台湾で台客が頑張るblog

台北在住です。
主に台湾での生活情報や雑記を書いてます。

げーむざんまい

2013-07-25 01:51:01 | ニュース

この間(といっても一ヶ月は前だけど)女神転生4というゲームを買ってきた。このソフトの為に3DSを買ったと言っても過言ではないくらい楽しみにしていたので、ほぼ毎日移動中にやっている。興味ない人からしたら「海外に住んでるのにアホちゃうん」となるんだろう。きっと。

でもこればっかはしょうがない。男のさがです。

 

 

さて、今まで何箇所かでゲームを買ったことがあるんだけど、今回は偶然通りかかった台北地下街のゲーム屋に言ってきた。なかなかの品揃えだったので、今後もしやってみたいゲームがあればあそこに買いに行こうと思う。

 

台北で日本の本(輸入物)を購入する場合 原価1700円(約550~600元)くらいのものが、800元くらいで売られている事も珍しくない。
ただ、ゲームの場合は自分で計算したところそこまでひどくはない気がするんだけど、さてこれは一体なぜなんだろう?
まあ何が言いたいかというと、「台北紀伊国屋」で日本の本は買うなってこと。暴利もはなはだしい。


台北の一風堂

2013-07-18 04:31:46 | ニュース

こないだ一風堂にいってきた。一号店(本店なのかな?)は中山北路にあるのだが、どうやら二号店も既にあるらしい。もちろんというか、家から近いので一号店にいったんだけど、入店したのは夜の21時前後だったのに、6~7割くらいは席が埋まっていた。友達によると、昼は行列ができることもあるらしい。回転して一年くらい経つはずだが、たいしたものである。


さて、実際に食べてみたところ確かにおいしかった。おいしかったんだけど、たとえば「餃子5個で80元」とか”おいおい、これ注文するやついんのかよ”っていうレベルの価格設定なのに、なぜ行列ができるくらい人が来るのか不思議でならん。
ちなみに台北では「八方なんとか」(忘れた)っていう餃子専門のチェーン店で一個5元で買える。牛肉面だって100元超えたら”ちょっと高いな”と思われるレベルなのに、台湾人の食に対する情熱には脱帽。


 

【以下補足】

台湾人の友達がいる人の為に誤解の無いように付け足しておくと、台湾人の中で「ラーメンが大好き」とか「時々食べに行く」という人の割合は多くても50%くらい。その理由は台湾人にとって日本の食べ物の味付けが全体的に塩辛いからである。これが結構重要で、例えば「こちらは良かれと思って台湾人の友人をある店に連れて行ったら、そんなに喜んでくれなかった」みたいな状況はままある。
まあ、そのくらい味覚が違うということである。どんくらい違うかというと日本のある店のスープを一口飲んだ瞬間手元の水をスープにどばどば入れ始めるくらい。なので事前にその人の好みなんかを把握しておくと、喜んでもらえるはず。


現実逃避の果ては

2013-07-08 03:08:42 | ニュース

あちこち、体の調子がおかしくなってきて、「加齢」というより最早「余生」とかが頭をよぎるようになった。
自分と似たような状況、症状で世を去った人は決して少なくないだろう。
今はおそらくそれが表面にでてきていないだけ。いや、実際は感じているわけなんだがな。体の内部の変化が。
しかし、生来の面倒くさがりやなのだろう、
「まあほっときゃええやろ」「今度いくわ」「めんどいし、万が一そうなっても困らんし」こんな言い訳を続けて2年くらいたったのではないか。外国に住んでいるっていうのもあるかもしれない。とにかく面倒くさがりの俺にとってはすべてが面倒くさく感じる。

いっそ日本に帰ってすぱっと検査でもして問題の箇所を(数え切れるかどうかわからんが)完治させたらまた、いつもと同じ人生が送れるわけだが、ここまで考えて「あああめんどくさい!今度だ今度!」となるのが俺。


 

「どうしてこんなになるまでほうって置いたんです、何してたんですか!」という台詞・光景をドラマなんかで見るけど、あれってきっと「何もしてなかったんだな」ということだったんだ。すべてから逃避して生きることも死ぬことも嫌がる。


さて、ここで問題。
これとよく似た状況の俺は果たして生きつづけているのか?それとも死へむかおうとしているのか。死ぬのは嫌だ。でも生きるために努力をする気力が沸いて来ない。というかこれは勇気と呼べるものなのかどうか?
まるで目の前に「塗ればたちどころに直る薬」があり、瀕死の自分があえてそれから目を背けている・・・ような状態だ。なんだこれは。