・・? ドラキュラのドラに人間の間と憲を掛けた訳ね??ふぅーん・・成程なるほど・・それでドラ憲法・・ドラケン法ねー!

・・・ふむふむ・・中々・・良く出来ている・・うんうん・・・? とでも納得すると思うのかぁあああああああああ!!」レンは暴れている!!

ジイ「レン様のお怒りはごもっともで御座いますが・・是ばかりは2代目のタン様が決められたこと・・私めには何とも・・・。」

レン「あんのーぉおおおおおお!クソ親父がぁあああああ!! どー言う?心境の変化だ?? あれほど人間どもを憎んでいたのに?ジイは何か聞いているのか!」

ジイ「今は・・レン様には言えませぬ・・強く口止めされていますので・・・。申し訳御座いません・・・。ただ・・レン様の為だとしか・・・。はい!」

レン「むぅーんんん!! もーう・・良い! ところで親父は何処へ行ったのだ?俺が直接・・聞く!! どこだ・・おやじは・・?」

ジイ「それがその・・タイム棺桶を使って・・江戸時代に行かれました・・レン様の母上・・香様に会いに・・・。暫くは戻らないかと・・?」

レン「どいつもこいつも・・・むむむむ!! ジイ・・気分転換に散歩してくる! その前にもう一杯!」不味そうな顔で特製ジュースを飲んでいる!

ジイ「レン様・・陽が明けるまでにお戻りを・・では・・いってらっしゃいませ!!」

レンは105年振りに・・外の空気を吸った・・げほ・ごほ・・心なしか空気も少し汚れているようだ・・・満月がレンを歓迎している?

レン「さて・・行くか!!」レンは手を天に向かって・・大きく上げた! そして・・コウモリの羽の付いたマントをはおった!

・・・・・ぱたぱた・・と・・・パタパタ・・・と・・・・マントをたなびかせながら・・・歩く・・レンであった? おぃ! 歩くんかい・・汗


続く!笑            

                       byなりぼ



第一章                   ・・・2

レン「ジイー!帰ったぞー!しかし・・世も変わったな・・夜だと言うのに煌々と明かりが付いている?コンビニ・・とか・・?

  それと街を歩いていると・・人間の若い女に・・きゃー!可愛いー!! コウモリのマント付けてる・・僕?なんのコスプレ?だと・・・?? なんなのだ?

  おまけに・・素肌を曝け出して・・血を吸ってくれと・・催促してるぞ? 俺にも血を選ぶ権利はあるのだ!!」ぷんぷん。

ジイ「レン様・・お帰りなさいませ!ぶぶぶ・・レン様・・鼻血が出ています・・ドラキュラとあろうお方が・・ぶぶぶ!」笑っている

レン「うっ・・ジイ!いつもの持ってこい・・・・いつもの・・早く。」顔を下に向けている?


ジイ「 只今・・コーヒーをお持ち致します! ブラックコーヒーを・・。」笑

レン「ちゃんと・・2個・・入れておけよ!! ジイ!」

ジイ「はい! ちゃんと・・入っています・・黒砂糖・・二つ! コーヒーに黒砂糖・・正しくブラックコーヒー?です!ふっふふ!」ジイは微笑んでいる。

レン「ジイ・・今・・笑っただろ・・やっぱり・・おこちゃま!だと思っただろ!」レンはムッとした・・・・。 膨れた顔がやっぱり子供だ!

ジイ「レン様・・ジイはただ・・眠れなくなるのでは・・と・・思っただけです! ついでにミルクも入れてはと・・ぶぶぶ!」笑いそうなのを必死に堪えるジイ。

レン「むぅむむむーううううう!!オマエ・・俺を馬鹿にしてるだろおおおおおおおおー!!殺すぞぉーお!ジィーいいいい!!」ムキになるところが子供だ!笑

ジイ「ジイはホロスコープの様な物なので・・レン様には殺せません・・申し訳ありませんけど・・ぶぶぶ!」

レン「ぬぅううううう!! 解った・・もーうー!良いー! それより・・親父が作ったという・・ドラケン法?どら憲法?を俺に見せろ・・。」

ジイ「はい・・是でございます!タン様のドラケン法!」法典をレンに手渡した!

