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再開 第1回 街角見て歩き(上街道を歩く ~柳本から三輪まで~)

2019年05月07日 | 街かどみて歩き
再開 第1回 街角見て歩き
実施日:2019年4月26日
行先:上街道を歩く ~柳本から三輪まで~
参加者:10名(男性5名 女性5名)

実施内容
JR柳本駅に10:10頃集合、今回からお世話して下さる山中さんより本日尋ねる場所、道順などを印刷したものを頂き、説明を受けて早速、駅から柳本陣屋敷に向かう。そこから専行院、新池、纒向遺跡、ホケノ山古墳、慶運寺、箸墓古墳、(三輪山本で昼食)芝村藩陣屋敷、綱越神社、大神神社、恵比寿神社を(約5.6キロ)歩きJR三輪駅で14:20頃解散

この日は道中、曇り空で、時々強い日差しも有りましたが、良きウオーキング日和でした。
初回とあって人数は多くありませんでしたが、広い自然の中で、広々とした大きい池や、美しい藤の花、広場にひろがる蓮華の花に堪能しました。
古き良き時代の歴史上の人々の古墳も多く奈良の素晴らしさを再発見出来、清々しい気持ちで帰途につきました。

今回は記念写真は撮っていません。



JR橋本駅


柳本新池


柳本の美しい蓮華畑


黒塚古墳



黒塚古墳の説明版


黒塚古墳


専 行 院



専行院の見事な藤棚


専 行 院


慶運寺


慶運寺


箸墓古墳


ホケノ山古墳



纒向遺跡見学


纏向石塚古墳


纏向石塚古墳





第53回「街かどみて歩き」

2017年12月06日 | 街かどみて歩き
◆実 施 日:2017年11月30日
◆行 き 先:京都(妙心寺、北野天満宮、上七軒)散策
◆参 加 者:13名(男性:7名、女性:6名)

◆実施内容:
京都駅よりJR山陰線の花園駅改札口前に、指定の午前10時10分に参加者13名が揃った。すぐに山岸水先案内の先導で妙心寺へと向かった。
妙心寺は、京都市右京区花園にある臨済宗妙心寺派大本山の寺院。
近世に再建された三門、仏殿、法堂(はっとう)などの中心伽藍の周囲には多くの塔頭が建ち並び、一大寺院群を形成している。
法堂に入り、ガイドさんより説明を受けた後、立つ位置、見る角度によって、龍の表情や動きが変化するように見え、通称「八方にらみの龍」と云う天井画雲龍図を見た。浴室(現在のサウナ)、妙心寺鐘等を見て回った。
その後、妙心寺駅から京福電鉄に乗って、北野白梅町まで移動、丁度昼になったので。イズミヤの5階の食堂「ひまわり」で昼食を摂った。
昼食後、次の見学地ある北野天満宮へ行った。宝物殿に入り概略の説明を受けた後、自由に見て回った。
公家や武家、時の実力者たちが奉納した数多くの宝物(太刀、武具等)が納められていた。
なかでも、国宝の「北野天神縁起絵巻」(きたのてんじんえんぎえまき)は菅原道真公の一生を描き、数ある絵巻物のなかでも特に優れた作品として高く評価されている。
北野天満宮の鳥居をバックに記念写真を撮り、上七軒(かみしちけん)へ向かった。ここは、京都市上京区真盛町から社家長屋町に位置する花街であり、室町時代に北野天満宮の再建の際に残った資材を使って7軒の茶店を建てた。これが「上七軒」の由来で、桃山時代に豊臣秀吉が北野で大茶会を開いた折に茶店側は団子を献上したところ大いに誉められて以来、また西陣の結びつきで花街としての繁栄を極めた。
ここは、街並みを眺めて通っただけで、上七軒バス停に着きここで解散となり、京都行のバスに乗って帰路についた。
前日より、曇り雨の予報があったので、参加者全員覚悟しての参加であったが、全く降らず日差しさえ見えて、幸いであった。
(世話役)




JR花園駅前


妙心寺 法堂

  
天井画雲龍図


浴室

  
霊運院


大法院

  
徳雲院


北野天満宮鳥居

       
北野天満宮拝殿


宝物殿

  
太閤井戸


上七軒街
  

北野天満宮の前で記念写真
 


第47回「街かどみて歩き」(伊賀上野散策)

2017年05月06日 | 街かどみて歩き
第47回「街かどみて歩き」報告
◆実 施 日:2017年4月28日
◆行 き 先:伊賀上野散策
◆参 加 者:20名(男性:11名、女性:9名)
◆実施内容:
JR関西線伊賀上野駅前集合であったが、全員が同一電車に乗っていた様で、指定の午前10時15分に参加者20名が揃った。すぐにバスに乗り10分程で「公園東口」に着き、ここで山岸水先案内人よりボランティアガイドさんの紹介の後、ガイドさんの説明に従って見学先へと向かった。
先ずは、途中道端の蛇池(蛇谷堀)の謂れの説明を受けて「くみひも会館」へ行った。
伝統工芸品、伊賀くみひもを展示するくみひもセンター『組匠の里』、 優美で繊細な巧みの品が数多く展示されていて、技を味わえる実演と体験道場もあった。
次に歩いて行くと、前方に一寸変わった丸い屋根の建物が見えた。芭蕉翁の旅姿を表現して建立された建物で、丸い屋根は旅笠、木額が顔、八角形のひさしは蓑と衣姿、堂は脚部、回廊の柱は杖と足を表わしている「俳聖殿」であった。
次は「伊賀忍者博物館」、入り口に忍者姿のお兄さんが立っている。靴を脱いで中に入って畳の部屋に案内された所へ、よく鍛えられたと思われるくの一(女忍者)さんが現れ、忍者屋敷内の「わな」や「からくり」等を実演しながら手際よく説明してくれた。
最後に「伊賀上野城」(別名、白鳳城)の天守閣に登った。加藤清正と並び、築城の名手として名高い藤堂高虎が、大坂の陣に備えて改築を行った城である。
城は一階に甲冑・武具・伊賀焼等、二階に藤堂家の関係史料、調度品等の展示、三階の天井には天守閣を祝う著名人の書画がはめ込んである。階段が急で我々シニアには、一寸きつかった。
この城で、高虎が築いた高さ30mの石垣の眺めが美しい。
丁度、昼になり「田楽座 わかさ」で昼食を摂った後、伊賀鉄道の上野市駅で解散した。
(写真提供:中村 直之さん及び世話役、 報告文:世話役)

