~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

『のだめカンタービレ』最終楽章でも楽しみなラン・ランさん

2010-03-21 08:12:09 | 音楽
昨晩から今朝にかけて、風の音がうるさくてよく眠れませんでした。
さて、私(おじさん)の音楽日記です。今日は、クラシック編です。

もうじき、『のだめカンタービレ』最終楽章の後編ですね。楽しみです。
『のだめ』だけでも、楽しみなのに、今回は、更に楽しみが増えました。

なんと、のだめが演奏するショパンのピアノ協奏曲第1番を、いや、それだけでなく、
のだめが弾く全ての曲を、ラン・ランさんが吹き替えているのだそうです。

ラン・ランさんは中国のピアニストで、郎朗と書きます。
最近では、北京オリンピックの開会式で、スタジアムの中央でピアノを弾いていましたので、
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

また、昨年暮れのベルリンフィルのジルベスター・コンサートでも、
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を弾いていました。
私はDVD-Rに録って観て(聴いて)います。ただ、期待が大きかった分、少しテンポが遅くて、
もったいぶった感じで、少し・・、という感じも否めませんでした。

それで、今回は、ラン・ランさんを初めて観て(聴いて)、一遍で好きになったコンサートを紹介します。

2004年のベルリンフィルのピクニックコンサート、「チャイコフスキー・ナイト」です。
そこで、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏しました。

  

  

  チャイコフスキー作曲/ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op23
     独奏:ラン・ラン(p)
     指揮:サイモン・ラトル
     演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


パンダのような、女性のような名前だったので、彼が登場したときは、少しびっくり。
でも、演奏を聴いていくうちに、踊るような演奏! 豊かな顔の表情!
すっかり虜になってしまいました。

その後も、ラン・ランさんが演奏するコンサートを何本かDVDに録画して、観(聴き)ました。
すごいテクニックの持ち主で、ショパンの英雄ポロネーズなど、感動ものです。

これから、最も期待できるピアニストの一人だと思っています。


ですから、『のだめカンタービレ』でのショパンもすごく楽しみです。

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