レン「第一条・・飲んだらアカン! ???? なんやこれ・・? ドラキュラに血を飲むなと言うのか?? えっ??嘘・・? もし・・飲んだら??

  蚊・・10万匹の吸血の刑?? ドラキュラが蚊に血を吸われるのか?? 何のこっちゃ??訳・・わからん? ジイはどう思う!」レンは混乱している?

ジイ「私も最初・・見せて頂いた時は驚いて・・タン様に詰め寄ったのですが・・・・・タン様のお話を聞くうちに・・共感いたしました! 全ては一族の為!」

レン「だから・・なにがなんなのだ??? 答えろ・・ジイー!!!!!!口止めは俺が脅したと親父に言え・・オマエの身は俺が守ってやる!」ジイは静かに語りだした。

ジイ「タン様は・・密かに血の研究をしていたのです・・長年・・血を吸って生きてきたドラ一族の歴史を顧みた時・・どうやら人間の血の中には純粋な血ばかりでなく・・

・・途轍もなく・・悪意に満ちた血がある事が判明したのです。 その結果・・一族の中には必要以上に性格が変わってしまった輩も御座います・・・。

  人間で例えれば・・ドラッグ中毒やアル中のような物だと言えば・・お分かり頂けますでしょうか? 悪意に満ちた血を飲んだ・・一部のドラキュラが無暗に人間を襲い・・

・・また人間もドラキュラを恐れ・・あの忌まわしいドラキュラ狩を断行した!惨劇と悲劇の始まりで御座います! タン様はその連鎖を断つために決断したのです!

  タン様が一番・・憎んでいた人間共と共存することを・・・全ては・・一族の未来の為・・いや? レン様の為だと・・涙ながらに語って下さいました。」うぅうっ・・。

レン「あれ程・・人間を憎んでいた・・親父が・・人間と共生? んんんーん?納得・・出来んな? やはり・・直接・・あって聞くしかないな!ジイー!

  タイム棺桶を用意しろ! 明日の夜・・江戸に行く!! 母上にも逢いたいしな・・・・。」レンは10歳の頃の母親の記憶しかない!

ジイ「レン様・・私めも同行させて頂きます・・タン様に仕える・・セバスチャン・ド・北問田2世とコンタクトしなくてはなりませんので是非・・同行を・・。」

レン「わかった・・いざ・・江戸へ・・ぐぅーうううううううううう??違うか?」汗

続く!笑       

                       byなりぼ
第一章       

                        ・・・3



レン「これがタイム棺桶か? 大丈夫なのか・・これ?所々・・木が腐ってるし・・打ってある釘も錆びてるし?それに狭そうだし!」レンは不安気にチェックしている!

ジイ「レン様・・外観がレトロ仕様になっているだけです・・中は最新技術で固められています。 ボディはチタンとマグネシウムの合金です・内装はナノカーボンで防水も完璧!

   ペッドは体に優しい低反発特殊加工のチェリー材シートになっています! そして・・中枢システムはアインシュタイン・ソクラテス等の様々な賢人の細胞組織から開発した・・
   
・・・最新鋭のゲノムCPU制御システムクアッド仕様で御座います!!間違いない・・システムです!!」自慢気に説明する・・ジイ!ジイは新しい物には目がない・・オタクだった!笑

レン「イマイチ・・こんな物が未来・過去を行き着?出来ると思えないが本当に大丈夫なんだろうな?んーんんん?途中で壊れたりしないのか?」タイム棺桶が信用できないレンであった!

ジイ「なら・・レン様!江戸行きを中止なさいますか?レン様が心配なさるのは当然ですが・・レン様が生まれたのは110年前ですから・・機械どころか車も馬車も疎らでしたからね!

   でも・・レン様が寝ている間に科学は恐ろしく進歩いたしました。今では月の星・火の星にも人が住む時代です。特にこのタイム型棺桶は究極の科学技術の固まりなのです!

  システムエネルギーは大気から吸収しています・・万が一には手動システムも完備していますので心配いりません!はい!! 富豪の人間でも是を手に出来る者は10人もいません!
 
