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今日のコラム

2016-01-13 07:05:24 | 日記
☆ 今日は2016年1月13日(水) 咸臨丸出航記念日 ☆

☆ 1860(万延元)年のこの日、勝海舟・福澤諭吉・ジョン万次郎ら江戸幕府の遣米使節を乗せた軍艦「咸臨丸」が品川沖を出航。(18日・19日の説もあります)。日米修好通商条約の批准が目的だった。

 また、咸臨丸がアメリカに到着した日は同年の2月26日で、その日は「咸臨丸の日」となっています。 ☆

☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 1月13日 松下幸之助 一日一話

 枠にとらわれず

私たちは仕事を進めていく際に、ともすれば自分で自分の枠を決めてしまってはいないか。

たとえば、ラジオのデザインにしても、元来、デザインは固定したものでないのだから、三角でも円でもよいはずなのに、ほとんど箱型である。このことに限らず、不思議なことに人間は自ら枠をつくり、その中に入ってしまうという悪い傾向がある。

これも自己を保有する一つの行き方かもしれないが、窮屈な枠の中で窮屈なものの考え方をしていては、心の働きも鈍くなり、自由自在なよい智恵が出てくるものではない。ものにはいろいろな見方がある。時と場合に応じて自在に変えねばならない。そこにこそ発展が生まれるのである。 ☆☆

☆☆☆ 【コラム】 筆洗

2016年1月12日 東京新聞 TOKYO WEB

 ▼年末のロックコンサートで初めての体験をした。開始後、四十分ほどだったか、トイレ休憩の時間が用意された。ムーンライダーズ、はちみつぱいなどの鈴木慶一さん(64)のコンサート。ロックという若さを一種、商品化した音楽ジャンルと、中高年を気遣ったトイレ休憩の組み合わせが何とも妙だが、このトイレ休憩が小欄を含めどれだけありがたかったか。ロックアーティストも観客も年を重ねた
 
 ▼デビッド・ボウイが死んだ。六十九歳。がんと闘っていたのか。ファンには、つらい一日となっただろう
 
 ▼高い音楽的先進性、ファッション、演劇性。五十年近い活動によってロックをアートの領域に引き上げた人である
 
 ▼<チェンジ。見たこともない物から目をそむけるな>。代表曲「チェンジズ」(一九七一年)にこんな詞がある。変化や革新性こそロックの本質と見抜いていた
 
 ▼少年期に夢中になったロック歌手の死や老いが受け入れがたいのは「あの時」のままでいてという願いからか。英語でロックとは「揺さぶる」の意。強く揺さぶられた分、ふといなくなるとおきざりにされた気分にもなる
 
 ▼「スペイス・オディティ」(六九年)は消息を絶った宇宙船の歌。地上管制塔が何度も呼びかける。<トム少佐、応答せよ>。応答はない。ボウイも宇宙へ旅立ったか。<応答せよ、願わくばもう一度、地球に落ちて来て> ☆☆☆
 
 
☆☆☆☆ 今日の雑記 
 
今朝も晴れていますが、よく冷えて寒い朝です。乾燥もしています。

昨日は昼間は穏やかな天気でした、風もなく日向を歩いていると気持ちが良かったです。 
 
今朝も目覚ましていただき感謝です。
 
今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。☆☆☆☆ 
 

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