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これは驚きだ!問題となっている島根県立大学浜田キャンパスを視察

2016-02-21 21:23:35 | コラム

 去る2月2日、総務委員会で県立大浜田キャンパスを視察し大学教師陣と意見交換を行いました。平成14年6月、島根県議会が従軍慰安婦問題で韓国の主張を受け入れる決議を行ったことから、不見識ぶりが露呈し批判にさらされてきています。「北東アジア研究」を標榜する県立大学浜田キャンパスが世論喚起の中心的役割を果たすべきなのですが。竹島問題や今日的な歴史認識問題に関する研究成果はほぼゼロ! この点私が県議会で追及してきたところです。

 驚きました! 井上厚史北東アジア地域研究センター長は、韓国の反日プロパガンダ組織「東北アジア歴史財団」の事を聞かれても知らないばかりか、下條正男拓殖大学教授の見解を私的な見解と一蹴。部下がそこから資金提供を受け論文作成に充てていた事を問題なしとしました。唯一の学部である総合政策学部長は中国人の李 暁東氏(これも驚き!)。財団からの資金提供問題は、井上教授同様問題なしとし、今日問題となっている歴史認識問題、就中「従軍慰安婦問題」などの研究が全く為されていない事については、国家間で問題となっている問題等については研究しにくいなどと表明。時間切れとなって十分な議論ができませんでしたが、この学部長の中国人教授は尖閣諸島は日本領と考えているのか、それとも中国領と考えているのかぜひ聞いてみたいものです。県立大学浜田キャンパスは、県の最大の課題である韓国による「竹島の不法占拠」についての研究が全くお粗末であるなど、「大学の自治」、「学問の自由」を隠れ蓑に「反日左翼の」たまり場、独善的なユートピアを形成しているのではないかとの強い疑念を一層深くさせるものとなりました。

さらに追及していきます。


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