  M社のビル?オゲレツ?でしたか・・数える人しか持てない高価な物なのです!えっへん!!これも・・タン様の膨大な資金力があればこそ・・・・・・・。」タン様に感謝!

レン「ジイ・・万が一の手動システムとは?どんな・・?」

ジイ「万が一・・タイム棺桶が時空間の歪の挟間に迷い込んだ時・・カモメさんイルカさんの方角探知型時間年月西暦修正システムが起動いたします!ただし・・補助エネルギーは手漕ぎ式・・

・・によるコバルト磁力増強タイプ自家発電のハイブリッドになっておりますので悪しからず!あくまでも万が一の時ですので普通は全てオートでOK!」


レン「説明を聞けば聞くほど心配になってくる・・もう説明はいいが・・?ジイは何処に乗るのだ?乗るスペースなんて無いぞ?」

ジイ「私めは此処に!」ジイはレンにタバコ程の大きさのスティツクを手渡した!ステイックにはジイの名前と何処かのアドレス?それと・・拾った方は交番に届けて下さいと書いてある!

レン「この中にジイが入るのか?便利な体だな・・3Dホロスコープ体というのわ!笑」レンは放り投げて遊んでいる!

ジイ「レン様・・もう少し大切に扱って下さいませ!汗 衝撃で記憶が消えたり・・膨大なゲノムメモリ空間に迷ってしまう事もあるのですから!!」手渡した事が少し心配なジイだった!

レン「安心しろ・・俺もジイがいないと色々・・不便だからな!さっ・・行くか!親父のいる・・江戸へ!此処にこのステイックを挿せばいいんだな!」カチッ・・・と・・・?

ジイ「んんんんんんんんーんんんんんん!! あっ・・レ・・・ン・・・・サ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」ジイの体がステイックに吸い込まれた!

レン「おぉーい?ジイいいいいいいいいいいいい??あら?反応が無い?失敗?あれれ・・ジイ・・反応しろ? 動かない?」レンは泣きそうな顔で動けとばかりに棺桶を叩いた!

ばこ・・がこ・・ドカッ・・ガキッ・・・動けー!!!!ボカーン!!!!!!!!  


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・ぴこ・・・・・・ぱこ・・・ぴっ・・ぴ・・ぴ・・・ぴぃーん!!
うぃーん!ウィーン!!ひゅんひぃーゆんひゅんひゅんー!! キュウイーン!!!!!! セット完了・・スタンバイOK!

ジイ「レン様・・お待たせいたしました!タイム棺桶に・・ようこそ! 起動ファイルを捜すのに時間が掛かってしまいました!申し訳御座いません!

   以後・・私めがタイム棺桶のナビゲートを致しますのでなんなりと!」棺桶の中の有機モニターにジイの顔が映っている。

レン「初めてなので少し緊張するな! んー!江戸だな?江戸の年号は確か・・・?1603年ー1867年だったな!んーん?親父は何処にいるのだ??」考え込んでいる!

ジイ「レン様・・江戸とタイプすればOKです! 初期型のタイム棺桶と違って・・ファジィー制御ですので・・適当に捜してくれます!探知範囲が500年と広く誤差は1年未満です!

   キーワードは・・江戸ー吸血鬼ー鍋島藩?とでも押してみては如何でしょうか!香様にも逢えるかと存じます!しかしながら・・此の最新鋭タイム棺桶・・5兆円の価値は安いですな!

   なかなかのお買い得品でした!!ぶぶぶ! たまたま・・年間の維持費10億円が払えない方がいまして・・売りに出されていたのです!KKK団のオークションに!笑

   使い方次第では10兆円位は直ぐに稼いでくれますし・・望めばこの国など一瞬で滅ぼす事も出来る優れ物です!にょほほほ!」ジイのオタク自慢が止まらない?

