この一年

春に外孫が生まれ、お爺さんになった。
息子の結婚式のため、女房と二人でホノルルに行った。
子供がそれぞれ旅立ち、二人きりにいよいよなった。
「青春とは、人生のある期間のことではなく心の持ち方をいう。人は年をとるだけでは老いない。理想を失うとき、初めて老いる」。
私が大好きな詩の一節だ。来年は、夢と希望を持ち新しい年を歩いて行きたい。

龍馬伝

来年のＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」の主役を、福山雅治さんがやる。
本屋にいって、原作を見ようとしたが見当たらない。あれ今無いなら・・・・・。
龍馬と岩崎弥太郎が、中心になってドラマは展開する。
長崎を舞台に、海援隊やその海・船にまつわる幕末から明治の初期が中心となるのかな？。
いま何故幕末もので、三菱の創始者の岩崎弥太郎なのか。
これは、いまの日本の状況に似ているからだ、と思う。
因みに、三菱のマークは岩崎家の家紋だと聞いた記憶がある。
　　

核

核廃絶運動に署名をした。
つい最近佐藤元総理大臣が、沖縄の返還に絡み「核抜き本土なみ」いわゆる非核３原則に嘘があった、という文書が出できた。
国益のためなら嘘は許されるのか？。
サンタクロースは、今夜どんなプレゼントを持ってきてくれるだろうか。
もし願い事が叶うなら、戦争のない平和というものが欲しい。
そして、核兵器という人間に必要の無いものを袋に詰めて持っていって欲しいものだ。

自民党

衆議院選挙で負けた自民党は消えてしまうのか。
国民は駄目な自民党を見放した結果、民主党政権になった。
民主党が勝ったのではなく、土俵の上で自民党がひとりで転んだ結果だ。
国政が民主、地方では自民党が地方では上回っている。
この２つの政党は、今後どうなっていくだろうか関心をもっている。
今までの自民党では生き残れない。
国政の人材は、民主が多く若手も多い。
ならば、ネガティブでなく戦略、戦術を変える必要がある。
変わった自民党を早くみたい。

寒波

とうとう真冬がやって来た。
１３日の日曜日に、新しいスタッドレスタイヤに替えた時は何にも無かった雪。
あれから１週間、青森は５０センチを越えた。
今年初めて屋根の雪を下ろす。カミサンに５分おきに無事かどうか確認するように頼み１階の３坪を１０分位で終わった。下ろすだけで後かたずけは要らないので助かる。
今朝も玄関と車を出せるようにする為、雪かきを３０分行った。
近所の人も流雪溝に、雪を運んで捨てている。我が家は流雪溝は使わないですむ。
運動不足の私は、３０分位だと体の為役に立つとポジティブに考える事にしている。

忘年会

会社勤めをしていた頃、今日あたりが忘年会であった。
媒体の担当者も招待し開催した。
来週になると、札幌のＴＶ局の支局長と忘年会となる。
私はもう一生の分を酒は飲んだ、と思っていた。
だが、酒好きなのか毎日１２月は一人で忘年会をしている。
何時までのめるのかは知らないが、ポジティブな人間なのでなるようになる、と思っている。
だが、寄る年波には勝てず段々酒量は落ちている。自愛の心で酒を今後も愛でていきたい。

近頃思うこと

一昨日、知人の講演会を聞いた。
総勢５，６０人の聴講者が居たが、８・９割が女性で年齢は高い方が多かった。
何故なのか男は、カルチャーセンターとかに行く人が少ない。
定年後は何をしているのか？。
大前研一氏が、団塊の世代の定年後の居住地は今居るところから移動する、と予言している。
その場所は東京を起点にしていると思われるが、南の方だと言う。寒さの関係で暖かい土地に移動し暮らすと人が増える。
寒い土地に生まれた私は、ここに居たいが・・・・・・・・・。

雪道

国道４号線を、青森から七戸まで車で往復してきた。
今朝の青森市は、アイスバーン状態で非常に気を使った。
浅虫のあたりは雪が少ないが、平内は以外に多い、野辺地を過ぎ天間林のあたりから太陽が出ており運転もかなり楽になった。
みちのく有料道路を通らないわけは、以前に今日と同じ道路状況で走って下り坂で対抗車線に飛び出し、１８０度向きを変えたことがあった。　
幸い対抗車が来なかったから良かったものの、来ていれば大変な目に会っただろう。
今日のような道路だと、神経を３倍くらい使う。
そうそう帰り道、千曳の登りの道路わきに２台突っ込んでいた。

ドラマ

昨夜松本清張原作のＴＶドラマを見た。
ドラマがどう展開していくのか、自分なりに推測するのが面白い。
凡そ見当がつくのがあるが、違う時は自分の推理の無さを知る。
刑事コロンボは、初めに犯人がわかりそれをコロンボが解き明かすというものだった。
どちらが好きかと聞かれると、前者は日本的、後者はアメリカ的なのかどうか知らないが、私は最初に結論の出でいるものが性にに合っている。
仕事でも結論を先に言って何故そうなのか。というのがいい。
最初に興味を持たせる、という展開を支持する。

農協

ある農協が、今年はボーナスを出さないと言う。
いよいよここまできたか、という感じだ。
少し前までは町村に行くと、役場と農協が立派な建物で就職先として持てはやされていた。
単協は、合併により減り続け県段階の経済連や、共済連がなくなり信連まで統廃合された。
民主党政権により、いま又苦汁をなめようとしている。
農家の為の組織が、本当に生産者の方を向いていたのだろうか？。
政権が交替し、どんな手を打つだろうか？。
いずれにしても自立心を持ち他人に頼らない組織、経営をしないと未来はないと思う。