いるま・風の善さん

中高年オジンの趣味と遊びの日記です。

ブラインドゴルフ、日本大会及び世界選手権大会のボランティア

2016年11月09日 | ゴルフ
 目の不自由な人のゴルフ(ブラインドゴルフ)大会(ジャパンオープンと世界大会)が、埼玉県寄居町にある「森林公園ゴルフ倶楽部」で開催(11/8~10日)されたので、8日と9日の2日間スコアラーのボランティアとしてお手伝いに行ってきました。

(森林公園ゴルフ倶楽部・4月時の写真)

(ISPSハンダ主催)
 ブラインドゴルフはISPS(国際スポーツ振興協会)の半田会長が28年前から日本にも導入して行われている大会で、日本大会は3年振り、世界大会の日本開催は10年振りで、今回加盟16カ国から選抜56選手が参加されるということです。

(日本ブラインドゴルフ協会)
目の障害の度合いによりB1~B3にランクがありハンディが決められ、ポイント戦とストローク戦があります。

 ボランティアはガイド役のキャディとスコアーをカウントするスコアラーがありますが、善さんのお手伝いはスコアラーとしての参加で、今春に行われた東日本大会時(4/18日)と今回で2度目のボランティアです。

(スコアラーとしてお手伝い)

(初日はジャパンオープン大会)
初日はハンディカットによるポイント戦、ドラコン・ニアピンホールもあります。

(スタート前のあわただしさ)

(1番・10番のスタートティーグランド)
初日の選手は、ENGのビリーマカリスター(Billy Mcallistr)選手とガイドのアンディダットン(Andy Dutton)さんでB1(全盲)クラスですがスイングスピードも速く、時々プロ並みのショットが出ます。
日本語は話せないので心配しましたが、アンディーが陽気な方で何とか通じて楽しく18ホールをまわれました。

(ドラコンホール)

(ジャパンオープンの表彰式)

2日目・3日目は世界選手権大会。



(参加16カ国の国旗)

(パッティンググリーン)

(スタート前に和やかに全員集合)

(半田会長の国歌独唱を謹んで拝聴しました)
2人1組でスタート、善さんはENGのポールアップルヤード(PaulAppleyard)選手(B3)とUSAのジェレミーポインスノットeremyPoincenot)選手(B2)組でした。

(USA中央がジェレミー選手と右がガイド役のリオさん)
やはり言葉は通じたか定かではありませんでしたが、単語を並べた英語でスコアラー業務ができました。

(方向を定めてのショット)
それぞれB3、B2の選手でしたので、プロ並みのショットも時々あり短いパットが決まればスコアーはかなり良くなるレベルでした。(お二人とも250ヤードの飛距離で、スコアーが89でホールアウトしたのにはビックリです)

(スコアーカード)
終わって握手をしてくれたので、それなりにお手伝いできたと思っております。明日も決勝戦があったのですが、日本のトーナメント(VISA太平洋マスターズ)のボラが入っていたので帰りました。選手の皆さん、頑張ってください、又スタッフやボランティアの皆様お疲れ様でした。


いつもと違ったゴルフのボランティア、天候にも恵まれ楽しくお手伝いできました。こちらが本当のゴルフボランティアでした。


(顔見知りのシニア、萩原プロもお手伝いに来ていました)

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