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核兵器禁止の立場を取れない被爆国、脱原発できない原発事故当事国

2017-07-11 22:48:47 | 社会・経済
7月11日。
テロ等準備罪、いわゆる共謀罪法が施行されました。

この法案が成立したのはついこの間だったと思うのですが、
法律って成立したらこんな短期間で施行されるものなんでしたっけ?

とにかく、人がナニをしたらしょっぴかれるのか、
政治家が説明できないまま、よくわからないまま施行されました。

その法の効力を本当に知っているのは一部の役人だけなんでしょうね。
で、政権によって上手く使いこなすと。

よく、悪名高き治安維持法に例えられますが、
コレで実質の特高あるいは秘密警察が実働することになるのでしょうか。


さて、11日は鹿児島湾を震源とする震度5強の地震がありました。
ちょっと前までは九州で大きな地震って珍しい印象だったのですが、
昨年の熊本・大分地震がありましたし、先日も熊本で震度5の地震があったばかりです。

11日の地震では大きな被害はなかったとはいえ、
やはり九州であろうが日本のどこであろうとも巨大地震は起こるのだ、
という認識を改めてさせられますね。

鹿児島県の川内原発も今回の地震での異常はないとのことですが、
いつ巨大地震が原発を襲うとも限らないのですからね。

それも、熊本・大分地震のように、短期間に大きな揺れが何度も続くと、
さすがに強靱な建物だってダメージを受けようというモノです。

ということを考えると、地震国である日本は原発に最もふさわしくない国です。
いくら安全性を審査しているなんて言ったって、自然の前では無力になりかねません。

もちろん自然の脅威は地震だけではありません。
大雨、台風、雷、竜巻、もっとあるかもしれません。

そうしたときに、人間が制御できないエネルギーなんて持つべきではないです。

なんで、福島の原発事故を起こした日本は、脱原発に舵を切るどころか、
原発の再稼働に踏み切るのでしょう。

アホですよねえ。


一方、お隣の韓国では、ムンジェイン大統領が脱原発宣言をしました。

 「進行中の新規建設計画はすべて白紙化し、稼働中の原発も設計寿命を超える延長はしない」

とのことです。
至極当然ですね。

そしてこの決断については、

 「福島の事故が、原発が安全でも安くもないことを明白に示している」

ということを根拠にしています。
コレが自然な反応だと思うのですが、なんで事故を起こした日本は違うのでしょうか。

そして韓国は、再生可能エネルギーへの変換と、廃炉ビジネスを進めるのだとしています。

ああ、ここで日本は遅れを取ってしまうワケですよ。
原発に執着するあまり、再生可能エネルギーでも廃炉ビジネスでも韓国の遅れを取るのです。

日本の原発は安全だー、なんて日本は自画自賛しますが、
再生可能エネルギーと廃炉ビジネスで後れを取ることに危機感はないのでしょうかね。
まったくおめでたい国民です。


韓国が原発を止めるというのは隣国である日本にとって有り難いハナシです。
どの国だって他国の原発事故のとばっちりなんて受けたくありません。

じゃあ、原発再稼働を進める日本の行動ってなんなのでしょう?


さらに世界で唯一の被爆国である日本は、核兵器禁止条約に参加していません。
参加していないのは日本だけでなく、アメリカなどの核保有国もそうなのですが、
日本は明らかにアメリカさんに追随したってことですね。
まあ、敗戦国って、こういうことです。

ところでその核保有国によると、この核兵器禁止条約ってのは、


 「国際的な安全保障の環境を無視したイニシアチブだ。
 条約は北朝鮮による核開発の深刻な脅威に対してなんの解決策も示していない。
 条約に参加する考えは全くなく、われわれの核兵器に関する法的義務にはなんら変化はない」


と、条約を批判しているとのことですが。

なんで核保有国が他の国の核開発を批判できるのでしょうか。
米欧の偽善と傲慢、ここに極まれり、そんなカンジではないでしょうか。

そんな米欧に追随せざるをえない「世界唯一の被爆国」日本も情けないモノです。


そんなカンジで、被爆国でありながら核兵器禁止に賛同できない、
原発事故の当事国でありながら、脱原発ができない、
日本ってのは、このまま核に汚染され続ける宿命を甘んじて受けるだけなんでしょうか。

 
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