貴賓館には明治を代表する作庭家・重森三玲設計の庭があります
重森三玲は春日大社から作庭の依頼を受けて、磐座や磐境などの古代信仰を背景にして
石組みを中心する庭園設計を行い、他に例のなかった神道思想に基づく神社庭園を目指して作庭しました
まさしく春日の世界を庭で表現された訳です
建物東側の「三方正面七五三磐境(いわさか)の庭」
正面(建物西側の縁側より)
南の縁側より
北の縁側より
白砂と苔の境目
3:7の割合になっているそうです
貴賓館の北側には、「稲妻形遣水(やりみず)の庭」があります
モルタル洗い出し工法
日本庭園にモルタルを使った最初の作だと言われているそうです
苔の色を際立たせるために使われたと考えられるとか。
京都・東福寺 方丈庭園庭に行きたくなりました。
重森三玲は春日大社から作庭の依頼を受けて、磐座や磐境などの古代信仰を背景にして
石組みを中心する庭園設計を行い、他に例のなかった神道思想に基づく神社庭園を目指して作庭しました
まさしく春日の世界を庭で表現された訳です
建物東側の「三方正面七五三磐境(いわさか)の庭」
正面(建物西側の縁側より)
南の縁側より
北の縁側より
白砂と苔の境目
3:7の割合になっているそうです
貴賓館の北側には、「稲妻形遣水(やりみず)の庭」があります
モルタル洗い出し工法
日本庭園にモルタルを使った最初の作だと言われているそうです
苔の色を際立たせるために使われたと考えられるとか。
京都・東福寺 方丈庭園庭に行きたくなりました。
しまったけれど、まぁ非公開で拝観料収入がないと維持も
大変なんでしょうねぇ。
まさしく、来客前に慌てて…ですね。(笑)
公開あれば行ってみたいのでまた教えてくださいね。
東福寺方丈庭園、ぜひぜひ行かれてみて下さい。
ガイドブックの写真に魅せられて訪れて、そういうアップの
写真では分からないのですが、意外と奥行きというか広くはないです。
でもあの市松文様の庭が雰囲気に溶け込んでいて、
楽しめますよ~。あまり人が多くない時がオススメです。
ところで、重森三玲のwikiをみると、三玲の名の由来の
エピソードが面白かったです。日本庭園を手がけつつ
西洋趣味だったんですね!
ミレーも庭を大切にした画家だし、共感する物があったのでしょうか?
貴賓館の庭も。そんなには広くないですが、借景に三笠山が有るので、自然に山に溶け込むような、続いているような・・印象です
東福寺、紅葉の季節はメチャ混みでしょうから、避けます
貴賓館は、是非ご一緒しましょう!!
結婚式の少ない季節や平日の公開だそうです。
ここが御仕度場になるので・・・