レン「解った解った・・ジイの話を聞いていたら・・朝になってしまう!!では・・今度こそ・・レッラゴォオオオオオオ!!」

ようやくというべきか・・やっとこというべきか? 二人を乗せたタイム棺桶が江戸へ・・・・・? 消えた・・・。

続く!笑

                        byなりぼ


第一章                   ・・・4


       
二人の乗った・・タイム棺桶は今・・時空を彷徨っていた・・・・と言うより迷っていた!超爆

レン「おぃ!ジイー!!!何時になったら江戸に着くのだ? それと・・このアァーアァー鳴く・・カゴメの鳴き声を何とかしろ!煩くて仕方がない・・大体・・何故・・カモメが鳴いてるのだ?」

ジイ「レン様・・どうやら・・時空間に迷った様子で・・それでカモメさんイルカさんの方角探知型時間年月西暦修正システムが作動してるのかと・・・・・。

   レン様・・モニターに映る・・イルカさんの鼻先に矢印が出ています!その方向に向えば・・多分・・江戸に辿り着くかと思います! その方向に舵を取って下さいまし!」

レン「舵なんてどこにあるのだ? ん?これか・・舵と言うよりパッドだな? 上下左右にAボタンBボタンセレクト?スタート? ん?どこかで見た様な形だな・・??」

ジイ「レン様・・其れで御座います・・子供でも誰でも操縦出来るようにファミコンパッドにしてあります!むふ! そろそろ・・エネルギーも切れるので補助エネルギーに切り替えます・・

・・・レン様・・セレクトボタンで補助電源を選んで・・その中から健康踏み竹を選んで下さいませ。後はモニターの指示に従えば・・OK!です!」

レン「これだな・・ぽちっと!な・・? んんーん? ぎょええええええええええええ!!!足の裏が・・足の裏が痛い!いたいのらぁあああああああああああ!!」涙眼になっている。

ジイ「レン様・・少しだけ我慢して・・竹の上で足踏みをして下さい・・1時間もすれば・・充電完了です・・さっさっ・・レン様!頑張れー!ファイトー!それーそれー!!」

レン「ジイ・・何だか・・楽しそうだな・・チアリーダーの格好までして・・モニターの隅で応援するな!それより・・代わってくりぃいいい!!とてもとても痛いのだー!!」

ジイ「代わりたいのは山々なのですが・・ホロスコープの私にはレン様を応援することしか・・・ジイも胸が痛みます!しくしく・・・。」ソレーソレー頑張れ頑張れレンちゃん!!

レン「江戸に着いたら・・スティツク・・燃やすからな覚えていろよ!!しかし・・こんな物に5兆円も払うとはアホだな!! 痛みにも少し慣れてきたか・・はぁあぁー!

   なぁー!ジイ・・親父の膨大な資金とはどれ位・・有るのだ? 1000円か?10000円?それとも・・まさか・・100万円とか?むぅむむむむ・・・?」

ジイ「ははははは・・・レン様は数字が苦手の様で・・。そーですね・・確か?50兆とか・・お聞きしましたが!それなりの大国ともある程度は渡り合える額だそうです!」

レン「その金額で・・カップラーメンをどれだけ買えるのだ? 100万個か・・もっと上か?」一生懸命に計算している??

ジイ「無限大に買えるかと会社ごと・・ははは!タン様なら買わないですけど・・レン様のその自由爛漫な発想には感服いたします!」

レン「カップラーメンが無限に買えるのか・・凄い額だな!そんな凄い資金をどーやって作ったのだ?もしや・・泥棒か?それとも・・ホストだったかの様に女でも騙して手にしたか!ぶぶぶ!」

ジイ「タン様がそんなセコイ事を為さる訳がありません! タン様が以前・・香様に会った折・・徳川埋蔵金の噂を聞いたのです!タン様は予知能力を使って・・見事に発見されました!

   今の価値で1兆円程かと! タン様はその資金を元手に会社を設立なさいました・・それが世界赤十字コンサルタントカンパニーの献血(吸血)センターなのです!

  馬鹿な人間どもが戦争を起こす度に・・大量の血液を担保している我が会社に膨大な資金が転がり込んできました・・今ではそれが50兆円かと・・・。タン様に感謝感謝!!

  ただ・・その時に人間に含まれる血の成分の中には有害な物質も在る事をお知りになったのかもしれませんね? それであのドラケン法をお作りになられたのでは・・?

