通信制大学の記録

25年4月に放送大学へ3年次編入しました。
仕事、勉強、趣味の三味線・篠笛と忙しい毎日です。

放送大学卒業研究3.第1回卒業研究申請書勉強会

2016-05-27 00:04:42 | 放送大学卒業研究
学習センターの所長に、そのテーマは院でやるように助言を受けてから、
すっかり低迷していました。
2日に1回は、アイデアがひらめくのだけど、いろいろな事情でやっぱりなしになるの繰り返し。

担当教員をどうするかという問題もあります。

そんな中で、文学的アプローチから社会的背景を考察するという切り口を思いつきました。
問題は、ついさっき思いついたばかりで文学に関する論文を一つも読んでいない。
それどころか文学作品もこれから入手して読む・・・という全く未知の世界であること。
そんなことが可能だろうか。いや、やはり無理かと思案していました。

卒業研究申請書の提出締め切りが8月と差し迫る中で、
放送大学の先輩が、卒業研究申請書の書き方の勉強会をやるからと誘ってくださいました。

今年度卒業研究申請書を提出予定の8名が参加し、
ゼミ形式で一人ずつ骨子を説明し話し合いました。

私はまだ全くテーマが決まっていなかったけれど、
一応ボツ案になったテーマで申請書の下書きをしていきました。

始まってみると、まだテーマが定まらない方、
こんなことがやりたいけど、できるのか悩んでる方も多く、
自分と同じ状況でした。

私の提示したボツ案のテーマは、地域も内容も馴染みがなく、多くの意見は出ませんでしたが、
他の方のやりとりを聞いたり、一緒に考えたりしたのはとても勉強になりました。

卒業研究は、論文を書く練習であるということと、
この研究をやることによってどんな意義があるのかということを、
念頭において今後考えていきたいです。

目星をつけた文学作品の原文をなんとか入手し、英訳本も取り寄せ中。
論文は集めつつ読み進めています。
まだ確定ではないけれど、このテーマなら指導教官が見つかるかもしれません。
立ち止まって悩んでいても仕方ないので、とにかく読み進めています。


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