ジェット機式で世界への扉が開く!

ジェット機式発音用カタカナ英語で、世界共通の「ひとまとめ発音」と「4種類の音量発音」が学べます!

ジェット機式発音用カタカナ英語|一番重要なことの説明|

2016年04月25日 12時36分12秒 | 日記





こちらのバージョンは、子音の音に相当する文字を水色で塗っています。
ジェット機式発音用カタカナ英語は、日本人が一番苦手とする「英語発音」を劇的に強化することができるカタカナ英語です。
英語発音はとても難解なものに感じるかもしれませんが、実はもっとシンプルに理解することができます。

英語辞典で英単語を調べると、英単語の「発音記号」と「音節(おんせつ)」というものが出てきます。



この2つは、英単語の公式な発音情報であり、世界中で共有されています。だからこの2つを正しく理解することができれば、あなたの英語発音も飛躍的に高まることになります。

あなたも英語ネイティブのような、流暢な英語の発音をすることが可能になるのです。

まずは、英語の発音記号から紐といていきます。実は英語発音には、4種類の音量があります。



そして、英語には「2重母音」と呼ばれる発音記号があります。
その内容は、2つの母音系の音を、1つにまとめて発音するというものです。

2重母音は、2つの母音系の音が1セットになっています。

母音系の音とは、「ア、イ、ウ、エ、オ」のような母音、および「カ、キ、ク、ケ、コ」のような子音と母音が合体した音のことです。
2重母音には、4種類の音量の内、3つが使われています。




英語には、4種類の音量があります。

英語ネイティブが発音する英語を聞いて、音が小さくなったり、大きくなったりして、「あれっ?」と思ったことはありませんか?彼らは実際にはこのような、「4段階音量発音」をしているため、そのような不思議な発音になるのです。

そのため、英語ネイティブのような発音をするためには、「4段階音量発音」をすることがとても大切になります。4段階音量は発音はすごく大切なもので、よく覚えてください。

ジェット機式発音用カタカナ英語の「wild」の場合は、以下のイメージになります。



このように、「wild」の発音は、弱い音「ウ」、2重母音の「ワイ」、そのうち、ワは強めの音、イはふつうの音、そして弱い音「ル」と「ドゥ」という構成になっています。

「wild」の場合は、4種類の音のうち、「弱い音」「強い音」「ふつうの音」の3種類の音が使われていることがわかります。

4種類の音量をさらにわかりやすくご説明すると、以下のようなイメージになります。



さらに以下のようになります。



英語発音には、このように4種類の音量があるため、これを「4段階音量発音」と名付けました。
ジェット機式発音用カタカナ英語の「wild」の音は、5つありますが、それは以下のような音量イメージになります。



英語の発音で大切なものは、発音記号だけではありません。
もう1つ大切なものがあります。それは音節です。

音節とは、発音リズムです。発音記号と深い関係を持っています。

音の節と書く理由は、竹の節のように、音を区切るためです。



音節が1つだと、発音記号の中の音を、すべて1つのリズムで発音します。
この場合は、発音記号を区切る必要がなく、発音記号全体が白い節のない1本の竹のようになります。
その場合、発音記号の音すべてが、1つの音のグループになるのです。

しかし、音節が2つだと、発音記号の間に、竹の節のような線が1本入ることになり、音を2分割することになります。
そして2つのリズム発音することになります。
発音記号が、2つの音のグループとなるのです。

実際の例を挙げてみます。

音節は英単語スペルを区切る形で表現されます。

区切る方法は、「/」か「・」を使用するのが一般的です。
最近は、よく「・」で区切られているものを見かける、「・」で英単語スぺスを区切っている音節をご紹介します。

2音節の英単語 ●believe ⇢ be・lieve ●global ⇢ globa・l

3音節の英単語 ●wonderful ⇢ won・der・ful ●happiness ⇢ hap・pi・ness

1音節の英単語の場合は、英語スペルを分割する必要が生じないため、英語スペルがそのままの形で書かれます。

1音節の英単語 ●dream ⇢ dream ●free ⇢ free ●wild ⇢ wild

1音節の英単語は、このように英単語スペルが何も加工されず、そのまま書かれます。

音節は、基本として、発音リズムを示すためだけに存在しています。そのため、英語スペルをざっくばらんに区切っています。

音節は、ただの発音リズムとして覚えてください。

1音節の英単語の場合は、発音リズムが1つなので、たくさんの音をひとまとめにして発音しなければいけません。
そのため、一般的なカタカナ英語を、だいぶ圧縮した感じで発音することになります。

英語の場合は、2つ以上の音をまとめて発音するケースがたくさんありますが、日本語にはそのような発音方法はないため、日本語を母国語とする人間にとっては新しい発音方法となります。

このような発音方法を、「ひとまとめ発音」と名付けました。
「ひとまとめ発音」は英語ネイティブや、英語の発音が上手な人なら、からなず行っている発音方法です。英語発音を高める上でとても重要になります。

●ひとまとめ発音は、どのようにするのか?

■まずは「ひとまとめ発音」をするには、ひとまとめにする音の範囲を知ることです。

どこからどこまでの音が1つにまとめて発音する必要があるのか、これを知ることがまず第一です。

■第二に「ひとまとめ発音」する音を、すべて1つに合体させるようなイメージで発音します。そうすれば、ひとまとめ発音は案外カンタンに行うことができます。

英語ネイティブが発音する音声を聞いても、一体どこからどこまでの音をひとまとめにして発音しているのか、英語学習の初心者ではわかりません。

そこで、ジェット機式発音用カタカナ英語では、ひとまとめにする音の範囲を、発音リズムマーク(音節マーク)で囲んでいます。これにより、1つにまとめて発音する音のグループがすぐわかる仕組みになっています。



このように、ジェット機式発音用カタカナ英語には、英語発音のヒントが満載!

ジェット機式発音用カタカナ英語は、「4段階音量発音」と、「ひとまとめ発音」が同時にできるカタカナ英語です。

海外留学をしなくとも、日本にいながら世界で通用する本物の英語発音をマスターすることができます!


ジェット機式発音用カタカナ英語では、英単語の発音記号と音節を融合させた「音節番号付き発音記号」を使用しています。


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今回のジェット機式発音用カタカナ英語の発音リズムマーク(音節マーク)は楕円です。
園児向けのバージョンを作成しました。初心者用のため、2重母音にあたる文字にはたてなが文字を使用していません。
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今回から、ジェット機式発音用カタカナ英語で使用しているフォントを変更しました。
丸みのあるフォントを採用しています。
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商標について
ジェット機式発音用カタカナ英語、発音リズムマーク、音節マークは登録商標です。
本文では商標マークは省略しています。
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