  どちらにしろ・・タン様は偉大なお方です・・一族の生存を献血センターで補い・・尚且つ・・資金を増やす!素晴らしい!一石二鳥とは正にこの事!!

  後は・・女癖さえ治せば・・・完璧でしたのに・・・・・・・・・・・・・・惜しい!」残念・・ぼそ。

レン「女癖・・・? なんだ・・それは・・・。」ぜぃ・・ぜぃ・・ぜぃ!子供なので・・解らない!爆

ジイ「いえ・・・なんでも有りません! レン様・・そうこうしている間にメインシステムが回復いたしました!笑 踏み竹は宜しいかと・・ぼそ!」

レン「なぁーあ・・ジイ! 我ら一族は今・・どれほどいるのだ?いまの人数で世界支配は可能か? 俺が親父に成り替わり世界征服するのだ!」ぶぁあはっはあああああ!!

ジイ「100人程だと・・新しくドラ一族になられました・・香様を含めて!」

レン「へっ? 今・・なんと? 100人? なんやそれーえええええええええええええええ? たったの100人か?まるで希少動物か絶滅危惧種ではないか?

   そのうち・・天然記念物に指定されるぞー!!なんでやねん? 何処をどー転んだら・・そんな状況になるんや?? 江戸はまだかー! この怒りをアイツに・・・・

 ・・あのクソ親父にぶつけるのだぁああああああああああああああああああ!!」はぁはぁー!怒りが頂点に達している。

ジイ「レン様・・・落ち着いて下さい・・もうすぐで御座います・・・江戸は・・・・・・・・。」

続く!笑

                    byなりぼ



第一章                    ・・・5



なにやら・・山頂に怪しげな物体が現れた・・・そして落ちた・ドカッ・・ガコン・・ゴトン・・・プシュー・・。もっこり山に着陸!ぴんぽーん!時代は江戸末期1849年!完了!

ジイ「レン様・・どうやら・・江戸時代に着いたもようで・・・ん?レン様・・・レン様・・いかがなさいました??あれ・・返事がない・・?」

レン「ジ・・・・イ・・・くるひぃー!! 息が・・息が出来ない・・むぅむむむー!!ぐぁぁーああああああ!死ぬーぅうう!」

ジイ「あっ・・レン様・・スグにお助けします・・ぽちっとな!」プゥシュー・・ぷぅしゅー!!空気が抜ける音がする??

レン「ぜぃーぜー・・ぶぅあはぁはーああああああ!げほ・・ごほ・・はぁはああ!助かった・・もう少しで死ぬところだった!ジイー!なんだ・・この・・ぷにぷには・・?」

ジイ「それは衝撃から・・体を守る・・えあ・ばっぐぅー!と言うもので御座います!! タイム棺桶は何処に着陸するのか解りませんので・・どこに落ちても衝撃を吸収してくれる・・

・・・優れ物でございます!私めはホロスコープなので効果の程は解りませぬが!ぶぶぶ レン様の体を優しく包み込んで守ってくれます!はい!」流石・・5兆円の価値は在る!?

レン「なるほど・・優しく包み込んで・・優しく・・息の根も止めてくれるのだな!後3分でKOされるところだった・・OK・・OK?ふっふふふ!!」怒りを超越している?

ジイ「レン様・・麓にお城が見えます・・あれが香様が住んでいらっしゃる・・鍋島城です!香様に会えば・・タン様の所在もすぐに解るかと!レン様・・香様の顔を覚えていますか!」

レン「んんんーん? ちぃさかったから・・余り良くは覚えていないな・・それに会ったのはホンノ瞬間だったからな? でも・・何故か・・瞳が大きく綺麗だった事だけは記憶に在るのだ?

  早く・・逢いたいな・・母上に!!」レンは自分の記憶を辿ったが・・綺麗な瞳だけしか浮かばない・・・。

ジイ「大きく綺麗な瞳ですかー!笑 香様はとても・・チャーミングな可愛いお方ですよ!ふふふ! 少し性格が変ってますが・・レン様ならキッと好きになられます!萌ー?」ゴホン・・

   ・・ゲホン? ジイは少し咽びながら・・タイム棺桶のステルスボタンを押した! タイム棺桶にはカメレオンの遺伝子細胞から作りだされた・・特殊コーティングが施されている!
  
