習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

障がい者解雇撤回裁判第3回口頭弁論

2017年04月08日 | 市情報
4月7日午後千葉地裁において第3回口頭弁論が開催されました。
この日も前回、前々回同様に傍聴は抽選となり、大法廷は満席となり
関心の高さが伺えました。
この日は被告(市側)の反対陳述(書面)でしたが、市側は「勤務実績報告書」
で60点とする本採用基準点の根拠について、「成文化されていないが、
昭和50年代から基準として使われてきた」と述べました。
60点の法的根拠やましてや採用基準について文書として成文化してないなど
あるのでしょうか。それならば何を根拠に採点するのでしょうか。
民間も含めてあり得ないことです。訴訟になったら到底対抗できないのでは
ないでしょうか。
裁判終了後引き続き近くの会場で報告集会が開催されました。
こちらも傍聴できなかった人も含め開場は満席となりました。
市会議員も6名参加しました。
弁護士から本日の口頭弁論についての分かりやすい解説がありました。
会場からも解雇されたA君の発言を挟み、障がい者の方、障がいのある元教師の方
支援する市民団体、労働組合などからの発言がありました。
次回期日は6月13日火曜日13:30と決まりました。
(4/8朝日新聞記事)

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