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豊洲市場の「狭い」について

2016-09-18 22:13:07 | 政治
築地市場でも豊洲市場でも公営施設ではありますが、民間事業者が借りるのだから家賃がかかります。大きな業者は大きく借り、小さなところは小さく借りる。それは街内でお店を開く事業者さんでも同じ事だと思います。

今回の豊洲は場所は抽選で区画の大きさは変わりませんが、当事者同士が入れ替えの合意ができれば入れ替えは自由とのこと。

その中で建築エコノミストの森山氏は「狭い、これではマグロが切れない」と主張されているようで、テレビでも同様の主張がされました。
(森山氏のTwitter)

(森山氏のブログ)


では実際どうなのでしょうか?

結論から言うと、狭いからマグロが解体できない・・・はこの狭いエリアの中で解体しようと思えば出来ないのであって、今の築地市場にも、豊洲市場にも小規模の事業者向けに共同の大物解体所が存在しており、これを無かったことにして、狭い狭いは悪意すら感じるように思えます。

(以下東京都のサイトより)




(豊洲の業界団体さんのサイトより。店舗面積の大小関係と大物解体所があることだけご理解頂ければ幸いです)


現在の築地は生ものが外気むき出しの状態で有り、また場内の店舗においても食品衛生法必要な設備が不足しており、実は食品衛生法違反状態であることは東京都も認めています。故に、設計側はHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point/食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法(※解説は厚生労働省のwebサイトより)対応(※認証は受けていない)で計画が成されています。

食品衛生の基準は年々厳しくなりつつあり、最近で言うとレバーの生食ですらダメになりましたよね。マクドナルドやペヤングの異物混入はマスコミの批判の対象になりつつ、食品衛生法違反状態の築地は現状維持で良いというマスコミの主張は、ダブルスタンダード以外の何ものでも無いと思うところです。
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