   外部からタイム棺桶を見つけられる心配はない・・セキュリティーも万全だ!セホム社とアホム社の協力により・・タイム棺桶に触れる者がいたら・・すぐさま・・タイムパトローラーの

   ヤ―サンと言う警備員が飛んできて・・触れた者・・全てをぼこぼこにするのだ?・・・。こあい。

   タイム棺桶の現在位置も時空間GPSにより常時監視されている。(国際タイム機関監視委員会協定書)

レン「なぁーあ!ジイ・・今・・気が付いた事が一つあるのだが・・いいか? おまえ・・さっきから・・ボタンとか・・ぽちぽち・・と・・押してないか? 此処に来るまでの俺の努力や竹踏みは・・

 ・・もしや・・無駄だったのかな?ってな・・・今・・スティツクから操作してるよな?? 何か腑に落ちないな?」疑問の目をしている。

ジイ「レン様・・気のせいですよ・・有線か無線か・・だけの事ですから!!はははっっ?あっ・・殺気が?」汗 ぶちっ!と・・ジイのメモリスティツクが引っこ抜かれた!爆

レン「さぁーて!このスティツクをどーしたものか!ぶぶぶぶ!! そーだ!アドレス欄に変態コスプレのエロ執事と書き込んでおこう!是でよし・・オタクに注意!と・・ぶぁはああー!笑

ジイ「レン様に仕えて・・110数年・・こんな恥ずかしい仕打ちは初めてで御座います!酷すぎます・・レン様! 執事業界で紳士と謳われている・・この私めが・・とほほ!」

レン「あぁー!少し気分が爽快になった・・では行くぞー!鍋島城へー!!!!!!!!!」るんるん・・・るん!

ジイ「では・・私めも変身?ぽちっと!」ステイックから・・トンボの羽の様な物が開いた・・そして・・ぱた・ぱた・・と・・飛んでいる?? 可変翼・・?トムキャツトかマクロスか?

はてまた・・ぽけもんの進化か・・どちらにしても・・ジイは・・オタク・・だったのだ!!笑

続く!笑

                       byなりぼ




第一章                    ・・・6


レンとジイは鍋島城を目指し・・ぽちポチと・・山を下りた! もうすぐ・・朝だ!ドラキュラは陽の光に弱いはず・・・?

ジイ「レン様・・もうすぐお昼です!日差しが強くなりましたね・・ここで一服致しましょう!」城は思った以上に遠-い!爆

レン「そーだな!熱いのは苦手だ・・少し疲れたしな・・ここらで一休みするか!しかし・・紫外線に随分と弱くなったものだな!笑 これも皆・・親父のせいだ・・。

   本来・・我らドラ一族は太陽なんてへっちゃらなのだ! あのクソ親父が死なない事を良いことに200年も300年も夜遊びしていたから・・すっかり紫外線に弱くなってしまったのだ!
  
   其処へきて・・女のケツばかりを追っているから・・人間どもにも・・在りもしない噂を作られたり・・恐れられたりするのだ!ふん! ドラキュラが陽の光に弱いなどと・・?

   人間が勝手に作っただけのこと・・少しだけ紫外線に弱くなっただけなのに!!怒 それに・・十字架にも弱いなどと・・笑ってしまうわ!笑 これも親父のせいだ・・ふん!

   親父が・・少しばかり・・金属アレルギーだったのをタマタマ・・銀の十字架に弱いとか・・人間が勘違いしたのだ!爆 ニンニクもただ・・人間の子供がピーマンやニンジンが嫌いな様に・・

   嫌いなだけなのだ! 親父は特に食べず嫌いだからな!!ぶぶぶ!! それにしても・・あれもこれも・・親父のせいで今の状況が構築されたのではないのか?ジイー!!」

ジイ「確かにタン様の夜遊びの責任も多少あるかと・・私めも思いますが・・しかし・・タン様の夜遊びは人間に近づく為の隠れ蓑だという話も・・耳に入ってきております!

