風に吹かれて~撮りある記

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甘酒

2017-03-03 08:37:36 | 花撮り





おはようございます。

今日はひな祭り。

雛あられを狙ってる子がいます。

ひな祭りと言えば白酒ですね。

調べてみました。ウイキペディア

白酒 (日本酒)

(混成酒類)白酒

白酒(しろざけ)とは、雛祭りにおいて祝いのために出される

酒のことを指す。

アルコール分は約9%、糖質は約45%含まれ、

酒税法ではリキュール類に分類される。

概要

一般的な製法は、蒸したもち米に同量以上の味醂を加えて

かき混ぜるか、蒸したもち米に焼酎と米麹を加えるなどして

仕込んでおいたものを、数週間後に臼で引きおろす。

白酒の製法は、博多地方において古くから造られていた

「練酒」が起源であると伝えられており、

江戸時代から雛祭りのお供えとして扱われるようになったのは、

平安時代からの風習である上巳(桃の節句)において、

室町時代から桃の花を浸した酒を飲んでいたものが変化したと

伝えられている。

白酒は旧称を「山川酒」といい、「助六由縁江戸桜」の

登場人物、白酒売新兵衛の担ぐ桶にも「山川」の文字が見える。

山川酒は『毛吹草』にも名が見られることから、

江戸時代初期には既にあったと考えられる。

17世紀に濁り酒の別名を横どる形で山川酒から白酒に

切り替わっていったと見られる。

また、庶民に広めたのは17世紀に江戸で活躍した実業家の

豊島屋十右衛門だとする説もある。

白酒の紐の如くにつがれけり - 虚子

祭り

東京都北区の熊野神社では、「オビシャ」の際に白酒を

ふるまっていた事から「白酒祭」と呼ばれる祭りが行われる。

「白酒祭り唄」も歌われるが、

現在では白酒ではなく甘酒が使用される。

近頃は白酒はあまり飲まれないようですね。

飲んだことないものな。

むしろ甘酒なのかな。

甘酒が好きなのはかみさんだけなので、

みんな飲みませんね。

飲む点滴とか言われてよさそうです。

調べてみました。ウイキペディア

甘酒

甘酒(あまざけ、カンシュ、醴)は日本の伝統的な

甘味飲料の一種で、見た目はどぶろくに似て混濁している。

甘粥(あまがゆ)とも呼ばれる。

主に米こうじと米、あるいは酒粕を原料とする。

酒という名がつくものの、アルコール含有はわずかで、

市販されている商品はソフトドリンク(アルコール度数1%未満)

に分類される。

甘酒の起源は古墳時代に遡り、『日本書紀』に甘酒の起源と

される天甜酒(あまのたむざけ)に関する記述がある。

古くは「一夜酒(ひとよざけ)」または

「醴酒(こさけ、こざけ(「濃い酒」の意))」と呼ばれた。

かつては夏に、「甘い・甘い・あ〜ま〜ざ〜け〜」などの文句で

行商も多く、俳句において夏の季語となっている。

夏に飲む場合は夏バテを防ぐ意味合いもあり、

栄養豊富な甘酒は体力回復に効果的ないわば

「夏の栄養ドリンク」として、江戸時代には夏の風物詩だった。

守貞漫稿には、「夏月専ら売り巡るもの」が

「甘酒売り」と書かれており、非常に人気がある

飲み物であった。

当時の江戸幕府は庶民の健康を守るため、

老若男女問わず購入できるよう甘酒の価格を最高で

4文に制限しており、武士の内職としても甘酒造りが

行われていた。

そのまま飲める缶入り、瓶入りのほか、濃縮や粉末、

フリーズドライのものが販売されており、

ミルクスタンドでは「冷やし甘酒」、また「甘酒ヨーグルト」

など各種製品も販売されている。

雛祭りの際に飲まれる「白酒」は製法が異なるよく似た

別物であるが、甘酒がアルコール含有が僅かなことや

安価だという理由で、代品として使われることが現在では

一般的である。

冬季では体が温まるようにあるいは風邪の予防として

甘酒を熱くし、夏季はさっぱりと飲めるように

ショウガ汁を入れて飲まれることがある。

酒粕が甘酒の原料に使用されることがあるが、

日本食品標準成分表によると酒粕にはアルコール分が約8%程度

残存している。原料に含まれること、あるいは製造過程で

生成されることで、甘酒にもアルコールが含まれることがある

ことに注意が必要である。

法的には飲料に含まれるアルコール分が1%未満であれば

アルコール飲料ではなくソフトドリンクとして扱われ、

未成年者でも飲用が許される。

ただし、酒に弱い者(特に幼児)が大量に飲むと

酔う可能性がある。

酒粕を使用する製造方法

酒粕を原料とする。

湯に酒粕を溶いて加熱し、砂糖などの甘味を加える。

日本酒由来の酒粕には、発酵酵母など各種栄養素も

多く含まれており、製法も安易である。

日本酒由来の酒粕ではなくこぼれ梅(みりん粕)を

使用する場合もある。

材料の酒粕にはアルコールが含まれているため、

作られた甘酒に少量のアルコールが含まれている場合もある。

酒粕はすり鉢などを用いて滑らかにとかしたり、

塩を一つまみ加えるなどと工夫する人もいる。

麹発酵のための設備が不要であり、

酒造の副産物を活用出来るなど利点も多い。

白酒はアルコール飲料、

酒粕を使わないで甘酒を作れば

ノンアルコール飲料。

こんど飲んでみようかな。

未来にも飲ませてみようかな。

庭に豊後梅が咲いています。

いい香りです。

白い花と赤いつぼみが何とも言えません。

保育園にもっていかせました。

大人気だったそうです。

鼻高々の未来でした。

お散歩行こうかな。

ではまた。



   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   
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