観光案内所前でガイドさんの説明



くみひもセンター入口


   
くみひも体験室



くみひも展示品

  
俳聖殿



忍者博物館入口
  


女性忍者さんの実演



忍者の道具
  


伊賀上野城



三階天井の著名人の書画
  


城をバックに記念撮影


第46回「街かどみて歩き」

2017年04月07日 | 街かどみて歩き

◆実施日:2017年4月3日
◆行き先:新大宮駅から近鉄奈良(一駅間歩き)
◆参加者:24名(男性:12名、女性:12名)
◆実施内容
新大宮駅北側改札口に午前9時、参加申し込み者24名集合、山岸代表より本日見学の概略説明を受けた後、
駅を北側に進み佐保川に突き当たり、満開の桜を期待し、佐保川沿いの桜を見ながら東に向かって進んで行った。
残念ながら両岸に並ぶ桜並木は、一部の枝が一寸開花しているだけで、満開は数日後であろう。

この桜並木は、幕末、奈良奉行を務めた川路聖謨(かわじ としあきら)によって植えられたそうである。
川路は奈良奉行在任中植樹運動を先導し,奈良市街の緑化運動に尽力したとある。
以前、ハイキングでも立ち寄った事がある大仏鉄道記念公園で、参加者の記念写真を撮った。

次いで、厄除け発祥の寺として有名な慈眼寺へ行った。
ここの西側中庭にある柿の木は高さ12m、胸の高さの周囲が2.8mの巨樹である。
樹齢300年~400年と云われているが、未だ老化を感じず、奈良県では珍しい柿の木だそうである。
慈眼寺見学の後、奈良女子大の前を通ると、女子大生が門前で新入生のクラブ勧誘している光景に出会った。
華やいだ気分であった。

昼近くなったので、きたまち案内所に立ち寄り、近くのNHKの食堂が利用出来ると云う事で、
そこで昼食を摂った。食堂は3階にあり、大きなガラス窓から目前に若草山が見える素敵な眺めであった。
昼食を終え、ここで解散した。 (写真提供:中村直之さん、報告文:世話役)
 

 


山岸代表の今日の概略説明    


開花していない桜に多少がっかり


大仏鉄道記念公園で記念撮影          


慈眼寺
    

慈眼寺の柿の木 


クラブ勧誘中の女子大生
    

きたまち案内所 


NHK奈良放送局


NHK食堂で昼食



第45回「街かどみて歩き」(大茶盛り)

2017年02月28日 | 街かどみて歩き
◆実施日:2017年2月24日
◆行き先:西大寺(大茶盛り体験)など散策
◆参加者:26名(男性:15名、女性:11名)
◆実施内容
近鉄・西大寺駅に9時20分に集合、西大寺に向かう。今回は男性、15名、女性、11名と久し振りの賑やかな集まりとなる。
「西大寺」では、先ず本堂に上がり、釈迦如来立像・文殊菩薩騎獅像・弥勒菩薩坐像などを拝観した後、「光明殿」で大茶盛をいただく。 
西大寺中興の祖である叡尊(興正菩薩)さんが延応元年(1239)正月の御修法の結願に際し、鎮守八幡に参詣献茶され、その余服を参衆に施されたことに始まる由緒ある茶儀が、今に伝わるもので、口径1尺2寸の大きな茶碗も、このことに由来するとのことである。5人のグループ単位でそれぞれ両手で茶器を持って「おうす」をいただくが、茶碗の底が見えず、重いのでなかなか飲みにくいものである。
その所縁の西大寺八幡神社、西大寺建立に際し、使われた炉体やフイゴの羽口・鋳物屑などの工房跡が出土した「鋳物師池」、興正菩薩の立派な五輪塔が建つ「奥の院」を経て、菅原道真公の誕生の地とされる「菅原神社」に参詣、その境内で開催されている「盆梅展」を見る。
菅原八宝梅・おもいのまま・黄金梅など名のついた樹齢100年の古い梅の木や数十年クラスの古木に見事な花を付けている鉢や、室内にも数十本もの鉢植えの大きな花が、香しさを漂わせていて気持ちが和らぐ。 近くの「喜光寺」は、入らず、山門前で山岸リーダーから寺の説明を聞き、西大寺駅に向かい、「味楽座」の一室を借り切って24名(2名は西大寺だけで帰る。)全員食事をとって解散する。 寒かったが、有意義な散策であった。
(報告文:山中 義弘さん、写真:中村 直之さん)



 西大寺(真言律宗の本山入り口)


 大茶盛り作法など詳細な説明
  

 心を落ち着けて


 こんなの飲めるかなあ~
      
 
 それにしても重いなあ


 私も頑張るよ!!!


 盆梅展(菅原神社)見学 


 触って壊さないで!

  
 喜光寺(東大寺大仏殿の試作)


「未楽座」で昼食

  
 西大寺で記念撮影