   レン様は知らないと思いますが・・赤穂浪士の大きな玉の助でしたか? その様な作戦を取ったと伺っております!きっと・・タン様の考えが在っての事と思われますが!」

レン「作戦ねー??まっ・・いいー!俺が親父に取って代わって!人類を支配すれば済むことだ!!ぶぅあはっはー!!この史上最強無敵の・・この俺がな!!ぶぶぶぶ!!」

ジイ「さっ!そろそろ出発致しましょう!陽が落ちる前に城へ!」ぎんぎんギラギラと降り注ぐ太陽の光に導かれて? だらだらと・・彷徨う様に鍋島城に向かうレン達だった。

さて・・その頃・・レン達が向かっている鍋島城でも慌ただしく藩士達が騒いでいた!!

家老「姫ーええええええええ!!香姫ーええええええええええ!!姫様ぁああああああああああああああああ!!大変です!大変です!昨日また・・怪しげな光が山頂に現れました!

  前回・・現れた時の様に・・また・・あの忌まわしい騒動が起こるやも知れません!!如何・・致しましょう??」家老があたふたと騒いでいる!この男・・名前を過労 信衛門と言う!

  鍋島藩の重臣である?

香姫「過労・・何を騒いでおる?騒々しい・・少し落ち着きなさい。 前のタン殿との事を心配しているのですか? あの時の化け猫騒動を・・? あれは私も少々・・悪戯の度が過ぎました・・

・・・私なりにちゃんと反省しています!ふふ・・・。」香姫は思い出した様に微笑んでいる?

家老「そーです!また・・あの時の様に何か・・悪いことが起きそうな予感が致すのです!無茶しないで下さいませ・・自省して。」ぼそ・・。

藩士「姫様・・香姫様・・城前に・・姫様にお逢いしたいと言う者が来ているのですが?如何・・致しましょう?」

家老「どんな・・輩だ? また・・二人組か? 変な格好の爺はいないだろうな!!」過労の頭にセバスチャンの顔が浮かんでいる!爆

藩士「いえ・・・・?小さな子供が一人です・・が? 如何・・致しましょうか?」

家老「子供・・?一人なのだな・・姫様のファンか? 姫・・如何・・致しましょう!子供のようですが・・・。」

香姫「子供・・?面白そうね・・逢って見るわ!ふふふ!」家老の過労も藩士達も・・そして・・香姫も・・山頂の光の一件の事など・・すっかり忘れている!笑

ジイ「では・・もとの姿に・・ぽちっとな!」ジイはここで本来の3D体に戻った!

レンとジイは城内に入った・・目の前の広い広い広場には・・アームストロング砲や・・蒸気機関車が並べられている!鍋島藩は産業革命を推進しているのだ!

鍋島藩の精錬技術は・・この時代の最先端を走っていたのだ!!

ジイ「レン様・・この鍋島藩がこれだけのレベルに成ったのも・・タン様が技術指導をなさったから成し得たのですょ!むふふ!そー言えば・・レン様も蒸気機関車を初めてご覧になるのですね!

  どーですか!凄いでしょう・・。」レンは何か・・他の事を考えてるようで?いつものように乗ってこない?

レン「そーだな・・凄い技術だな・・蒸気で動くのか・・タイム棺桶より・・マシな乗り物みたいだな!はぁーぁ・・。」レンは久しぶりに会う・・母親・・香の事を考えていた!


レンは・・母親の顔を殆ど覚えてはいない・・また・・香も・・レンの顔を覚えていないのだ? 生まれると同時に香からタンがレンを引き離したのだ・・他の時代へと・・・。

何故・・その様な状況になったのか? 知るのは・・タンと執事のセバスチャンだけである・・・・・・・。

初めて・・母親と再会するような・・嬉しさと不安な気持ちが交差するレンだった・・そして・・我が子と再会するなど夢にも思っていなかった・・香! 劇的な二人の再会・・・。

今・・ここから・・運命と言う名の歯車が・・再び動き出す。

第一章・・完

                        byなりぼ


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